※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【トンネル抜けたら】キャプテン松山【幻想郷】
[90]森崎名無しさん:2008/11/30(日) 14:22:16 ID:+oY4MW/Y A 王道に挑戦
[91]森崎名無しさん:2008/11/30(日) 14:52:52 ID:stIaaqt+ A
[92]森崎名無しさん:2008/11/30(日) 15:04:42 ID:siVCtaq+ C 早苗にも取り乱したことを謝罪しておく
[93]森崎名無しさん:2008/11/30(日) 15:05:53 ID:IHF5tPBw >>87 に一票
[94]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2008/11/30(日) 15:44:04 ID:??? C「俺と付き合って下さい!!(本人はサッカー的な意味のつもりで)」 松山「東風谷さん」 早苗「は、はい…」 やけに凛々しく真面目な顔をした松山に、さっきまでとギャップを感じて早苗の声は上擦った。 早苗「(な、なんでしょう…何言われるのかな?)」 すぐ結論は出た。やはり先の助っ人をするか否かの答えだろう。 早苗「(だったら…私も黙って真面目に聞きましょう)」 しかし早苗は思い違いをしていた。 早苗が評したとおり、松山は確かに真面目に助っ人をする決意を固めている。 しかしこの少年の天然不器用さはそんな常識思考など到底及びもつかないレベルなのだ! 松山「俺と付き合って下さい!!(サッカー的な意味で!)」 早苗「は、はい……はい!?」 諏訪神奈『な、なんだってー!!?』
[95]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2008/11/30(日) 15:47:07 ID:??? それまでの空気が吹っ飛ばされた。守矢の風神もかくやという北国からの突風である。 諏訪子「ちょっとちょっと聞いた神奈!?告白だよ告白!しかも早苗オッケーしたよ!?」 早苗「ち、ちがいますちがいます!はいって言ったけど違うんです!」 神奈子「な、なんてこと…神として生きてきたけどこれは初めてみるケースの告白成立だわ…!」 騒然となる守矢組。一方松山は… 「(ミスったーーー!どどどうする俺!? 説明するんだサッカーのことだって!ああしかし東風谷さん、はいって いやサッカーのことだって言ってるだろ!?くっ、ガッツが足りない!ハーフタイムは、ハーフタイムはまだか! そうしたら俺はまたここで、ここで決めるんだ決められるんだ! ああそういえば昔食堂の借りってああちくしょう東風谷さん可愛いなあ ちがうちがうそうじゃないんだ!ふ、藤さ)」 もはや誰も彼も頭パニック状態。話してるようで全員で独り言を叫んでるようなもんである。 守矢神社は混沌に包まれるが、そこに…!
[96]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2008/11/30(日) 15:47:41 ID:??? 先着で 救世主現る!? → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数字で分岐します。 カードの数値が…… K、JOKER、→ 「何やってんのあんた達?」紅白が戻ってきた! J、Q→ 「ぜひ取材を!」天狗の記者が! 9〜10→ 「新しい発明できたよー」河童のエンジニアが! 4〜8→ 誰も来なかったけど、みんな落ち着いた 2〜3→ 誰も来なかった A→ いるわけないでしょ一層カオスに
[97]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/11/30(日) 15:48:34 ID:??? 救世主現る!? → クラブ5 止めるなッ!
[98]森崎名無しさん:2008/11/30(日) 16:38:10 ID:??? ある意味いちばんドキドキする
[99]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2008/11/30(日) 17:01:26 ID:??? 救世主現る!? → クラブ5 4〜8→ 誰も来なかったけど、みんな落ち着いた いちはやく平静を取り戻したのは諏訪子であった。 諏訪子「はいはい!ちょっとみんな一旦落ち着こうね。なんか松山君まで身悶えてるし」 神奈子もそれを聞いて 神奈子「(むっ…そういえば冷静さ失ってたかもしれないわね…諏訪子の方が先に立ち直るなんて)」 それはこの中で、諏訪子だけが先の騒動にも関せず、ひとり作業をしてた心の余裕からだったのだが。 神奈子は若干悔しそうにしながら、松山と早苗の気を落ち着かせるように二人の背中を叩いた。 松山「あ…」 早苗「八坂様……!す、すみませんちょっと気が動転してしまって」 そう言って早苗はほんのりと頬を紅潮させたまま、松山に尋ねてみる。 早苗「松山君…さっきのは」 ここで決心を固める前の松山だったら、またしどろもどろに混迷を深めてしまったかもしれない。 しかし今度の松山はしっかりと答えることができた。 松山「さっきの付き合ってほしいというのは、サッカーの色々に関してなんです」 三人と自分にも言い聞かせる強い口調で松山が断言すると、早苗達もほっと安心して微笑んだ。
[100]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2008/11/30(日) 17:03:21 ID:??? 神奈子「それは」 諏訪子「助っ人引き受けるってことでいいんだね!?」 神奈子「(ま、またしても!諏訪子…!)」 松山「はい。本当は結構前に決めてたんだけど…ずいぶん待たせてすみません」 早苗「松山君」 呼ばれた。そこで松山も早苗の方を向く。 向き合うと相変わらず美人だとも思ったが、それよりも先に浮かぶ気持ちがあった。 松山「できる限り精一杯お手伝いします。信仰…というのを集められるように!」 自然に松山が手を差し出すと、早苗も躊躇いがちにその手を握ってきた。 諏訪子と神奈子も手を重ねて、笑顔で頷き合う。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24