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【頑張竜と】ファイアーモリブレム【光の拳】
[882]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/20(土) 20:04:09 ID:??? >Aシーダ 森崎「まぁここは一国の王女のシーダ姫だろうな」 シーダ「私がキャプテン…」 オグマ「姫、必ずや勝利を掴み取りましょう」 シーダ「ええ。よし!いくわよみんなっ!」 一同「「「「「「おう!!!!」」」」」」
[883]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/20(土) 20:05:11 ID:??? 同時刻。アリティアFCの方も作戦会議を終えていた。 モロドフ「それでは確認する。フォーメーションは1−1−3。 右がカイン、中央がジェイガン殿、左がアベル」 カイン「ハイ!」 ジェイガン「うむ」 アベル「はい」 モロドフ「トップ下がマルス王子。スイーパーがドーガ」 マルス「はいっ!」 ドーガ「はい」 モロドフ「そしてGKがゴードン。以上だ」 ジェイガン「モロドフ殿、一番重要なGKがゴードンというのは少し不安では…?」 モロドフ「ふふ…確かに身体能力は他のものに比べれば低い。だが…あいつにはとある 『特別な力』があるのじゃよ…」
[884]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/20(土) 20:05:41 ID:??? ジェイガン「特別な力?」 ゴードン「自慢じゃないですけど…僕、ジャンケンでは負けたこと無いんですよ。 だからPKだけは自信があるんです」 ドーガ「へぇ…初耳だな。お前にそんな特技があったとはな」 モロドフ「PK狙いは最後の手段だ。なるべくなら3トップの力で大差をつけたいところだ」 マルス「わかった。僕も積極的に攻撃参加するよ」 ドーガ「守りは俺に任せてください。なんとかしてみせますよ」 マルスはキャプテンマークを腕にはめ込むと、みんなに高らかに号令をかけた。 マルス「よし!いこう、みんな!」 一同「「「「「「おう!!!!」」」」」」
[885]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/20(土) 20:06:21 ID:??? ※タリスカップのルール サッカーパートでは本編と同じルールで進めていきます。 怪我に関しては試合中だけに影響します。 交代枠は無く、何度でも自由に入れ替えができます。 20分ハーフで延長は無しです。同点の場合はPK戦で勝負を決めます。 ※経験値に関して 各行動を成功→10 点を入れる→40 試合に勝利→80 試合に敗北→20 ※試合中のパワーアップ KやJOKERを出して勝利したときの項目に応じて能力が1上がります。 ドリブル →速さor技 パス →技or速さ シュート →力or技 タックル →力or技or守備 ブロック →守備or力 パスカット→技or速さor守備 セーブ力 →守備or速さ 競り合い →力or守備 スルー →運or技or武器レベルor魔法防御 さらに新しい技を習得したり、スキルを覚えたりします。
[886]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/20(土) 20:06:55 ID:??? 戦場パート、サッカーパートの互換 ガッツ→最大HP×20 ドリブル→速さ×2+技 パス→技×2+速さ シュート→力×2+技 タックル→力+技+守備 ブロック→守備×2+力 パスカット→技+速さ+守備 セーブ力→守備×2+速さ 競り合い力×2+守備 スルー→運×2+技+武器レベル+魔防+3 運が高いと味方がフォローに来てくれやすくなります。
[887]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/20(土) 20:07:48 ID:??? 興奮冷めやらぬ観客席の中に、一人の女性が姿を現した。長い赤い髪を頭の横で結った長身の美人。 その女性は何処から取り出したのか、特製のマイクを持って実況席に向かっていった。 店長「ん…?あ、あの女性はまさか…!」 兵士「うお!すげえ美人じゃねぇか!あの人のこと知ってるのか?」 店長「ああ、このアカネイア大陸の商売を牛耳っている大富豪に一人の娘がいると聞いたことがある。 その名前は確か…」 ワアァァァァァァァァァッ!! アンナ「みなさんこんにちは!今日の試合の実況を勤めさせていただくアンナというものです。 この試合のスポンサーは、レアな武器からドーピングアイテムまで 会員様限定の憩いの空間『秘密の店』がつとめさせていただきます!」 店長「なんであのお方がこんなところに…」
[888]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/20(土) 20:08:43 ID:??? アンナ「今日の解説はタリス王国の王様と僧侶リフさん…はちょっといらっしゃらないようなので 孫娘さんに来ていただいております!さて、今日の試合は王様の娘のシーダ姫が 出場すると聞いていますが、どう思われますか?」 タリス王「うむ。父親としては応援したいところだが、この試合に勝てないとマルス王子が 娘を連れて行かないという話があるらしくてな…う〜む」 アンナ「父親の複雑な心境ですね〜。孫娘さんの方はどちらが優勢だと思われますか?」 村娘「そうですね〜やっぱりマルス王子のほうがみんなかっこいいし強そうに見えます!」 アンナ「なるほど。『美形は強い』という法則に見事当てはまるか見ものですね。 さてさて、タリスカップ特別試合、アリティアFC対タリスFC! まもなくキックオフになります!」 アリティアFCのキャプテンマルスとタリスFCキャプテンシーダはフィールド中央に向かう。 シーダ「マルス様…先ほども言いましたが、私は負けません。必ず勝って私の力が これからも必要だということを証明してみせます!」 マルス「…シーダ。僕が君の気持ちをわかっていないといっていたけど、君も僕の気持ちをわかっていないみたいだ」 シーダ「え!?そ、それはいったいどういう…」 審判「こらこら、無駄話はそこまでにして握手をしなさい」
[889]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/20(土) 20:09:17 ID:??? ぎゅ。 握手をして見詰め合うマルスとシーダ。いつもとは違った不穏な空気が回りに流れる。 マルス「(僕は自分勝手でわがままだな。嫌われてしまったかもしれない。それでも僕は君を危険な目にはあわせたくないんだ)」 シーダ「(本当はわかってる。マルス様は私のことを本当に気遣ってくれているということを。でも…)」 審判「それではコイントスをするよ」 コイントス→!card 先着1名で上から順番に!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数字やマークでルートが変わります。 ダイヤ・ハート→タリスFCの先攻 スペード・クラブ→アリティアFCの先攻 JOKER→何者かが素早い動きでコインを奪っていった!
[890]森崎名無しさん:2008/12/20(土) 20:10:06 ID:??? コイントス→ ハート7
[891]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/20(土) 20:18:33 ID:??? コイントス→ ハート7 >ダイヤ・ハート→タリスFCの先攻 コインは表を示し、シーダたちの先攻に決定した。 森崎はベンチにどっかりと腰掛け、仲間の行方を見守る。 森崎「とりあえず、あいつらが何処までできるのか見極めないといけないな」 アンナ「さぁ!注目の試合、アリティア対タリス!まもなくキックオフです!」 ・タリスFC レギュラー 控え −E−D− Eオグマ 森崎 −−−−− Dバーツ −−C−− Cシーダ −−−−− Bダロス −B−A− Aマジ −−@−− @カシム ・アリティアFC レギュラー 控え E−D−C Eアベル −−−−− Dジェイガン −−B−− Cカイン −−−−− Bマルス −−A−− Aドーガ −−@−− @ゴードン
[892]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2008/12/20(土) 20:46:08 ID:??? アンナ「各チームの選手がピッチに散らばっていきます。さぁ、今…」 ピィィィィィィィィィッ!! アンナ「キックオフの笛がふかれましたぁ〜!!」 チョン… シーダはボールを軽く前に蹴りだすと、まずはオグマに渡した。 シーダ「オグマ!まずはドリブルで切り込んでみて!あなたなら簡単に取られることは無いわ!」 オグマ「了解しました。いくぞ!アリティア王宮騎士団!」 シーダからボールを受け取ったオグマは、ドリブルでの中央突破を試みた。 森崎「お、初っ端からガチンコか。いいものが見れそうだ」 だだだだだっ! ジェイガン「む…オグマ殿が向かってくる。アベル、カイン!取り囲め! わしはフォローに回る!」 アベル「了解!」 カイン「一人で中央突破なんて無謀なんだよ!くらええぇぇっ!!」 ズザザザザッ!! オグマ「お手並み拝見と行きますか。アリティアの期待のホープ君たち!」
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0ch BBS 2007-01-24