※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【レギュラー争い】TSUBASA DUNK 6【始まりました】
[781]TSUBASA DUNK:2008/12/20(土) 14:35:18 ID:Nma0rg6Y 舘嶋「まあ、そのためにもドリブルやパスの技術もあるにこしたことはないですからね」 神「よし、舘嶋先生のお話でモチベーションも上がったところでさっそく練習しますか」 舘嶋「ええ(本当にやる気になってるのかな。淡々としていて考えてることが分かりにくい)」 宮益「じゃあ、僕も入れてもらうよ。人数がいた方がいいだろう?」 舘嶋「そうですね、パスの練習もありますから。宮益さんも交ざってください」 舘嶋はボールを持つとハーフコートを使ってSGの動き方を説明する。 舘嶋「まず、3Pラインのすぐ外でボールをもらったとしましょう。その時の選択肢は3つ」 神「シュート、パス、ドリブルだね」 舘嶋「ええ。シュートなら俺より神さんの方がずっと上手いんで説明はなしで。パスは必要 最小限でいいと思います。SGは点を取ってナンボ。そのためのフェイントみたいなもんです」 神「あとはドリブルか」 舘嶋「ええ。ディフェンスがドリブルに備えればその分距離を取ってくるのでシュートが打ち やすくなります。シュートに備えたならその逆ですね」 神「じゃあ、見本を見せてもらおうかな」 そう言いながら、神は挑戦的な目で舘嶋を見る。それはいつもの好奇心に溢れた瞳ではなく、 いささか好戦的に感じられた。 舘嶋(ああ、この人も勝負とかどっちが強いとか好きな部類なんだな。そうじゃなきゃ海南の レギュラーにはなれないか)
[782]TSUBASA DUNK:2008/12/20(土) 14:36:26 ID:Nma0rg6Y 舘嶋は3Pラインを挟み、少しの距離を置いて神と向かい合う。 舘嶋「じゃあ、ドリブルでいきますよ」 そう言うと、ボールを持つ手を上げ、シュートの構えを取る。 神「えっ!?ちょっと、嘘つき!」 慌ててブロックに入ろうとすると、その隙に舘嶋は上げた手を下し、ドリブルを始める。一歩で 神の横に並ぶ。必死に振り返ろうとする神を置き去りにするとゴール下まで進み、レイアップ シュートを決めた。 舘嶋「だからドリブルって言ったのに」 神「うぐぐ……もう1本だッ!!」 舘嶋「いいですよ。この前、俺も面倒見てもらったし、いくらでも付き合いますよ。でも、神さんが 俺を止める練習じゃなくて、神さんがドリブルやパスを覚える練習ですからね。交互にやり ますよ(本当に負けず嫌いなんだな。大人しそうに見えるのに)」 宮益(しかし、舘嶋のドリブルはすごいな。ターンする時もきれいなカーブを描きスピードが 全く落ちない。細かい足の動きがそれを可能にするのかな。独特の技だな) こうしてSGたちもそれぞれに成長していった。 *** 神のシュート以外の能力が+2、シュートが+1されました。 舘嶋は全能力+3、宮益は全能力が+2されました。 舘嶋がドリブル・スキル「全速ターン」を覚えました。1/4で数値に+2されます。
[783]TSUBASA DUNK:2008/12/20(土) 14:44:19 ID:Nma0rg6Y その頃、小菅は…… 小菅「うーん、練習相手が見つからない。俺って消極的なところがダメなんだよなぁ」 ひとりでブツブツ言っていた。 小菅「しょうがない、ひとりで練習するか」 先着1名で 小菅の練習→ !card と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。 なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。 行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。 カードの数値が…… 10以上→全能力+2 2〜9→全能力+1 A→俺が海南のエースだ!変な方向に目覚める!全能力+3!……ただし、怪我をする。 JOKER→俺が海南の永遠の秘密兵器だ!最大ガッツが激減するが全能力+5
[784]森崎名無しさん:2008/12/20(土) 14:46:15 ID:??? 小菅の練習→ スペードA
[785]森崎名無しさん:2008/12/20(土) 14:47:22 ID:??? ( ゚Д゚)
[786]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/12/20(土) 14:48:34 ID:??? 最近のA一族は元気ですなァ………
[787]小菅:2008/12/20(土) 14:50:44 ID:??? 俺は天才だァ!
[788]森崎名無しさん:2008/12/20(土) 14:52:52 ID:??? た、崇りじゃ!! >>778様の、崇りじゃァァーーーー!!!!!
[789]TSUBASA DUNK:2008/12/20(土) 15:16:00 ID:Nma0rg6Y >小菅の練習→ スペードA >A→俺が海南のエースだ!変な方向に目覚める!全能力+3!……ただし、怪我をする。 小菅(なんで俺はいつも練習相手を見つけられないんだ?……はっ!もしかして、みんなが俺の 才能を妬んで避けているのか!?そうだ、そうに違いない。そう思いこもう。そうしないと 辛い気持ちになる気がする……ははっ、エースは辛いぜ!) ひとり黙々と練習に励む小菅の頬を伝っていた一筋の雫が、汗だったのか、それとも別のもの だったのか、誰も知る由もなかった。 高砂「おお!小菅の奴、だいぶキレのいい動きをしてるな。あいつも瑞穂戦が堪えたようだな。 俺も人のことは言えん。練習、練習」 小菅(なんだ、今日は体のキレがいいぞ!やはり、自分がエースであることを自覚したからか?) 小菅の動きは素晴らしかった。ひとつひとつの動作がどれもいつもより速かった。3倍くらい 速かった。 小菅「ふ……ふふ……ふははははは!俺は天才だァ!!」 グキッ! 小菅が最高潮に図に乗った瞬間、悲劇は訪れた。頬を伝った水滴がつくった水たまりに足を 取られ転んでしまったのだ。しかも、足を捻るというオマケつき。
[790]TSUBASA DUNK:2008/12/20(土) 15:16:45 ID:Nma0rg6Y 小菅の怪我にいち早く気付いた蛭川が応急処置をする。 蛭川「これで一応、歩くくらいは出来ると思います。でも、すぐに病院に行ってくださいね。 軽い捻挫だと思いますが、しばらく無理はしない方がいいです。と言うか、部活は無理です。 あとはお医者さんの診断に従ってください」 小菅「でも、俺は海南のエースだし!(いないと困るでしょ!?)」 蛭川「え?エースは牧さんですから、大丈夫ですよ(ニコッ)」 蛭川はあまりにも素直過ぎた。その言葉に悪意がないことは小菅にも感じ取れた。だが、悪意が ないからこそ、その言葉は小菅の胸に突き刺さった。 そして、小菅は足首と胸に傷を負ったのだった。 *** 小菅の全能力が+3されました。スキル「エースの自覚」が芽生えて消えました。
[791]TSUBASA DUNK:2008/12/20(土) 15:24:30 ID:Nma0rg6Y 翼は清田につれられて、学校の近くにある公園にきていた。海南に通い始めて2ヵ月になるが、 始めて訪れる場所だった。 翼「へ〜、バスケのコートがあるや」 清田「ここなら練習出来るだろ?」 翼「練習なら学校ですればいいじゃん」 清田「何言ってんだよ!『秘密特訓』ってのは、秘密でやるから意義があるんだろ!?」 翼「……(ガキの発想だ。『秘密特訓』って)」 清田「俺たちはレギュラーの座を奪おうってんだ。みんなの見ているところで練習していたら こっちの情報が漏れちまうだろ。これからは情報保護の時代だぜ」 翼「まあ、間違ってはいないか」 清田「よし、じゃあ始めようぜ」
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24