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【新田と一文字】ハヤブサイレブン2【ふたりは隼】
[254]ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/12/08(月) 20:56:41 ID:??? 252氏はゴジラより危険なものをこのハヤブサスレに召喚してしまいましたね。
[255]ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/12/08(月) 21:26:36 ID:WCHNe/KA >商店街にて→ ダイヤK >13→「いってぇ!」後ろから自転車に追突された! 新田「いってぇ!」 突如新田は背後から衝撃を受けぶっ飛んだ。 ???「そんなところを歩いていたら危ないじゃないか」 新田が後ろを振り返るとそこにはロードレーサーに乗ったガクランに下駄履きの男がいた。 新田「お前がぶつかってきたんだろ! ここは歩道だ!」 ガクラン「お前とは僕のことか?」 新田「それ以外あるのかよ?」 ガクラン「無礼者!!」 ガクラン男はセンスを取り出すと新田の眉間へ投げつけた。 新田「い、いてえェな! なんなんだお前は!」 ガクラン「他人をお前呼ばわりするとは失礼じゃないか」 新田「自転車で他人にぶつかっておいて謝らない人間は、失礼じゃないのかよ!」 ガクラン「自転車で他人にぶつかって誤らない人間? 僕のことか?」 新田「あんた意外誰がいるんだよ!」 ガクラン「あんたとは僕のことか?」 新田(な、なんなんだこの男は?) ガクラン「残念ながら僕はあんたという名前ではないぞ。R田中一郎君だ」 新田「R田中?」 あ〜る「R田中ではない、R田中一郎だ」 新田「はぁ? 頭のネジが緩んでるんじゃないかコイツ?」
[256]ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/12/08(月) 21:27:41 ID:WCHNe/KA ???「あ〜る君なにやってるのよ!」 その声とともに見かけたことがある少女がふたりやってきた。 新田(あのふたりは、胸のない先輩とナイスボディな先輩) ガツンッ! さんごはいきなりハリセンで新田の頭をドツイた。 さんご「誰が胸のない先輩よ!!」 新田「勝手に人の思考を読まないでください!!」 しいちゃん「あ〜るくんなにしてるのよ?」 あ〜る「なに、この男が轟天号に体当たりを……」 新田「あんたが俺の背後からぶつかってきたんだろうが!!」 あ〜る「僕の名前はあんたでは……」 新田「話を戻すな!!!」 新田「はぁ、はぁ、はぁ、なんだ、サッカーの試合の何十倍も疲れるぞ……」 さんご「ごめんなさいね。あ〜るくん常識通用しなくて」 新田(あんたも大概非常識だよ) さんご「ほら、あ〜るくんもあやまって」 あ〜る「うむ、悪いとは思わないがさんごがあやまれと言うならあやまっておこう」 新田(それであやまってるつもりなのか……)
[257]ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/12/08(月) 21:28:29 ID:WCHNe/KA 新田はむすっとしたままふたりに視線を送り続ける。 すると何か雰囲気を察したのか、しいちゃんがさっと前に出てきて新田の両手を取った。 しいちゃん「ごめんなさいホントに、今度ちゃんとお詫びするから、えっと」 新田「に、2年の新田です」 しいちゃん「新田君ねわかった、ほんとにごめんね。 わたし光画部の堀川椎子って言うの何かあったら言ってきてね」」 新田は平面胸には耐性があったがナイスボディには耐性がなかった。 新田「堀川先輩か、結構かわいいかも……」 新田は去って行く3人を見送っていた。 しいちゃん「女の子に耐性がない男子なんてあんなものよ」 さんご「さすがしいちゃん……」
[258]ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/12/08(月) 21:29:07 ID:WCHNe/KA ???「新田、あの女は女狐だぞ」 背後から新田を呼ぶ声、振り返ると安が立っていた。 新田「メギツネ?」 安「光画部にはかかわるなって言っただろ」 新田「向こうからぶつかってきたんだよ。 それにあのガクランははじめて見た」 安「あいつがR田中一郎。光画部の部長でこの世の常識が一切通用しない存在だ」 新田「通用しない"存在"?」 新田は安がR田中一郎の事を男ではなく"存在"と呼んだ理由を知るのは、 少し時間がたってからかすぐになるかは神のみぞ知る。
[259]ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/12/08(月) 21:29:35 ID:WCHNe/KA 安「お前昼飯食ったか?」 新田「いえ」 安「金もってないんだろ? 寮までかえるの大変だろうから俺がおごってやるよ」 新田「え?」 安「一応先輩だしな、認識されてないかもしれないけど」 新田「う……」 A→おごってもらう B→遠慮して寮に帰る 選択肢です。 1人1票「age」でお願いします。 先に2票入った答えをします。
[260]森崎名無しさん:2008/12/08(月) 21:53:03 ID:YXjA1ONI A
[261]森崎名無しさん:2008/12/08(月) 22:14:51 ID:4ma3MJ2Q A
[262]ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/12/09(火) 06:22:25 ID:HACAQrec >A→おごってもらう 新田「じゃ、じゃあ大野先輩のご好意に甘えておごっていただきます」 安「はははっ、いつもどおり安でいいよ」 そして新田は安に連れられて商店街のラーメン屋へと入っていった。 安「ここの味噌チャーシューは最高だぜ」 新田「じゃあそれもらいます」 安「おやじさんっ、味噌チャーシューメン2つとギョーザね」 ラーメン屋「あいよっ」 安「実はお前を誘ったのは話しがあったからなんだ」 新田「話?」 安「俺、選手辞めようと思って?」 新田「……へ?」 安「だから引退する」 新田「引退って、まだ1週間しかたってないじゃん!」 安「まあ聞けよ。今の段階で既に俺はチームで1番へただし、3年生で伸びしろも少ないだろう。 そもそも俺は人数あわせで入ったようなもんじゃないか、選手も大分揃ってきたんだし、 それだったら俺が抜けてその分有力な新人を入れたほうがいいんじゃないかと思ってな」 新田「だけど、こっちから誘っておいて、そんなこと思いませんよ」 安「だから、俺から身を引くって言ってるんだよ」 新田「……」 安「お前からは言いにくいだろ?」 新田「だから、思わないって」 安「お前は思わなくたって他の連中は思うかもしれない、そのときお前は俺に辞めろって言えないだろ。 だから、今のうちに俺から辞めるって言ったほうがいいんだよ」 新田は安のチームを思っての言葉に何も言う事ができなかった。
[263]ハヤブサイレブン ◆xb8eIST5.k :2008/12/09(火) 06:22:45 ID:HACAQrec 安「何もチームをやめるって言ってるわけじゃないんだ」 新田「え?」 安「俺はお前と違って生まれたときからこの町にいる、この町や学園の状況もよく知ってるから、 お前に色々アドバイスすることだってできるだろ。 だから、選手としてじゃなくアドバイザーとしてチームに残る。 これならお前も納得してくれるんじゃないか?」 新田「…… A→わかりました。アドバイザーとして残ってください B→そんな事言わないで選手として残ってください 選択肢です。 1人1票「age」でお願いします。 先に2票入った答えをします。
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0ch BBS 2007-01-24