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【新章】キャプテン森崎30【新天地】
[344]マロン名無しさん:2009/01/19(月) 22:10:15 ID:??? 何処からコンティニューしますか? A 3年目3月・基礎練習フェイズから >>パルメイラス修行編:3年目3月その1へ B 3年目3月・自由行動フェイズから >>パルメイラス修行編:3年目3月その3へ C チームメイトと交流する所から >>パルメイラス修行編:3年目3月その4へ D 陽子の水着姿にコメントする所から >>パルメイラス修行編:3年目3月その7へ http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1231210358/l50にて ☆2009/1/19 20:30:00☆ から投票期間を設けます。 そこから 15 票カウントし、一番多く票が入った選択肢で続行します。引き分けの場合は その次の票をタイブレーカーに使います。どれか一つに確定した場合はその時点で投票を 止めて下さい。尚、投票はageた書き込みのみを採用しています。
[345]マロン名無しさん:2009/01/20(火) 00:07:00 ID:??? 久々のBAD ENDキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
[346]マロン名無しさん:2009/01/22(木) 14:18:07 ID:??? 2009-01-19-21-15-58 パルメイラス修行編:3年目3月その9 >D 陽子の水着姿にコメントする所から >>パルメイラス修行編:3年目3月その7へ 3年目3月・イベントフェイズ 白に縁取りされた緑色に包まれた実に柔らかそうで平均を優に上回りそうなサイズの二つの膨らみ。 陽子「………」 普段は決して見える事の無い、引き締まってこそいないもののまっ平らなお腹と小さなへそ。 陽子「あの〜…」 同じく白の縁取りと緑色に包まれた、前後ともに少しだけふっくらとした乙女の秘密のゾーン。 陽子「森崎くん?」 そして視線を上げてみれば、なんとも恥ずかしそうに眉を寄せた愛らしい顔。 陽子「そろそろ…黙っていないで、何か言って欲しいんだけど…」
[347]マロン名無しさん:2009/01/22(木) 14:18:46 ID:??? A 「に、似合ってるよ!勿論!むしろ似合わないなんて俺が許さん!」 B 「陽子さんってスタイル良いんだな。眼福眼福」 C 「どうせツーピースならビキニ着て欲しかったなあ」 D 「……………」( ^w^)b E 「ずっと前から愛していましたーっ!!」 F 「うん、似合ってるよ(正直、期待外れだったけど…)」 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1231210358/l50にて ☆2009/1/19 22:00:00☆ から投票期間を設けます。 そこから 15 票カウントし、一番多く票が入った選択肢で続行します。引き分けの場合は その次の票をタイブレーカーに使います。どれか一つに確定した場合はその時点で投票を 止めて下さい。尚、投票はageた書き込みのみを採用しています。 投票の結果B 「陽子さんってスタイル良いんだな。眼福眼福」することになりました。
[348]マロン名無しさん:2009/01/22(木) 14:19:30 ID:??? 2009-01-20-11-13-14 パルメイラス修行編:3年目3月その10 >B 「陽子さんってスタイル良いんだな。眼福眼福」 森崎はややいやらしく笑いながらストレートにコメントした。すると陽子はますます 困った様な赤い顔になり、彼女にしては珍しく視線を逸らした。 陽子「それって…怒るべきかお礼を言うべきなのか迷うラインだわ…」 森崎「えー?スタイルが悪いって言われるよりずっといーだろ?ホントの事なんだし」 陽子「それもそうなんだけど…なんだか森崎くん、余裕たっぷりなのね?」 森崎「まあな。度胸が無きゃゴールキーパーなんてやってられないし」 陽子「私だけ緊張しててなんだかバカみたい。ぶぅ」 森崎「(おお、ふくれっつらだ)」 そして二人は泳ぎに行ったのだが…
[349]マロン名無しさん:2009/01/22(木) 14:20:52 ID:??? 【分岐】http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1231210358/l50にて !card と書き込むとランダムでトランプの絵柄が出るので、(!は半角)書き込んでみて下さい。 (ageでもsageでも構いませんが、指定通りに一回の判定の全文をコピペされてない場合は無効です) 先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で 森崎の水泳能力→ !card (プロのアスリート+5)+(カードの数値)= 陽子の水泳能力→ !card と書き込んで下さい。数値で分岐します。 20→オリンピックでメダル狙えます。 15〜18→ドーバー海峡だって泳ぎきれるかも? 10〜14→普通に泳ぎ上手と言えるレベル。 6〜9→人並みな泳ぎ方。 2〜5→足がつかない所は怖い… 1→カナヅチです。見事なまでに。 森崎の水泳能力→ ハート8 (プロのアスリート+5)+(カードの数値)=13 でした 陽子の水泳能力→ クラブ5 でした
[350]マロン名無しさん:2009/01/22(木) 14:21:19 ID:??? 2009-01-20-13-56-32 パルメイラス修行編:3年目3月その11 森崎の水泳能力→ ハート8 (プロのアスリート+5)+(カードの数値)=13 陽子の水泳能力→ クラブ5 10〜14→普通に泳ぎ上手と言えるレベル。 2〜5→足がつかない所は怖い… ----------------------------------------------------------------------------- 森崎「お先ぃ〜♪」 バシャバシャバシャバシャ! 陽子「えっ、ちょっと、まっ…」 一般人など歯牙にもかけぬ身体能力をフル活用しどんどん沖に向かって泳いでいく森崎。 そして沖にたどり着き振り返ってみると…かなり後ろの方で陽子がまた頬を膨らませていた。 森崎「…あれ?」
[351]マロン名無しさん:2009/01/22(木) 14:22:53 ID:??? 数分後、森崎は水深2m辺りの場所で浮き輪をつけた陽子に立ち泳ぎをしながら頭を下げていた。 陽子「全くもう。私は泳げない事は無い、って言う程度なんだから少しは気を使ってよ」 森崎「ゴメン、はしゃぎすぎた…(女の子の扱いって難しい)」 少しの間気まずい空気が流れる。しかし夏の海の開放感の前ではストレスも 長続きしないのか、陽子は何の前触れも無しにいともあっさりと笑顔に戻った。 陽子「でも、流石ね。まるで水泳選手かと思ったわよ」 森崎「まあ、水泳もよく練習メニューに組み込まれるしな」 陽子「柔軟な体を作るには最適らしいわね。あ、そうそう。キャプテンになれたんだって?おめでとう」 森崎「おう。監督が型破りな人で、トニーニョよりも俺の方を気に入ったんだよ」 陽子「これって結構凄い事よ?外国人選手がキャプテンなんて珍しいんだから(翼くんもなったけど)」 森崎「(監督を殴ったのは流石に知られていないな…)」 陽子「…あれ?なんか沖に流され始めてない?」 森崎「ちょっとな。じゃあ俺が引っ張ってくよ」 片手で浮き輪の取っ手をつかみ、残りの手足で浜に向かって泳ぎだす森崎。 数分もすると二人は脚が底に届く位置に戻っていた。
[352]マロン名無しさん:2009/01/22(木) 15:54:11 ID:??? 森崎「ふーっ…いったん地面に上がって何か飲む?」 陽子「うん。お疲れ様、大丈夫?」 森崎「なーに、練習中だとここでもう一周!って言われるからな。休める分ずっと楽だよ」 陽子「ふぅん。じゃあ戻りながらで良いから聞いて。忘れる前に話しちゃった方が良いし」 森崎「ん?」 陽子「今年の全国選手権よ。また東邦の優勝。スコアは3−1で、南葛は来生くんのシュートが 弾かれた所を山森くんのローリングオーバーヘッドが決まったのが唯一の得点だったわ」 森崎「あっちゃあ…せめて1点差にならないもんかな」 陽子「後半ロスタイムまでは2−1だったのよ。だけどそこで日向くんが激怒したみたいで、 凄いタックルで滝くんからボールを奪って、そのまま何人もふっ飛ばしながら攻め上がって、 とどめのネオタイガーショット。ここまでやれれば、一応東邦を追い詰めたって言えるんじゃない?」 森崎「俺が居たら…なんて考えちゃいけないんだろうけど、考えたくなるなあ」
[353]マロン名無しさん:2009/01/22(木) 15:54:53 ID:??? 2009-01-20-17-52-05 パルメイラス修行編:3年目3月その12 浜辺に上がった二人はその後日陰で少しずつ沈み行く太陽を眺め、 時折思い出した様に会話を交わした。 陽子「そうそう。日本のワールドカップ招致、実現するかもよ?」 森崎「マジ?2002年を狙ってるって奴?」 陽子「うん。FIFAの会長が前向きなんだって。日本はお金はたっぷりあるし外交・治安面での 問題もほとんど無いから黒字が確実視されるのよ。サッカー熱が盛り上がれば、だけど」 森崎「2002年か…その頃俺は全盛期か、それをちょっと過ぎた頃かな。 是非とも日本代表のキャプテン及び正GKとして出場したいな…」 陽子「でも、その前に1994年のアメリカ大会や1998年のフランス大会があるけどね。 せめて一回はアジア予選を勝ち抜いておかないと、日本は金の力でワールドカップに出た、 なんていわれちゃう様になるわ。それはなんとしてでも避けたいわね」
[354]マロン名無しさん:2009/01/22(木) 15:55:28 ID:??? 森崎「そういえば俺の親が昔”ワールドカップって何だ?”とか聞いてきた事が あったなあ。俺の持ってたサッカー雑誌を読んで、理解できなかったらしいけど」 陽子「私も昔はそうだったわ。国によってはオリンピックよりも有名だったりするのにね。 早く”そんな時代もあったね”って過去の笑い話に出来る様になると良いんだけど」 森崎「その為にも早くプロの選手になりたいもんだな。ブラジルもいいけど、欧州にも行きたいし」 陽子「実は日本でもプロリーグが後数年で誕生しそうなのよ?」 森崎「お、ようやくか?」 陽子「ワールドカップ招致が現実的に達成できそうな目標になってきたから、 プロリーグを作っても採算が見込めるんじゃないかって言う意見が強くなってきてね。 世界で上位の国々は、皆例外無くレベルの高いプロリーグを持っているし」 森崎「日本リーグねえ…世界のトップレベルに達するまでは何年かかるんだろう?」 陽子「…どんなに上手く行っても、20年はかかると思うな」 森崎「20年!その頃はもう俺立派なオッサンだよ。ちぇっ、想像したくない」 陽子「私だっておばさんになっているのはイヤよ。アハハハハ!」 森崎「ハハハハハ!」 笑い声を上げる二人が見つめる中、夕陽は海をオレンジに染めながら少しずつ隠れていった。 間も無く夜が来て、朝を迎える為の準備を始める。その次の夜を呼び寄せる為に。
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0ch BBS 2007-01-24