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【新田と一文字】ハヤブサイレブン2【ふたりは隼】
[220]森崎名無しさん:2008/12/08(月) 08:00:49 ID:??? 新田が声をかけると→ スペードA
[221]ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/12/08(月) 10:02:28 ID:WCHNe/KA >新田が声をかけると→ スペードA >1〜10→「未練やな……」男の背後から別の男が声をかけてきた その男も新田たちと恐らく同年代だろう。 前髪を伸ばしているわりには後頭部は短く刈り上げている独特なヘアスタイルと、 ややたれ目気味な割には悪い目つきと八重歯が印象的な顔だ。 たれ目「サッカーやめた言うても、こんなところでへぼチームの練習を真剣に見てるなんて、 やっぱりもう一度サッカーはじめたいんやのか?」 ジャージ「……拓馬」 たれ目「うちのチームに入れ、今度は俺がお前を誘う番や。 うちのチームなら絶対学内の代表で勝ち残れる、そして一緒に全国目指すんや」
[222]ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/12/08(月) 10:07:19 ID:WCHNe/KA 新田「ちょっと待てよ、へぼチームで悪かったな!」 たれ目「ん? なんか文句でもあるんかい? へぼチームのキャプテンの新田瞬さんよ」 新田「俺の事知っていてワザワザ目の前でへぼチームって言うとは、いい根性してるじゃないか」 たれ目「今じゃ、学園内のサッカー部はみんな知ってるで、素人集めて学園の代表になろうってアホの事は」 新田「そういうお前は何者なんだよ」 たれ目「俺は騎場拓馬、第2サッカー部「エスペランサ」のFWや」 新田「騎場拓馬、エスペランサ……」 騎場「今年の代表は円堂のところでも、ましてや新田お前のところなんてあり得へん。 "鬼道有人"率いる、俺らエスペランサや! 和也、悪い事は言わん、そんな連中の練習見てるくらいなら今すぐうちに来い」 ジャージ「……」 ???「騎場さん、やめときましょうよ、やる気ない人誘っても意味ないでしょ」 ???「その男がお前が言うほどの実力があるかも甚だ疑問だしな」 声とともに現れたのはバンダナを巻いたやや小柄な男と、ドレッドヘアにゴーグル姿、 さらにはマントまでは羽織った男だった。 騎場「鬼道さんに末次! こいつの事は俺に任せてもらうって事になってるはずやで」 鬼道「なに、お前がそうまで熱を上げる高杉和也って男を見てみたかったもんでな」 末次「鬼道さん、もうだめですよ。この人は高杉貫一の息子だってだけで、もうサッカー選手じゃない」 高杉「お前何者だ! お、お前が親父の何を知ってる!!」 末次の一言で今までおとなしかったジャージの男の表情が一変した。
[223]ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/12/08(月) 10:08:10 ID:WCHNe/KA 末次「おや、俺のことお忘れですか? よく思い出してくださいよ、3年前のあの日のことを」 高杉「3年前の……まさかお前」 末次「そう、あのときのチビは俺ですよ」 騎場「今じゃ1年ながらにうちのチームの正GKや」 新田「まだ入学式終わったばかりじゃないか」 鬼道「それほどの実力という事だよ隼君」 新田「お前も俺の事を……」 鬼道「あの円堂がライバルと認める男だと聞いたが、なにたいした事はないな、 あの男はすぐに熱くなって、思ったことを何でも口にする癖があるからな」 新田「な、何だと!」
[224]ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/12/08(月) 10:08:47 ID:WCHNe/KA 鬼道「あの男のライバルを自称するなら、これ位してもらわないとな」 鬼道はどこからかボールを取り出すと地面に置いた。 鬼道「見せてやるよ、必殺シュートとはどんな物かをな」 そういうと鬼道はボールから離れ軽く助走をつける。 鬼道「見ろ! ライトニング・インパルス!!」 鬼道の足がボールをインパクトした瞬間。 ボールは光の帯を引きながら一直線に200メートルは離れているサッカーゴールのネットを突き破った。 新田「な、なんだこりゃ……」(シュナイダーのファイヤーショット、いやそれ以上か!) 新田はボールの行方を呆然と見詰めた。 鬼道「これが必殺シュートというものだよ。君の隼シュートはただ単に普通のシュートに名前をつけている子供だましだ」 新田「……」
[225]ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/12/08(月) 10:09:12 ID:WCHNe/KA 騎場「どうや? 和也、こんな連中とサッカー一緒にしたないか? 他にも凄い奴がいるで」」 高杉「……そうだな」 そういうと高杉は神妙な顔で考え込んだ。 鬼道「騎場! もういい。やる気のない奴はいらん!」 騎馬「だけど鬼道さん!」 末次「まあまあ、今すぐじゃなくてもいいっしょ」 鬼道「全くの時間の無駄遣いだったようだ、行くぞ!」 鬼道はそう言うとマントをなびかせ歩き去る。 そしてその後を追うように騎場と末次も去ってゆく。 騎場「和也、俺はまだあきらめてねえぞ!」
[226]ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/12/08(月) 10:10:58 ID:WCHNe/KA 反町「な、なんか凄い奴らだな……」 いつの間にか隼ウィングスのメンバー達も集まっていた。 紫龍「あのシュート、俺に止められるだろうか?」 飛鳥「何でゴーグルとかマントつけてサッカーしてんだよ?」 剛「キャラたて?」 一文字「あんなシュートうつ中学生イギリスにもいないよ!」 アルデバラン「だが、奴らに勝たなくては学園の代表にすらなれんのだぞ」 反町「学園の代表になるのが一番大変そうだな」 新田「高杉って言ったっけ?」 高杉「ああ……」 新田「サッカーやらないのか?」 高杉「サッカーは、もう辞めた、辞めたんだ……」 新田「だけど…… 新田「 」 カッコ内にセリフを入れてください。 高杉の心を揺さぶるセリフが入ったら入部するかも? 先着「age」で3票入ったセリフを新田が言ったことになります。 他の人が書いたセリフに便乗投票していただいても結構です。 私が似ていると判断したものは同じものとしてカウントさせていただきます。 不適切と思われたものはノーカンとさせていただきます。 (たとえば新田が知っているはずないことを喋らせようとしたときなど)
[227]森崎名無しさん:2008/12/08(月) 11:07:58 ID:++GG5/Kc サッカーが好きなんだろ?自分にだけは嘘をつくなよ。
[228]2 ◆vD5srW.8hU :2008/12/08(月) 11:37:05 ID:rIC8AQZw 「やれる時にやっておかないと、やれなくなった時に後悔するぜ」
[229]森崎名無しさん:2008/12/08(月) 12:27:24 ID:8LxoV6xs >>228 やれなくなった、で親父さんのこと思い出しそう。 それがプラスになるかマイナスになるかは不明だが。
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0ch BBS 2007-01-24