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【トンネル抜けたら】キャプテン松山【幻想郷】
[100]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2008/11/30(日) 17:03:21 ID:??? 神奈子「それは」 諏訪子「助っ人引き受けるってことでいいんだね!?」 神奈子「(ま、またしても!諏訪子…!)」 松山「はい。本当は結構前に決めてたんだけど…ずいぶん待たせてすみません」 早苗「松山君」 呼ばれた。そこで松山も早苗の方を向く。 向き合うと相変わらず美人だとも思ったが、それよりも先に浮かぶ気持ちがあった。 松山「できる限り精一杯お手伝いします。信仰…というのを集められるように!」 自然に松山が手を差し出すと、早苗も躊躇いがちにその手を握ってきた。 諏訪子と神奈子も手を重ねて、笑顔で頷き合う。
[101]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2008/11/30(日) 17:03:44 ID:??? 神奈子「それじゃ決まったところで、今日は」 早苗「松山君の歓迎会をしましょう!材料もほら奮発してきました」 神奈子「(さ、早苗〜…)」 そんな光景を見て、松山は思った。 松山「(あんな泣けたのは気持ちが弱くなってたからじゃない…ここは優しいなぁ)」 また涙腺が緩みかけるのをなんとか堪えて、松山は笑いの絶えない三人の後ろをついていった。 歓迎会の中、松山が、また盛大に泣いてしまうのは堪えられなかったが。
[102]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2008/11/30(日) 17:04:52 ID:??? すっかり夜も更けた頃 松山が、そういえばどこに泊まればいいのか、聞いてみたところ。 諏訪子「ここに泊まればいーじゃない」 松山「え…ええ!?」 あっけらかんと、諏訪子の申し出た提案に松山は目を剥く。 諏訪子「何?何かまずいの?でもこんな時間から山を降りたら明日には冥界逝きだよ?」 松山「う…」 たしかに松山の世界でも、夜になっての下山は危険だ。 しかもここは幻想郷。 いろいろと教わった知識からすると、山に迷い込んだ人間は妖怪に襲われても文句は言えないらしい。
[103]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2008/11/30(日) 17:05:50 ID:??? 松山「すみません。今晩は泊めてください」 松山はそう言うしかなかった。 諏訪子「そう良かった!まさかの骨折り損かと思っちゃった」 そして諏訪子は神奈子の後ろに回って背中を押す。 「じゃあ早苗ー私と神奈子は本殿で寝るね!」 松山「え…ええええええぇっ!?」 早苗「わかりました。それじゃ松山さん、こちらへ…松山さん?」 どうしますか? A ラッキー、泊めてください B こんな社務所に泊まれるか!俺は山を降りるぞ!(*注意するまでもなし) C その他。行動を併記してください *先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
[104]森崎名無しさん:2008/11/30(日) 17:06:56 ID:ch1jrDvw A
[105]森崎名無しさん:2008/11/30(日) 17:07:40 ID:+oY4MW/Y A しかない!
[106]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2008/11/30(日) 17:09:07 ID:??? 出かけてくるので、続きはまた夜に。
[107]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2008/11/30(日) 17:19:12 ID:??? *業務連絡 時々、早苗の松山の呼び方が君じゃなく、さんになってますがこれは仕様 じゃなく単なるミスですごめんなさい
[108]森崎名無しさん:2008/11/30(日) 17:57:21 ID:??? >>95 の松山の戸惑いが、彼自身の全てを表しているようでワロス
[109]森崎名無しさん:2008/11/30(日) 19:00:19 ID:??? ふびんな神奈子さま萌え
[110]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2008/11/30(日) 20:16:45 ID:??? A ラッキー、泊めてください 天の声「何勘違いしてる…まだ松山のアンラッキーターンは終了してないぜ!」 松山「(待て待つんだ素数を数えて落ち着くんだ松山光…!)」 早苗は松山から少し離れたところで手を振ってるが、松山の歩みは遅い。 松山「(これはあくまで東風谷さんの善意。俺はそれに甘えるしかない、これは仕方ないんだ!)」 心中で葛藤を続ける若き少年、松山光。暗がりのため彼の表情が早苗に見えないことは幸運だろう。 松山「(よし!心の整理はついた!男・松山光、今日は東風谷さんと同じ屋根の下に泊まる!)」 どれだけ時間をかけて決心をつけてるのかとしたいところだが、ともかく松山は決心した。 それは傍目にはわからない。でも、松山にとっては大いなる勇気を絞って末の決心である。 〜社務所の中・松山君はそんな甘い決心をした時もありました〜
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0ch BBS 2007-01-24