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【新章】キャプテン森崎30【新天地】
[86]マロン名無しさん:2008/12/28(日) 16:50:02 ID:??? パルメイラス修行編:2年目2月その1 2年目2月・基礎練習フェイズ 森崎「もうすぐパルメイラスに来て1年か…久々に生サクラエビでも食べたいなあ」 今月重点的に鍛える能力を選んで下さい。カッコ内は現在の能力値です。 A ドリブル(56) 物凄く上がりにくい B パス(50) 少し上がりやすい C シュート(50) 少し上がりやすい D タックル(48) かなり上がりやすい E パスカット(48) かなり上がりやすい F ブロック(47) 凄く上がりやすい G せりあい(51) 普通の上がりやすさ H セーブ力(56) 物凄く上がりにくい http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1225823590/l50にて ☆2008/12/23 18:00:00☆ から投票期間を設けます。 そこから 10 票カウントし、一番多く票が入った選択肢で続行します。引き分けの場合は その次の票をタイブレーカーに使います。どれか一つに確定した場合はその時点で投票を 止めて下さい。尚、投票はageた書き込みのみを採用しています。
[87]マロン名無しさん:2008/12/28(日) 16:51:24 ID:??? パルメイラス修行編:2年目2月その2 >E パスカット(48) かなり上がりやすい 森崎は全体練習に参加しパスカットを磨く事にした。 【分岐】http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1225823590/l50にて !card と書き込むとランダムでトランプの絵柄が出るので、(!は半角)書き込んでみて下さい。 (ageでもsageでも構いませんが、指定通りに一回の判定の全文をコピペされてない場合は無効です) 先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で 2年目2月のパスカット練習→ !card と書き込んで下さい。数値で分岐します。 JOKER→パスカット+3&必殺技/スキル習得! 13→パスカット+3! 9〜12→パスカット+2! 2〜8→パスカット+1! 1→効果が無かった。
[88]マロン名無しさん:2008/12/28(日) 16:51:58 ID:??? パルメイラス修行編:2年目2月その3 2年目2月のパスカット練習→ ハート6 2〜8→パスカット+1! ----------------------------------------------------------------------------- 森崎「ま、こんなもんかな」 森崎は一定の効果を上げた…様な気がした。 森崎パスカット力:48→49 2年目2月・自由行動フェイズ 森崎「最近練習の後に疲れが残っても気にならなくなったな。良い事なのか?」 A ネイに会いに行く。 B トニーニョに会いに行く。 C その他チームメイトと交流する。 D 中山に電話する。 E 街を探検してみる。 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1225823590/l50にて ☆2008/12/23 23:40:00☆ から投票期間を設けます。 そこから 10 票カウントし、一番多く票が入った選択肢で続行します。引き分けの場合は その次の票をタイブレーカーに使います。どれか一つに確定した場合はその時点で投票を 止めて下さい。尚、投票はageた書き込みのみを採用しています。
[89]マロン名無しさん:2008/12/28(日) 17:06:23 ID:??? パルメイラス修行編:2年目2月その4 >B トニーニョに会いに行く。 コンコン。 トニーニョ「誰だ?」 森崎「俺だ、森崎だ」 トニーニョ「ああ、ちょっと待て…入って良いぞ」 ガチャッ、ギギギ… 相変わらず油が切れているらしいドアを開け森崎は中に入った。トニーニョは丁度机で 何か書き物をしていたらしく、ノートとペンを片付けている。 トニーニョ「今日はどうしたんだ?また情報か?」 森崎「ああ…」 A 「アルゼンチンのファン・ディアスって知ってるか?」サッカーの話題を振る。 B 「翼とお前、どっちが上か結論は出たか?」サッカーの話題を振る。 C 「ネイの女遊び、放っておいて良いのか?」ネイを話題にする。 D 「DF達との連携にやや不安があってな…」相談してみる。 E 「たまにはサッカー以外の話もしようぜ?」とりとめもない話を振る。 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1225823590/l50にて ☆2008/12/24 00:30:00☆ から投票期間を設けます。 そこから 15 票カウントし、一番多く票が入った選択肢で続行します。引き分けの場合は その次の票をタイブレーカーに使います。どれか一つに確定した場合はその時点で投票を 止めて下さい。尚、投票はageた書き込みのみを採用しています。
[90]マロン名無しさん:2008/12/28(日) 17:07:07 ID:??? パルメイラス修行編:2年目2月その5 >A 「アルゼンチンのファン・ディアスって知ってるか?」サッカーの話題を振る。 トニーニョ「知っているぞ。マラドーナの再来と評されるあいつの勇名はブラジルにも届いている。 実際に会った事は無いが、ビデオでなら何回か見ている。文句無しの天才だ」 トニーニョはあっさりと頷いただけでなく、ペラペラとディアスを賞賛した。 あまりにも堂々とした褒めっぷりに森崎が呆気に取られてしまう程に。 トニーニョ「どうした?」 森崎「いや、随分評価が高いんだな、と思って」 トニーニョ「試合に勝つには敵を知り己を知らねばならないから当然だ。俺は天才では ないのだから、天才に勝ちたければ相手がどうして天才なのかも理解しなくてはな」 森崎「(とことん現実的だな、こいつは)」 トニーニョ「それで?ディアスのビデオでも欲しいのか?」 森崎「いや、そうじゃない。お前、あいつと同じドライブシュートを使えるだろ?」 トニーニョ「ん?ああ、そうだが」 森崎「だったら、あいつが使っているミラクルドライブも使えるんじゃないかって」 トニーニョ「ふむ…」
[91]マロン名無しさん:2008/12/28(日) 17:07:51 ID:??? 森崎「ちなみに、翼もミラクルドライブを使えるぜ」 トニーニョ「!」 翼の名を聞いた瞬間トニーニョの眉がピクリと動いたのを森崎は見逃さなかった。 森崎「更に翼はドライブシュートをパスに使ったりボレーで撃ったりツインシュートにしたりもするぜ」 トニーニョ「………俺を煽ろうとしているのか、モリサキ」 森崎「お前が自分で聞いてきた事だぜ?去年は分からなかったが、今なら断言できる。 ドライブシュートがお前の最大最強の技なら、翼には到底勝てないってな」 トニーニョ「…なるほどな。回答、感謝する」 僅かに不機嫌さを滲ませるトニーニョの顔は、とても礼を言っている様には見えなかった。 森崎「(そろそろ引き際か)ま、俺の話はそれだけだ。後はお前次第だぜ」 トニーニョ「………」 *トニーニョに新必殺技フラグが立ちました。ただし、そう簡単に回収出来る物ではありません。
[92]マロン名無しさん:2008/12/28(日) 17:09:11 ID:??? パルメイラス修行編:2年目2月その6 2年目2月・イベントフェイズ 2月のとある蒸し暑い夕方、シャワーから上がり自室に戻ろうとしていた森崎に寮長が 声をかけてきた。オフィスのドアから上半身だけ乗り出し、片手に電話の受話器を持っている。 寮長「おーい、モリサキ。お前に電話だ」 森崎「俺に?って事はひょっとして?」 寮長「ああ、ヨーコ・カタギリって人だ。あまり長引かせるなよ」 森崎「はい」 森崎はオフィスに入り受話器を受け取った。ちなみに寮長は気を利かせて席を外してくれたが、 その際実に楽しそうな表情をしたネイが森崎からは見えない場所に隠れたのには気付かなかった。 森崎「もしもし、電話変わりました。陽子さん?」 陽子「こんばんは、森崎くん。お久しぶり!」 森崎「ああ、久しぶり。ひょっとして、また日本に出張してたのか?」 陽子「大当たりよ。一月の冬の全国選手権を視察してきたの。 それ以外にも色々やっていたからいままで滞在していたんだけどね」 森崎「そうか…それじゃ、その、また会いに来てくれるのか?」
[93]マロン名無しさん:2008/12/28(日) 17:10:09 ID:??? やや緊張しながらも笑みが隠せない森崎。電話越しに見える訳が無いと分かっている故 緩んだ表情だったが、ネイにはしっかりと見られていたのは言うまでも無い。 陽子「うん♪森崎くんの様子が見たいし、全国選手権の結果も伝えないとね。来月何処かに連れてってよ」 森崎「それじゃあ、今度は…」 A 「ブレンドコーヒーが美味いと評判の喫茶店に行ってみる?」 B 「日本料理店が近くにあるんだけど、そこにしようか?」 C 「折角夏なんだし、ビーチで泳ごうぜ!」 D 「またシュラスコを食べに行かないか?」 E 「サンパウロ市内のダウンタウンを食べ歩いてみるのはどうだ?」 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1225823590/l50にて ☆2008/12/24 10:00:00☆ から投票期間を設けます。 そこから 15 票カウントし、一番多く票が入った選択肢で続行します。引き分けの場合は その次の票をタイブレーカーに使います。どれか一つに確定した場合はその時点で投票を 止めて下さい。尚、投票はageた書き込みのみを採用しています。
[94]マロン名無しさん:2008/12/28(日) 17:10:54 ID:??? パルメイラス修行編:2年目2月その7 >A 「ブレンドコーヒーが美味いと評判の喫茶店に行ってみる?」 森崎「(あのネイがナンパに良く使っているなら、女の子受けは良い筈だ!…多分)」 森崎は僅かな不安と共にネイに紹介された喫茶店を勧めてみる。 幸い陽子の好みには合った様で、嬉しそうな返事を聞きホッと出来た。 陽子「良いわね!普段は眠気覚ましの為だけの適当なコーヒーしか飲んでいないから楽しみだわ」 森崎「それじゃ、そこにしよう。えーと、何時来れる?」 陽子「そうねえ…来月、パルメイラスのジュベニール部門が他の州のチームと練習試合を組むのよね?」 森崎「ああ。まだ何処のチームかは決まっていないけど、強いチームを呼ぶらしい」 陽子「それじゃ、その試合を私も観戦するわ。その後で良いかしら?」 森崎「OKだ。俺のスーパーセーブに期待しておいてくれよ」 陽子「うん、しっかり活躍してね♪それじゃ、またね〜」 ガチャリ。 森崎「よし…来月のゲームは」 ネイ「負けられないなぁ、負けられないよ♪」 森崎「どわああっ!?」 突然背後から歌う様にからかったネイに森崎は心底度肝を抜かれる。そして悪戯が成功した 子供の笑顔を浮かべるネイに対し怒りが湧き上がるのは避けられなかった。
[95]マロン名無しさん:2008/12/28(日) 17:11:55 ID:??? 森崎「てめっ…盗み聞きしてやがったのか!?失礼にも程があるぞ!」 ネイ「いやいやとんでもない、大切なチームメイトの恋路の行方を案じただけさ」 森崎「それで屁理屈のつもりか!そもそも俺と陽子さんはそんな関係じゃねえ!」 ネイ「あっ、そーなの?じゃあ俺に紹介し」 森崎「いっぺん死んでみるか?」 何時までもヘラヘラと笑い続けるネイに対し森崎は本気でキレかけていた。拳を鳴らしだしたのを 見て流石のネイもやり過ぎたと感じたのか、慌てて両手を突き出しながら後退る。 ネイ「おいおい、落ち着けって!俺は人の女には手を出さないポリシーなんだよ」 森崎「信用出来るかバカ」 ネイ「分かった分かった!じゃあお詫びにとっときの情報をこっそり教えるから、な?いやいやいや デートスポットじゃなくてサッカーの情報!選手達ではまだ俺とトニーニョしか知らないんだぜ」 あくまでも悪びれないネイに対し、森崎は次第に怒りよりも呆れが勝って面倒臭くなってしまった。 既に距離を取られた分、今から殴りかかろうとしても自分より足の速いネイには追いつけそうにない。 森崎「チッ…さっさと教えろ」
[96]マロン名無しさん:2008/12/28(日) 17:12:44 ID:??? ネイ「おう、こないだ監督とコーチが話しているのをこっそり聞いたんだけどな」 森崎「(こいつ、盗聴は癖かよ…)」 ネイ「来月の練習試合の相手はな、なんとぉ…じゃーん!フラメンゴだ! あのカルロス・サンターナ率いる俺達の世代では最強と言われるフラメンゴだぜ!」 森崎「!!!」
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0ch BBS 2007-01-24