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【レギュラー争い】TSUBASA DUNK 6【始まりました】
[655]森崎名無しさん:2008/12/17(水) 18:01:21 ID:??? 石井のブロック→ クラブ6 +(ブロック)47
[656]TSUBASA DUNK:2008/12/17(水) 18:18:55 ID:YZLsJ6PE >小菅のゴール下→ ダイヤ5 +(シュート)47=52 >石井のブロック→ クラブ6 +(ブロック)47=53 >(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が=−1、0→こぼれ球になり競り合いに! 小菅は数少ないシュートチャンスを大事にいこうと、丁寧にシュートを打った。しかし、試合の 流れの中でそれは有効とは言えなかった。丁寧とゆっくりは異なるものではあるが、決して 遠くはない。小菅のシュートフォームは石井にブロックに跳ぶための準備時間を十分に与えて しまっていた。小菅からも石井がブロックに跳んでくることは分かったが、シュートを止める ことは出来なかった。 小菅「俺は海南のレギュラーだァ!(通れ!)」 石井「だから、なんだってんだよォ!」 小菅は打ちかけたシュートを止めることは出来なかったが、それでも軌道をやや高くすることに 成功した。しかし、石井のジャンプ力はそれをも上回っていた。 チッ! 指先で弾かれたボールは、ゴール近くにいた高階の近くに落ちた。
[657]TSUBASA DUNK:2008/12/17(水) 18:19:23 ID:YZLsJ6PE 高階「ナイスです、石井さん!」 清田「おっと、俺もいるぜ」 ボールは若干だが高階に近かった。しかし、清田も素早い動きでボールに迫っていた。 先着2名で (攻撃側) 清田のせりあい→ !card+(せりあい)44 (守備側) 高階のせりあい→ !card+(せりあい)47 と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。 なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。 行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。 (攻撃側の数値)−(守備側の数値)が ≧1→攻撃側がボールをキープ! ≦0→守備側がボールをキープ!(このシーンは終わり) 【補足・補正】 高階のマークがハートの時、「ぬるっときたぜ」が発動し数値に+3されます。 接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。 接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。
[658]森崎名無しさん:2008/12/17(水) 18:20:04 ID:??? 清田のせりあい→ クラブ5 +(せりあい)44
[659]森崎名無しさん:2008/12/17(水) 18:23:24 ID:??? 高階のせりあい→ クラブJ +(せりあい)47
[660]TSUBASA DUNK:2008/12/17(水) 19:23:56 ID:YZLsJ6PE >清田のせりあい→ クラブ5 +(せりあい)44 >高階のせりあい→ クラブJ +(せりあい)47 >接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。 猛烈な勢いでボールに突進する清田。それはまるで観光地で車の窓からおやつの袋を奪い去る 野猿のごとき荒々しさだった。 高階「この……猿がっ!」 清田「うきっきー!?(なにィ!誰が猿だとォ!?)」 ボールをキープしたのは高階だった。しかし、ボールを拾うために曲げた肘が突っ込んできた 清田のこめかみにぶつかってしまう。 ドガッ! 清田「いてぇっ!」 ピーッ! 審判は高階のファールを取った。本来ならば清田の方から肘にぶつかってきたのだから反則を 取るか微妙なところではあるが、高階もぶつけてしまった負い目からか文句は言わなかった。 その後、海南に流れが傾いたまま試合は進んだ。 *** このシーンが長くなり過ぎたのでここまでとします。
[661]TSUBASA DUNK:2008/12/17(水) 19:42:00 ID:YZLsJ6PE 【海南対瑞穂 練習試合】 出場メンバー 瑞穂 牧 神 清田 小菅 高砂 (チーム得点力 103) 瑞穂 藤原 三浦 高階 石井 土橋 (チーム得点力 94) 流れ 海南 14 : 6 瑞穂 時間 後半10分(前後半20分ずつ) 得点 海南 93 − 94 瑞穂 (得点者)牧32 神24 武藤8 翼6 高砂12 清田6 小菅4 田辺1 *** 後半5分、ついに1点差に迫られた瑞穂ベンチ。 哀川「センセ、約束の残り5分だよ!俺を出して!」 氷室「しょうがない。(確かにこのまま負けるのも悔しいし……死なないわよね?)頼んだわよ」 哀川「うん!任せて!!(アリウープとダンク1回ずつ決めればギリギリで勝てるはず)」 哀川の大きな声が海南ベンチにも届く。 高砂「哀川が出るか。ではウチも……」
[662]TSUBASA DUNK:2008/12/17(水) 19:42:25 ID:YZLsJ6PE 先着1名で 高頭の判断→ !card と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。 なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。 行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。 カードのマークが…… ダイヤ・ハート→レギュラーメンバーでいく!(清田→武藤) スペード→ここからは打ち合いだ!(小菅→武藤) クラブ→高さで勝負だ!(小菅→武藤、清田→翼) JOKER→ついに海南の秘密兵器を出す時が来たようだ……
[663]森崎名無しさん:2008/12/17(水) 19:43:35 ID:??? 高頭の判断→ ダイヤ7
[664]TSUBASA DUNK:2008/12/17(水) 20:04:32 ID:YZLsJ6PE >高頭の判断→ ダイヤ7 >ダイヤ・ハート→レギュラーメンバーでいく!(清田→武藤) 高頭「こちらも万全の態勢で臨むか。武藤、出番だ!」 武藤「はい、待ってましたァ!」 武藤がパイプ椅子から立ち上がる。 翼(俺の出番はもうなしか……くそっ!) 海南が清田と武藤を交代させると、瑞穂も高階と哀川を交代する。ベンチに戻るなり、高階は 床に突っ伏してしまう。体力の限界が来ていたようだ。 高階(ぷしゅーっ、キッツー!でも、やっぱりスポーツっていいわ〜。やってる最中はスケベな ことも考える暇もないし。いや、考えるのも楽しいんだけどさ) 海南ベンチでは…… 清田(俺より小菅さんの方が役に立ってねえと思うんだけどなァ。まあ、ダンク含めて6得点。 翼と同じってのが気に入らねえが、前半の失態を帳消しには出来たろうし、良しとするか) 猪狩(俺は出番ももらえなかった。ライバルが牧さんってのはキツイか……だが!) 舘嶋(待ってろよ、清田。そして、翼!俺もすぐに追いついてみせる!!) 馬場(僕だって、高砂さんや田辺さん……競争相手は多いけど必ず上がってみせる!) 横島(えーと、えーと……) 1年生部員たちがそれぞれレギュラーへの思いを強めていた。
[665]TSUBASA DUNK:2008/12/17(水) 20:21:57 ID:YZLsJ6PE 瑞穂ゴール下では短い時間ながら作戦会議が行われていた。 哀川「まず、俺が牧ちゃんを抜いて、そのままダンクを決める。そうすれば相手の士気に大きな ダメージを与えられるはずだよ。自分勝手なバスケで本当は嫌だけど……」 藤原「何言ってるんだよ。ピンチの時にはエースに頼る。それが普通だろ?そこに自分勝手も 何もないさ。俺たちがお前に頼むんだ」 石井「哀川、頼む。俺たちを勝たせてくれ!」 土橋「この試合は俺たちの新しい第一歩なんだ。どうしても勝ちたい」 三浦「任せてしまって申し訳ありませんが、お願いします」 哀川「みんな……うん、オッケー!任せてよ」 哀川はそう言うと、親指を立てて笑顔を見せる。以前いた天童寺では役割分担としてのエース という存在だった気がしていたが、瑞穂ではチームのメンバーから、心から頼りにされている 実感が哀川を奮い立たせた。
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0ch BBS 2007-01-24