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【守矢神社】キャプテン松山3【第3の助っ人】
[261]森崎名無しさん：2008/12/23(火) 18:52:13 ID:??? パチュリーの渇望 +（喘息完治+5) → ハート2
[262]森崎名無しさん：2008/12/23(火) 18:52:47 ID:??? 8VS7で魔理沙の勝ちとな！？
[263]森崎名無しさん：2008/12/23(火) 18:55:29 ID:??? それでこそ魔理沙だ
[264]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/23(火) 18:56:14 ID:??? 天の声「ぐはっ…予想外…前もあったのじゃが3の差は意外とたいしたことないんじゃろうか」
[265]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/23(火) 20:23:30 ID:??? 魔理沙の葛藤 +（良心-4）+（探究心+6) → ハート6 = 8 パチュリーの渇望 +（喘息完治+5) → ハート2 = 7 魔理沙≧パチュリーの数値で??? 紅魔館のメンバーが、大会の優勝に燃え始めたところで… 魔理沙「(ま、パチュリーが欲しがってるといってもあいつの事情だしな)」 私がどうこう首を突っ込む問題じゃないなと、結論を出した。 話はすでに進んで、今は大会の開催日と出場チームに関しての話題になっている。 コルネット「では紅魔スカーレットムーンズ、永遠亭、西行寺の参加は確定ですな？」 レミリア「ええ。…出場数は16チームにしましょう。日程はまだ未定として…あとは」 レミリアがまず見たのは、守矢イーグルス側のベンチ、そして次に見たのは… レミリア「そこの白黒」 魔理沙「あー？」 あなたはどうするのかしら？ そう問われると魔理沙はあっさり答えた。
[266]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/23(火) 20:24:30 ID:??? 魔理沙「そだな、じゃあその根っこは私霧雨魔理沙がいただきますわ、なんてな」 パチュリー「……！」 それは魔理沙にしてみれば、つい口から出た冗談みたいなものだった。 しかし周りの反応は顕著で、魔理沙の思惑からも外れていた。 レミリアは、パチュリーが魔理沙の答えに一瞬だけ浮かべた表情を見逃さず、魔理沙に冷淡に告げる。 レミリア「…ネズミに少しだけでも期待をかけた私が馬鹿だったわね」 魔理沙「おいおい、なんだよそれ」 魔理沙は憤慨するが、主にかわってメイド長の咲夜が答える。 咲夜「いつも本をこそこそ盗んでる泥棒には人の道はわからないということよ」 魔理沙「…喧嘩なら買うぜ？あれは借りてるだけで、ついでに言えば私は人間だけど魔女だ」 同じ魔女としてと、パチュリーを見て、魔理沙は続ける。
[267]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/23(火) 20:24:48 ID:??? 魔理沙「何かほしいなら等価交換、私が味方にならないくらいで手に入らないなら無理な望みだろ？」 パチュリー「そうね、…癪だけどそこの白黒の言うとおりよレミィ、咲夜」 そこで私の話は終わったというように、パチュリーは魔理沙に背を向けた。 パチュリー「それでも覚悟しておくことね？」 魔理沙「何をだよ？」 パチュリー「私はパデキアを手に入れる為に全力を尽くすわよ。相手が誰であろうと」 じゃあね、魔理沙と残して、パチュリーは去っていった。 魔理沙「(あいつ…こんな時だけ名前呼びかよ)」 それから話は終わったとして、紅魔館の主は去り際に… レミリア「当然、大会に貴方のチームも参加させる。文句も拒否も言わせないわよ？」 それじゃあチームを決めたら来なさいと言い残した。 魔理沙「ちぇっ、なんだよあいつら…こうなったら本気で私のいるチームが優勝してやるぜ！」 コルネット「ほっほっほ、たまにはこういうすれ違いも必要ですなあ」 魔理沙「うるさい！」
[268]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/23(火) 20:25:09 ID:??? ＊紅魔館が大会を開くことが正式に決定しました。日程はまだ未定となります。 ＊大会の優勝褒賞に、コルネットから万病の特効・パデキアの根っこが贈られる事が決まりました。
[269]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/23(火) 20:33:25 ID:??? 魔理沙とパチュリーはこういう感じでよかったのかどうか… 東方はどうにも資料とか混沌としすぎてわからない部分あるので このスレでは冷淡な親友関係ということで進めていきたいです。
[270]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/23(火) 21:02:29 ID:??? 【幻想郷・９日目・夕食】 諏訪子「それじゃ、我ら守矢イーグルスの初勝利に、乾杯！」 全員「かんぱーーーーーーーーーーい！！！」 守矢イーグルス、慧音や妹紅にメイド①、②の助っ人達も集まって、盛大に初勝利を祝った。 松山「(なんかこういうのもいいな…幻想郷に来てからそんな感想ばっかりだけど)」 思えば松山は、ふらの中以来は、チームメイトと心を通わせた経験がほとんどなかった。 松山「(ふらのでは本当にみんなと心から一丸となれてたんだけどな…あとは岬とぐらいかな)」 全日本で唯一、岬とだけはお互いの心情を汲みあい、深く理解しあったが他のメンバーとは遠かった。 そんな物思いに耽る松山のコップに、何かが注ぎ足された。
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0ch BBS 2007-01-24