※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【レギュラー争い】TSUBASA DUNK 6【始まりました】
[727]森崎名無しさん:2008/12/18(木) 00:36:22 ID:??? 横島のフラグは試合後に残るといいね。 少しくらいパワーアップしてほしいし。
[728]2 ◆vD5srW.8hU :2008/12/18(木) 00:58:57 ID:??? 乙です!海南はなんとか全国クラスの意地を見せましたね。 しかし、牧は一体どうしちゃったのか…(笑)
[729]森崎名無しさん:2008/12/18(木) 01:06:32 ID:??? >>718 別にこうなってたら〜何対何 とか わからないのも魅力的だぜ みんなどっちがいいと思うかはわからないけどさ。今のままでも十分楽しいよ
[730]森崎名無しさん:2008/12/18(木) 01:11:42 ID:??? 俺もわからない方がワクワクするかな
[731]森崎名無しさん:2008/12/18(木) 13:37:53 ID:??? PG・牧とPF・武藤、どうして差がついたのか…慢心、環境の違い
[732]森崎名無しさん:2008/12/18(木) 14:49:05 ID:??? 武藤には弟子が居るからな
[733]TSUBASA DUNK:2008/12/19(金) 12:22:35 ID:r+Lw9Vkc 試合終了が告げられると、コート上の選手たちは気が抜けたように動きを止める。 武藤「勝ったのか……」 神「ええ、俺たちの勝ちですよ」 高砂「勝った気が全然しないがな」 小菅「後半は哀川がほとんどでてないもんなぁ」 牧「……」 整列し、礼をすると互いの健闘を称えあう。藤原がキャプテン同士の挨拶に牧のところにくる。 藤原「負けちまった」 牧「……いや、後半は哀川がいなかったからな。試合内容じゃ海南の負けだ」 藤原「牧ともあろう者が知らないのか?俺たちのいる世界は、得点だけが勝敗を決めるんだぜ。 だから、海南の勝ちだ。悔しいけどな」 牧「フッ。そういうことにさせてもらうか。だが、俺はまだ納得はしていない。県大会で必ず もう一度戦おう。上がってこいよ」 藤原「ああ、県大会で優勝するのは俺たちだ。首を洗って待ってろよ」 そう言うと牧に右手を差し出す。牧もその手を強く握り、再戦を固く誓った。 牧(さて……) 牧は藤原と別れると、高頭監督の元に歩いていった。
[734]TSUBASA DUNK:2008/12/19(金) 12:23:59 ID:r+Lw9Vkc 神は、普段は試合後に相手の選手に声をかけたりはしないのだが、三浦に話かけていた。 神「三浦さん、俺に足りないものってなんですか?」 試合中に三浦に言われたことが気になっていた。 三浦「ああ、君はシューターとしてはほぼ完成されています。ですが、シューティングガード としては覚悟が足りないと思ったんです」 神「SGとしての覚悟?」 三浦「君は外からのシュートにこだわりすぎている。どこから打っても入る確率が高いのだから 構わないのかもしれませんが、攻めのパターンがあってもいい気がしますね。ドリブルや パスがないと分かっているから守る方はやりやすいですよ」 神(そうか。確かにセンターを諦めてからシュートだけを極めようと躍起になってきたからな。 知らず知らずのうちにシュートを打つ以外の選択を捨てていたのかもな) 神は三浦にお礼を言うと、自分たちのベンチに戻り、今日の夜の自主練習の内容を考え始めた。 (高砂・小菅と土橋・石井の会話は都合により省略します。ご了承ください)
[735]TSUBASA DUNK:2008/12/19(金) 12:25:31 ID:r+Lw9Vkc 哀川と高階は武藤と話していた。そこには哀川に頼まれ、武藤が連れてきた横島の姿もあった。 哀川「いい勝負をありがとう。武藤ちゃんが一番手強かったかも」 武藤「へっ、初っ端のディフェンスで波に乗れたからな」 哀川「横島ちゃんは試合に出してもらえなかったね」 横島「い、いや、俺は下手くそですから」 哀川「今は下手かもしれないけど、才能あると思うよ。……そうだ、俺と練習しない?毎週 日曜の午後はRedbarnsってとこで練習してるから良かったらおいでよ!武藤ちゃんも」 武藤「そうだな、牧以外の全国レベルプレーヤーの実力を肌で感じておくのも悪いことじゃない。 明日からでも行かせてもらうよ。な、横島?」 横島「は、はい!(なんでこの人は俺なんかを気にかけてくれるんだ?あんなに上手いのに)」 ここに海南・瑞穂スケベ同盟(KMS同盟)が結ばれたのだった。
[736]森崎名無しさん:2008/12/19(金) 12:26:02 ID:??? (高砂・小菅と土橋・石井の会話は都合により省略します。ご了承ください) 高砂( ゚д゚)……… 小菅( ゚д゚ )……… 土橋( ゚д゚)……… 石井( ゚д゚ )………
[737]TSUBASA DUNK:2008/12/19(金) 12:28:03 ID:r+Lw9Vkc 海南ベンチでは…… 翼(試合の感覚が今でも体に残ってる。高校に入って始めての対外試合。中学では幕張南との 変な試合だけだったし、これが実質初めての試合だよな。俺はきちんとバスケができたのかな?) ひとり物思いに耽る翼に清田が声をかける。 清田「終わっちまったな」 翼「清田……ああ、終わったな」 清田「俺たちはどっちも15分ずつの出場、6得点だ」 翼「そっか、俺は清田と同じくらいは仕事できたのかな?」 清田「いや、お前は逆風の中、流れを動かした。俺は出来た流れに乗っかっての活躍だ。正直、 今日はお前の方が良かったかもしれん」 翼「清田……(めずらしいな、こんな清田は)」 清田「やっぱり、俺のライバルは翼、お前だって確認したよ。部内戦ではこの借りは返すぜ」 翼「俺だって負けないさ」 新たな闘志を燃やす2人に他の1年部員が声をかける。 馬場「翼くんと清田君も1年なんだから、片付け手伝ってよぉ!」 清田「おっと、行くか」 こうして、翼たちにとって高校で始めての対外試合は幕を閉じたのだった。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24