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【ねこみみ】キャプテン霧雨8【うどん】
[383]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/12/18(木) 22:51:03 ID:??? 紫「それじゃ、パチュリー」 パチュリー「遅いわ!もう、早く魔理沙を悩殺するような水着を…」 紫「はい」 パチュリー「ふふ、私の魅力を……」 水着を見た瞬間、パチュリーの顔が固まる。 これは何かの嫌がらせだろうか。 パチュリー「ちょ、ちょっ!」 パチュリーの訴えにも当然耳を貸さずに、紫は支給を続ける。 紫「さっ、フランには……これよ」 最初は面積の多い水着を考えていたが、あまりに窮屈だと破壊してしまうかもしれない。 そう考えた紫が選んだ水着は…… フラン「ビキニだ!」 魔理沙「!?」 永琳「!?」 パチュリー「!?」 萃香「(紫が何考えてるんだかさっぱりだよ…)」
[384]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/12/18(木) 22:51:17 ID:??? 紫「ルーミアね、どうぞ」 ルーミア「競泳なのかー」 そこまで配られた時、妙な沈黙があたりを包み込む。 というのも、残りは魔理沙だけであるからだ。 諏訪子「(何この空気…)」 妹紅「(みんな固唾を飲んで見守ってるな…)」 紫「それじゃ、魔理沙にはこれね」 魔理沙「おう」 パチュリー「ビ キ ニ !?(ハァハァハァハァハァハァハァハァハァ)」 霊夢「あら、私と一緒ね」 萃香「(なんだかなぁ…胸がアレな子にしかビキニが行ってない気が…)」 紫「私の分は競泳水着っと。それじゃ、準備完了ね!」 少女大行進中………
[385]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/12/18(木) 22:51:32 ID:??? (11)田中「おはようございます」 紫「おはよう。みんな既に集まっているわね」 マサラ市市民プール前。 そこには、霧雨のチームメイトたちが全員揃っていた。 紫の不思議な力で、全員に連絡を行き渡らせておいたのだ。 (12)馬宮「まさか、プールで特訓とかか?」 魔理沙「んなわけあるか。普通に親睦会みたいなもんだ」 (13)岡山「(でもこのメンツだし…何があってもおかしくないよな)」 衆院(とりあえず、貸切にされてはいるようだ) (13)岡山「(もう何でもありだな…)」 紫「それじゃ、会費の1000円を徴収するわよ」 魔理沙「しょうがないな……」 ※現魔理沙所持金 9000→8000
[386]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/12/18(木) 22:51:51 ID:??? 着替え終わってプールサイド。 前の宴会のように、それぞれ、仲のいいもの同士で集まっている。 (6)柴田「うっはぁ、プールなんて久しぶりだなァ」 ミスティア「泳がないの?」 (6)柴田「泳がせてもらえないんだよなー…どうしてだろ?」 チルノ「きょうはあそぼうぜ!」 ルーミア「親睦なのかー」 空「泳ぎで競争しても面白いかもね」 (6)柴田「ですよね!じゃあ泳ぐぜ!!」 大妖精「(そういえば、チルノちゃんが入ってもプールは大丈夫なのかな)」 (4)藤木「およ、美味と金木ちゃん、どーした?」 (1)美味「ふ、藤木か…まぁなんだ…その、緊張してるんだよ」 (4)藤木「ははァ、まぁ別嬪さん揃いだもんなァ」 (7)金木「(まぁ、中身が個性的過ぎるけどな…)」
[387]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/12/18(木) 22:52:08 ID:??? (11)田中「……はぁ」 (13)岡山「はぁ」 ネコミミうどん「反逆しようとしても師匠はやたらに強いし、料理は失敗するしで……」 (13)岡山「(確かこの人の耳って……違ったよな?)」 (11)田中「(さ、さぁ…?)」 ネコミミうどん「そこ、ちゃんと聞いてる!?私はね、苦労してるんです!すっごい!」 田中と岡山のコンビは、金木たちに合流しようとしていたものの、愚痴相手を探していたうどんげによって捕獲される。 そして、プール内で彼女の愚痴をひたすら聞かされているというわけである。 岡山・田中「「(泳ぎたいのに……)」」 諏訪子「すいすーいっと」 輝夜「さ、さすがは蛙の神ね」 永琳「姫様、見ているだけではなく練習しないと」 輝夜「そうね……よし、やってやるわ!!」 ザッパーン!! 諏訪子の華麗な泳ぎを見て、自分も挑戦しようとプールに飛び込む輝夜。 だが、水に不慣れな彼女は……
[388]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/12/18(木) 22:52:42 ID:??? 輝夜「わぷ…わわっ!溺れ…」 妹紅「(何やってんだか…)」 諏訪子「永琳……ねぇ」 永琳「姫様のことも水着のこともスルーしてください……」 (12)馬宮「………なぁ三原」 (3)三原「馬宮、言いたいことはわかるよ」 2人が見ていたのは、ビーチボールで遊んでいる3人の姿である。 そのうちの2人は霊夢と萃香であり、華やかな光景であった。 そして、最後の1人と言えば… (2)浅海「師匠、ナイスパース!」 バシィ! 霊夢「ちょ、あんたらいつの間に師弟関係に!?」 萃香「んー?この前の飲み会からかなーっと!」 ベシィッ!!
[389]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/12/18(木) 22:53:19 ID:??? (2)浅海「やったァ!」 萃香「よし、2対1なら霊夢相手でも怖くない!」 霊夢「言ってくれるじゃない…!行くわよ!」 ワーワー…! (12)馬宮「何で浅海のヤツがフツーに混ざってるんだ?」 (3)三原「羨ましいね……」 (12)馬宮「ああ……そうだな……」 幽香「ちょっといいかしら?」 (12)馬宮「はい、どう……ぞおおおおおおッ!?」 (3)三原「(あ、これどうなるんだろう…)」 フラン「水怖い……」 紫「うーん…境界を弄ってるから大丈夫なはずなんだけど…ほら」 パシャッ! フラン「わわっ!」 紫が水をかけようとすると、鋭いステップでフランは右に左に回避する。
[390]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/12/18(木) 22:53:47 ID:??? 紫「(ちょっと楽しくなってきたかも)ほら、行くわよ!!」 ザパッ!ザパァッ!! フラン「うわーん!」 三杉「負けない!!」 松山「だらっしゃあああッ!!!」 ズパパパパパパパパパ!!! 朝にランニングをしていたのにも関わらず、松山は元気に三杉と競泳していた。 スポーツマンの血が彼らをそうさせるのだろうか。 松山「(くっ…やっぱり三杉は泳ぎも速い!)」 三杉「(なんていうスタミナだ…あれだけ泳いでもスピードが…)」 魔理沙「うーむ、貸切だな……紫がまた何か弄ったんだな…」 パチュリー「……ちょっと」 魔理沙「さて、私は何しようかな。連中に混ざって遊ぼうかな」 パチュリー「ねぇねぇ」
[391]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2008/12/18(木) 22:54:34 ID:??? 魔理沙「バカが何しても面白そうだし……ありゃ、美味たちはなんで固まってんだ?」 パチュリー「……ねぇ、反応しなさいよ!」 魔理沙「……何だよ?」 くるり、と魔理沙はものすごく面倒くさそうにパチュリーを振り返る。 そこには、体型的にはピッタリな水着を着込んだパチュリーが本を片手に立っている。 パチュリー「私、これから本を読むんだけど」 魔理沙「うん」 パチュリー「寂しそうだとは思わない!?1人よ!?」 魔理沙「…………(うっとおしい…)」 プールパート (5回行動できます) A ウザいけど構ってやるか B バカに混ざって遊ぶ C 愚痴を言っている麺類をのばしに行く D 霊夢たちに混ざって遊ぶ E 幽香が馬宮に…ピンチじゃね? F 美味たちと遊ぼうかな G 泳ぎの練習をしている輝夜のところに H 競泳に参加する I 紫のところに行く *先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[392]森崎名無しさん:2008/12/18(木) 22:58:18 ID:mm7S6ziE I
[393]森崎名無しさん:2008/12/18(木) 22:59:45 ID:vgulhUJk I
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0ch BBS 2007-01-24