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【新章】キャプテン森崎30【新天地】
[296]マロン名無しさん:2009/01/15(木) 23:41:20 ID:??? パルメイラス修行編:3年目2月その2 >D タックル(56) 凄く上がりやすい 森崎はドリブル対タックルの全体練習に参加する事にした。 【分岐】http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1231210358/l50にて !card と書き込むとランダムでトランプの絵柄が出るので、(!は半角)書き込んでみて下さい。 (ageでもsageでも構いませんが、指定通りに一回の判定の全文をコピペされてない場合は無効です) 先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で 3年目2月のタックル練習→ !card と書き込んで下さい。数値で分岐します。 JOKER→タックル+3&必殺技/スキル習得! 13→タックル+3! 7〜12→タックル+2! 2〜6→タックル+1! 1→効果が無かった。
[297]マロン名無しさん:2009/01/15(木) 23:41:46 ID:??? パルメイラス修行編:3年目2月その3 3年目2月のタックル練習→ ハート3 2〜6→タックル+1! ----------------------------------------------------------------------------- 森崎「ま、こんなもんかな」 森崎はそこそこドリブルをカットする事に成功した。 森崎タックル力:56→57 3年目2月・自由行動フェイズ 森崎「せ、扇風機…自分専用の扇風機が欲しい…」 A ネイに会いに行く。 B トニーニョに会いに行く。 C その他チームメイトと交流する。 D 中山に電話する。 E 街を探検してみる。 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1231210358/l50にて ☆2009/1/15 15:30:00☆ から投票期間を設けます。 そこから 10 票カウントし、一番多く票が入った選択肢で続行します。引き分けの場合は その次の票をタイブレーカーに使います。どれか一つに確定した場合はその時点で投票を 止めて下さい。尚、投票はageた書き込みのみを採用しています。
[298]マロン名無しさん:2009/01/16(金) 17:17:59 ID:??? パルメイラス修行編:3年目2月その4 >A ネイに会いに行く。 森崎「どうせならネイの部屋を汗臭くしてやるか…ウケケケ」 森崎は半ば以上嫌がらせで普段は立ち寄らないネイの部屋に向かった。 コンコン。 ガチャッ。 ネイ「男なら3月の第三週の火曜日まで入室お断りだよー。部屋が臭くなるからな」 森崎「こまけぇ!大体女だってこの時期は汗臭いだろうが!」 ネイ「バッカお前何言ってんだよ、女の子の体臭に勝るコロンは無いんだぜ?」 森崎「反論はしないがせめてもうちょっとぼかした表現にする気は無いのか?」 ネイ「無い無い。そんな事するより正直に言った方が女の子にも誠意が伝わるって」 森崎「お前と女の子と誠意と言う三つの概念がどうしてもリンクしないぞ」 しかし同じ事を考えた者はとうの昔に出ていたらしく、ネイは悪びれもせず入室を断ってきた。 代わりにカフェテリアでコーラを飲もうと言い出したのは、ネイなりの人付き合いなのか ただ単に断固として自室の清潔さを守りたかったのかははっきりしない。
[299]マロン名無しさん:2009/01/16(金) 17:18:54 ID:??? プシュウ。 ゴクゴクゴク。 二人とも瓶コーラで喉を潤した所でネイが再び口を開いた。 ネイ「それで、どうしたんだ?今日は」 森崎「ああ…」 A 「俺もお前みたいに女にモテたいんだ、どうしたらいい?」機嫌を取っておく。 B 「お前のプレイスタイル、もうちょっと幅を広げたら良いんじゃないか?」サッカーの話題を振る。 C 「来週のジュニオール昇格テスト、受かる自信あるか?」サッカーの話題を振る。 D 「お前と堅物のトニーニョと気が合うのが不思議なんだが…」トニーニョを話題にする。 E 「たまにはサッカー以外の話もしようぜ?」とりとめもない話を振る。 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1231210358/l50にて ☆2009/1/15 18:30:00☆ から投票期間を設けます。 そこから 15 票カウントし、一番多く票が入った選択肢で続行します。引き分けの場合は その次の票をタイブレーカーに使います。どれか一つに確定した場合はその時点で投票を 止めて下さい。尚、投票はageた書き込みのみを採用しています。
[300]マロン名無しさん:2009/01/16(金) 17:19:36 ID:??? パルメイラス修行編:3年目2月その5 >B 「お前のプレイスタイル、もうちょっと幅を広げたら良いんじゃないか?」サッカーの話題を振る。 ネイ「は?」 いきなりと言えばいきなりな話題にネイは彼には珍しく面食らった。 ネイから主導権を奪えた事を少し喜びつつ森崎は続ける。 森崎「今のお前はドリブラーだろ?選択肢は自力で切り込むか、もしくはセンタリングを上げるか、だ」 ネイ「おっと、トニーニョとのコンビプレイも忘れるなよ」 森崎「…逆に言えばその三つだけだよな」 ネイ「なんだよー、下手にゼネラリストになろうったって中途半端に終わっちゃうだろ?」 森崎「まあ聞けよ。何もオールマイティになれって言う訳じゃない、俺が言いたいのは もう一つ位武器を増やしたらいざと言う時に役に立つぞって事なんだ」
[301]マロン名無しさん:2009/01/16(金) 17:20:01 ID:??? 次第にネイは機嫌を損ねて口を尖らせたが、森崎はここが落とし所だと見て辛抱強く続けた。 その甲斐あってかネイも珍しく真面目な表情になって腕を組む。 ネイ「それはそうだけどよ。具体的に何かあるのか?」 森崎「そうだな…うちのチームに足りない物から考えてみよう。それはゴール前での ダイレクトシュート要員、もしくは相手の攻撃を止めるディフェンス要員だな」 ネイ「ダイレクトシュート、もしくはディフェンスの武器かあ…」 森崎「大体お前小柄な癖にキック力は低くないんだ、それを活かさないのは勿体無いと思うぞ?」 ネイ「う〜ん…考えておくよ。じゃあな」 ネイはコーラの瓶をゴミ箱に投げ捨ててから何回か首を捻りながら自室へ戻っていった。 その後姿からはどの程度やる気があるのかは測りにくかった。 *ネイに新必殺技フラグが立ちました。ただし、そう簡単に回収出来る物ではありません。 *定期的な練習の積み重ねで、全能力値が+1されました。
[302]マロン名無しさん:2009/01/16(金) 17:21:03 ID:??? パルメイラス修行編:3年目2月その6 3年目2月・イベントフェイズ 19XX年、2月某日。 パルメイラスのジュニオール部門用グラウンドには10人の若者たちが集まっていた。 彼らは今日、ジュベニールから一つ上のジュニオール部門に昇格したのだ。 その中には勿論森崎、ネイ、トニーニョなどと言ったジュニオールの主力選手たちが含まれている。 森崎「ヘヘヘ…ま、当然だな!」 ネイ「思ったより簡単だったな〜」 トニーニョ「あまり気を緩めるなよ。これから更に厳しい競争が待っているのだからな」 森崎とネイが軽口を叩き、トニーニョがそれを諌める。最早彼らの中では定番となった光景である。 森崎「ヘイヘイ。ったく、お前は何時もお堅いんだから…(結局は見慣れたメンバーになったな)」 森崎はついさっきまで行われていたテストを潜り抜けたチームメイト達の顔を見回した。 ある者は喜びに震えており、ある者は安堵の笑みを漏らし、またある者は仲が良い者が 昇格を果たせなかったのか浮かない顔をしている。 森崎「(DFは…センターバックのアレクセイとキーガンの二人。サイドバックはブランコとミラか。 4人ともレギュラークラスの癖に俺との組織練習に応じなかった怠け者どもだ。 こいつらがディフェンスラインじゃ俺の出番が多そうだな。良い事なのか悪い事なのか…
[303]マロン名無しさん:2009/01/16(金) 17:21:37 ID:??? MFは当然ネイとトニーニョ。更にゲレーロとリンコン。だけど前者と後者じゃ埋めがたい差が あるな…攻撃も守備もあの二人頼りになるのはほぼ間違いなさそうだな、全く。 FWは…オルヘス一人だけかよ?まあ、あいつでも大した事無いし他の連中はそれ以下だから 上がれなかったのも無理はねえな。ここでもネイとトニーニョの負担が多くなりそうだ)」 ざわ、ざわ… 森崎「(ん?あ、監督が来たのか。扱いやすいタイプだと良いなー)」 森崎が共に昇格したメンバーの顔ぶれを見て戦力分析を行っている間に、 ジュニオール部門の監督がやってきて無言のまま整列を促し…下品な声を発した。 エベルトン「よし、一度しか言わんから良く聞け…ジュニオールへようこそ、家畜ども!」 パルメイラスメンバー『!?!』 森崎「(おいおいおい!?なんなんだこのおっさんは!?)」 彼の名はエベルトン監督。若い頃はブラジル海軍に居たいかつい顔立ちの壮年の男であり、 森崎にとっては残念な事になんとも扱いにくいタイプの監督であった。
[304]マロン名無しさん:2009/01/16(金) 17:22:15 ID:??? エベルトン「これでまたプロに近づけた、なーんて甘い夢を見ている貴様らに現実を教えてやる! いいか、貴様らはこれから太らされてから市場に売られる家畜なんだ! プロサッカークラブなんてのは素質が少しでもあるかも知れないガキどもを餌で集めて、 そこからデキの悪い奴を間引いて残ったマシな奴らを少しでも高値で売れる様に育て上げる牧場だ! ここまで生き残れなかった奴は処分された!そして今まで処分されなかった貴様らも 旨い肉になれないと判断されたらすぐにゴミとして捨てられるんだ!」 ネイ「(うわ〜、イヤだイヤだ。今年度から監督が変わったって聞いてたけどこんなのかよ!)」 トニーニョ「(トップチームがここ数年成績不振だからな。若手を無理やり鍛えようと言う事か)」 エベルトン「そして俺は貴様らを有難くも太らせてやる寛大にして偉大なるご主人様だ! 良いか、俺のチームのルールは三つ!たった三つのシンプルなルールだ! ルールその1!俺様は常に全面的に圧倒的に100%正しい! ルールその2!万が一俺様が間違っていた場合はルールその1を参照だ! ルールその3!ルールその1及びルールその2に反しない限りは何をしても良いぞ! 分かったかこの家畜ども!家畜でも人間様の言葉は喋れるんだからサーと返事をしやがれ!」 パルメイラスメンバー『…さ、サー!』 エベルトン「声が小さぁいっ!それでも貴様らは人間大の動物かァッ!?」 森崎「(…な、なんつー監督だ…!)」 A 「イェッサーーーッ!!」ヤケクソで大声で返事する。 B 「サーッ!」普通の声で返事する。 C 「………」無言の抵抗だ! D 「頭に来た!早速ルールその3を適用させてもらうぜ!」先手必勝で殴りかかる!
[305]マロン名無しさん:2009/01/16(金) 17:22:52 ID:??? パルメイラス修行編:3年目2月その7 >D 「頭に来た!早速ルールその3を適用させてもらうぜ!」先手必勝で殴りかかる! ダダダダッ! エベルトン「なにィ!?」 突如拳を振り上げながら駆け出した森崎。これはエベルトンも完全に予定外だったらしく、 一瞬だけだが固まってしまう。そして森崎にはその一瞬の隙だけで十分だった。 バキィッ! ドサッ! ゴロロロッ…スクッ。 森崎の拳は見事にエベルトンの頬に食い込んだ。殺人シュートをはじき返す為に 鍛え抜かれたパンチとそれを放つ為の足腰が生んだパワーは凄まじく、 エベルトンは足が地面から浮き上がる勢いで吹き飛ばされて転がっていった。 すぐさま立ち上がったエベルトンの口は中が切れたらしく、唇の端から血が垂れている。 エベルトン「貴様ァ!何の了見だ家畜の分際で!」 森崎「やかましい!家畜はてめえだ、雇われ監督風情が!将来世界のサッカーを制する この俺様の監督に”してもらえた”幸運を喜び感謝しなきゃいけないって分からせてやるぜ!」 激昂するエベルトンに対して森崎は更に叫び、殴りかかった。そして…
[306]マロン名無しさん:2009/01/16(金) 17:23:16 ID:??? 【分岐】http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1231210358/l50にて !card と書き込むとランダムでトランプの絵柄が出るので、(!は半角)書き込んでみて下さい。 (ageでもsageでも構いませんが、指定通りに一回の判定の全文をコピペされてない場合は無効です) 先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で KAKUMEIせよ!KAKUMEIせよ!→ !card と書き込んで下さい。マークと数値で分岐します。 JOKER→おお〜っと!パルメイラスの全軍突撃だァ!エベルトン監督吹っ飛ばされたァ〜!! ダイヤ→ネイとチームメイトの大半が加勢してきた!多勢に無勢!? 3〜13→森崎達、勝利!エベルトンをタコ殴りだ! 1〜2→森崎達、敗北!エベルトン無双だァ!? ハート→ネイとオルヘスが加勢してきた!3対1だ! 6〜13→森崎達、勝利!エベルトンがKOされた! 1〜5→森崎達、敗北!3対1で負けた〜!? スペード→森崎とエベルトンがタイマンだ! 10〜13→森崎、勝利!エベルトンがKOされた! 1〜9→森崎、敗北!エベルトンにKOされた! クラブ→なんと森崎が選手達に羽交い絞めにされた! 13→森崎、暴れに暴れて選手達を振りほどいてしまう!そしてそのままエベルトンをKO! 1〜12→取り押さえられた森崎、エベルトンにタコ殴りに…
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0ch BBS 2007-01-24