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【トンネル抜けたら】キャプテン松山【幻想郷】
[67]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2008/11/29(土) 23:48:23 ID:??? 天の声「なんでこの人達は松山と一言も喋ってないのに大騒ぎしてるんだろうか」 早苗の決意は? → ハートJ J、Q→ 「そうだ、洩矢様なら!」 早苗「そうだ、洩矢様なら屈託なく松山さんを抱きしめて励ませるかも!」 それはあまりな責任転嫁だったが、早苗もされた立場であるし、咎める人も今はいなかった。 早苗「あれ、そういえば洩矢様はさっきから全然お姿が。…何かあったのかも」 早苗は急に諏訪子の事が心配になった。 早苗「(探してみなくちゃ。松山さんのことは…後回しでいいですよね?)」 そうして早苗も諏訪子を探しにその場を後にした。
[68]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2008/11/29(土) 23:48:44 ID:??? *松山がひとりぼっちになりました。 松山「寒い…」 *今回で霊夢の忍耐力が1減りました。0になったので松山のところへ行ってしまいます。 霊夢「もう我慢できないわ。無理矢理正気づけて話つけとこうっと」 今日はここまで。
[69]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2008/11/30(日) 00:25:15 ID:??? >>50 気がつくのが遅れました。ごめんなさい。 少し弱気になってしまいました。もうひとつごめんなさい。 自重などしないでどんどんお願いします。 キャラの違和感あるところの指摘などもお願いします。
[70]森崎名無しさん:2008/11/30(日) 06:58:08 ID:??? うひょぃ、スレタイが採用されてる
[71]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/11/30(日) 09:14:47 ID:??? 遅ればせながら、新スレ乙です。 松山と早苗さんの活躍に期待していております。 自由選択肢は大変ですけど楽しいですよね!
[72]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2008/11/30(日) 09:25:49 ID:??? *前回で早苗たちが松山を立ち直らせられなかったため、半強制イベントです。 後ろの騒動などつゆ知らず、松山は未だ涙を止められずにいた。 松山「(なんかず〜っと泣いてる気がするが気のせいだよな…でも情けない…)」 そう思うが、過去の後悔と懺悔から流れる涙はそんな簡単に止まってくれない。 まして自分だけが悪いと思ってるからには… 松山「(あの人達、困ってるだろうな…)」 ???「ちょっと」 松山「(恩を返そうと思った途端にこのざま…俺がこんなだから藤沢…)」 ???「ねえ、いいかしら?」 松山「(だいたい俺はなんでこんな鈍感でぶきよ…)」 ???「よ…っと!」 松山「(?…)ぐべぇ!!?」
[73]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2008/11/30(日) 09:26:34 ID:??? 何だろうとわずかに後ろを向かした顔のあたりを、振りぬかれた何かがジャストミートした。 あんまりな予想外の鈍痛に、もんどりうって倒れる松山。 松山「な、なんだ!?何が〜…!」 ???「なんだはこっちの台詞よ!…それに十分元気じゃない。こんなの心配するまでもないわね」 体を起こそうとした松山が見上げる先では、腋の露出したデザインの巫女が見下ろしてきていた。 松山「東風谷さん…いや違う紅と白…誰?」 霊夢「私?霊夢よ、博麗霊夢。あんたの名前は?」 そう言いながら(鬱憤が晴れたのか)朗らかに笑う彼女の笑顔は どん底の松山にはとても眩しく見えた。
[74]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2008/11/30(日) 09:28:08 ID:??? 〜視点変更〜 一方、その頃… 早苗「洩矢様〜…?」 早苗は、まだ諏訪子を探している途中だった。 早苗「本殿にもいなかったし、一体どちらへ…?」 そう言いながらあとの心残りである場所、松山を休ませた社務所へ向かう。 そちらを見ると、ちょうど社務所から出てきた諏訪子を発見した。 早苗「洩矢様」 諏訪子「ん?あぁ、早苗。ご苦労様〜」 早苗「いいえ。それより洩矢様…今まで?」
[75]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2008/11/30(日) 09:28:41 ID:??? 諏訪子「ん?あぁ〜」 諏訪子は少し照れくさそうにしながら 諏訪子「社務所の中にね、別の区画と部屋をいくつか作ってたんだ、松山君が休めるような、ね」 早苗「そうだったんですか?」 諏訪子「うん。松山君立ち直らせるのは神奈子と早苗に任せちゃったからね。ところで松山君は?」 早苗「あ、そうです。その事で私も洩矢様を探して…」
[76]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2008/11/30(日) 09:29:41 ID:??? 〜視点変更〜 霊夢「ふ〜ん、幻想郷と妖怪達のことについては教わったのね?」 松山「あ、ああ。人間が暮らせる場所は主に人里ってところだけとか…」 霊夢「手間が省けて結構だわ。あの神様達もちゃんとやってるじゃない。感心感心」 松山「(なんか話してて主導権をぐいぐいもってかれる感じだな…話しやすいけど)」 霊夢「それで?どうしたいの?」 そう聞かれるが、松山には、霊夢の聞きたいことがわからなかった。 松山「え?どうしたいって…あ、サッカーのこと?」 霊夢「ちっがーう!」 べしりと、会ってからすでに何発目かの霊夢の攻撃が松山にHITした。 今度のはちょっと効いたらしく松山が顔を歪めるが、霊夢の舌鋒は衰えない。
[77]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2008/11/30(日) 09:30:48 ID:??? 霊夢「貴方ね…一番気にしなきゃいけないのは『外に帰れるか』じゃないの?」 松山「あ…!」 言われて松山もはたと気がついた。 確かにそれはすぐでも聞かなければならない筈なのに、質問しようにも頭に浮かばなかった気がする。 霊夢「その様子だと、全然考えなかったってところかしら?」 松山「う…うん」 面目ない様子の松山に、霊夢は内心嘆息した。 霊夢「(外の世界でよっぽど嫌な目とか辛い事とかあったのかしら…はぁ面倒ねぇ…)」 松山「今更聞くのもおかしいけど…俺は帰れるの?」 霊夢「当たり前でしょ、返そうと思えばいつでも…てわけじゃないけど、できるわよ」 松山「……い、いや、俺は…」 なんと言いますか? A俺はここでやらなくちゃいけないことがある Bやっぱり帰りたいです *先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
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0ch BBS 2007-01-24