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【今度こそ】キャプテンブライト3【1000レスへ】
[224]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/01/09(金) 01:11:34 ID:Uiy7aY7M A:舞に任せる。→適当に…最適に決めてくれます(キックオフへ)。 芝村 舞「自分で言っておいて、なんだが。悩むものだな。ガッツが半分を切ってる人間は、後半スタートにしようと思うが。 接近シュートとやらを試す機会だ。あおい、奈々、FWだ。あともう一人…糸色、いや、桜子やってみろ」 桜子「わ、私!? DFかMF向きだと思うけど」 芝村 舞「向いてないのはわかる。だから試すのだ。お前は足が速い。サイドから、あおいか奈々にパスしてやれ。 次、MF3人。糸色、城山、蘭。ハッキリ言って未知数組だ」 蘭「(ぅわ、言われてる。でも私たち、自己紹介もしてないから、しょうがないかな)」 城山「え? オレは何をすればいいの?」 芝村 舞「そなたは、サッカークラブの監督と、資料には出ているが? 統率やら、自分で考えは、つかんのか?」 原 素子「『自称』なんじゃない? 指導力があるようには思えないけど…」
[225]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/01/09(金) 01:12:29 ID:Uiy7aY7M 芝村 舞「最後に。DF、4人。叶親、メカ沢、謙信。そしてアリア社長」 叶親「俺がですか? DFって、やったことないッスよ」 芝村 舞「全員、敢えて、そうしている。どうせ勝敗は関係ない。今回のポジションで力が出せないのであれば、それは、 そのポジションに向いてないとも言える。苦手な分野を知ることも必要だ」 瀬戸口「んで舞ちゃん、俺はどうするよ? 予定通りでいいのかい?」 ミライ「あら。瀬戸口さんも、出場するのですか?」←自分の年齢を当てられたので、ちょっと気になってる。 瀬戸口「能力値の設定だけは、あるがね。俺はオペレータだ。但し…今回は、向こう側に回る予定だけどな」 芝村 舞「さて。ブライト少尉、アムロ、なのは。忍者、ヤムチャ、アリーナ、誠。そなたらはおそらく後半戦からだ」 ハマー「(じょ、女子高生が相手なのに…! いやいや、むしろ好都合。望遠で盗撮するでござるYO…)」 芝村 舞「後半戦。ポジションは大幅に入れ替える予定だ。FW組は守ることの大切さを、DF組は攻める厳しさを知れ。 それと例えば、今まではヤムチャが左、アリーナが右のようにある程度決まっていたが、今回はできるだけ逆にする。 要するに…敢えてできるだけ、苦手だったり慣れてないポジションに配置してみようと思う。…質問は」 ブライト「(あれ? 俺って。こういう役割ないと、結構空気?)」 芝村 舞「では、全員出撃。力を出しきってこい。オーバーペースのようであれば、こちらから交代させる」 ブライト「(監督とかの役割、取られちゃったよ!)」 芝村 舞「ああ、すまんな少尉。だがどうせ我らはスポット参戦だ。たまには目立つのも、心が躍る」 ブライト「(…心、読まれてるよ!?)」
[226]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/01/09(金) 01:18:42 ID:Uiy7aY7M 芝村 舞「…ッ!?」 舞の動きが、突然とまる。 瀬戸口「どしたの、舞ちゃん」 舞は、またもや左手で親指を下に向ける…危険、または危険の可能性あり、のサインを発した。 芝村 舞「(部屋の外、誰かが近づいてきた。複数の気配。人数は最低、二人)」 瀬戸口「(前も、似たようなこと、あったよねぇ?)」 原 素子「(この前は、メイクを極めた、営業の女の人だったけど…)」 瀬戸口「(そうだ、おねーさん。拳銃貸して。安全装置外さないような人は、援護にも向かないと思うから)」 原 素子「(…ぅわ、バレてるし。芝村さん、逆に、貴方のナイフを貸していただければ)」 芝村 舞「(いいだろう。原は刺殺が得意だったな。私と原で近接。バックアップは瀬戸口)」 軍隊とは無関係な人間はキョトンとしていたが。危険を潜り抜けてきた人間は、その場の緊迫した空気を読んだ。 脇差を抜く謙信。陰陽の式紙を取り出し指に挟む蘭。 いつのまにか右手がドリルパンチに換装されているメカ沢。 今度はブランド物のバッグを左手に、包丁を持って登場したアホ毛の女子高生…ワールド。 そわそわしている、アムロ。何故かベルトを緩めている、叶親。 AK-47を構える桜子と奈々。レイジングハートを握り締める、なのは。 あくびをしている、ブライトさん。
[227]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/01/09(金) 01:22:06 ID:Uiy7aY7M ハンドシグナルで、突入のサインを送る舞。今回は、やや長めに時間を取っている。 芝村 舞「(5,4,3,2,1,…GO!)」 ドアを蹴破り、飛び出す。そこには…女性と、小さな少年がいた。 舞が少年を投げ飛ばし無力化させ、やや遅れて、瀬戸口と蘭が死角をカバーする。 芝村 舞「後はそっちっ!」 そして片方の女性に…。 原さんのナイフ、謙信の脇差。メカ沢のドリル、ワールドの包丁。桜子と奈々のAK-47。 なのはの杖(しかもヤバそうな光を発している)の合計7人の武器が、突きつけられた。 叶親「ん? ただの、民間人のようですが」 いつでもズボンを脱げる体勢を取っていた叶親。 桜子「お前、剣道部なら竹刀とか構えてろよ…」 その女性は、あまりにも大量の『殺意』を向けられて…えぐえぐと泣き出していた。 原 素子「……もう!」 芝村 舞「……また、そなたか」 瀬戸口「……で、今度は何? ピンク色の、おねーさん」 月星 美津乃「グスッ…。ううう…私だって帰りたいのぉ! お願いだから、怖い武器、しまってぇ!?」
[228]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/01/09(金) 01:24:17 ID:Uiy7aY7M その後。月星 美津乃の事情聴取は長くなる…泣きながら、愚痴ったり、帰りたがったりしたからだ。 彼女の言動を事細かに描写すると、それだけで100レスぐらい行きそうなので、簡潔にまとめようと思う。 『女の子に頼まれた。この小学生の少年を、一緒にサッカー練習させてやってほしい』 芝村 舞「で、その少年と言うのが…」 灯里「(…同じ名前の人ですよねぇ。もっと、やんちゃな感じの人なら、本スレで見たことあるんですけど)」 利発そうな顔。丁寧な口調と礼儀正しい物腰。爽やかな雰囲気。愛くるしい笑顔。 ナポレオン「はい。ルイ・ナポレオンと言います。よろしくお願いします」
[229]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/01/09(金) 01:28:53 ID:Uiy7aY7M 『練習試合:尚敬高校(女子高)、生徒』 ・尚敬高校は整備部隊(一部、戦車隊含む)。相手に才能開花等あると、後で助けにきてくれた時に有利(もとが弱いけど)。 ・30分*2。延長:PKなし。勝利も敗北も、ボーナスやペナルティもなし。 −−−@−−− @出席番号1番:文化祭実行委員 −−−−−−− −−−B−−− B出席番号3番:戦車隊員 −D−A−C− D出席番号5番 A出席番号2番:クラス委員 C出席番号4番 −−−−−−− −G−I−E− G出席番号8番:風紀委員 I悠木 映(ゆうき あきら) E出席番号6番 −−−−−−− −F−H−J− F出席番号7番 Hナポレオン J出席番号11番:戦車隊員 −−−#−−− −H−I−J− H桜子 I奈々 Jあおい −−−−−−− −E−F−G− E糸色 F蘭 G城山 −−−−−−− −B−C−D− Bメカ沢 C謙信 D叶親 −−−A−−− Aアリア社長 −−−−−−− −−−@−−− @灯里 尚敬高校。指揮:原 素子(+1)。オペレータ:瀬戸口(+1) 審判:西之園 萌絵&犀川 創平。 実況:ブライトさん(多分)。解説:雷電さん(間に合え!)。メカ解説:泉 こなた(メカいないけど、気分で)か、801の人。 メンタルケア:あすなさん(中の人も忘れてたので、いません)&『大丈夫判定委員会』 --- 今日はここまででー。目標、3日くらいで1試合終わらせる予定!
[230]TSUBASA DUNK:2009/01/09(金) 09:49:48 ID:??? >目標、3日くらいで1試合終わらせる予定! 3日間にどれだけのカオスが詰まるのか期待しています。 本当に真面目にサッカーするなら、それはそれで楽しみですが。
[231]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/01/09(金) 22:17:51 ID:??? >>230 やっぱ一週間くらいかかるかも(泣き言)。 とりあえず、今までで一番、真面目な予定ですよ…一部分以外は。 いや、練習試合が一番真面目って、どうなんだろう…
[232]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/01/09(金) 22:20:26 ID:Uiy7aY7M 『尚敬高校(しょうけい こうこう):グラウンド。WB側』 芝村 舞(WB隊のベンチにいる)「(ん? 原のやつ。指揮はできないはずが、+1だな…。何かやってるのか)」 ブライト「じゃー、試合しますかー」 いつも通りに、気の抜けた口調で進軍指示を出すブライトさん。 グラウンドに、バラバラと選手が散っていく。 その時…凛と通る、気高い声が、その場に響いた。 謙信「……。訓練と言えど、全力で行くぞ。我らには経験が足りない。命を賭ける戦いではないが、決して気を抜くな!」 あおい「そーだよね。よし、ボクもがんばらないとね」 奈々「理屈も、心情的にも…理解できます!」 蘭「ああ、謙信様…! なんと凛々しく、神々しい!」 芝村 舞「…ほぅ。あの者。統率力というか、たいしたカリスマ性だ」 瀬戸口「いーや、そんなレベルじゃないな。こっちの生徒が怯えるほどだ…彼女、何者だい?」 #先発出場により、謙信のスキル「軍神の威光」が発動しました。 ・味方の士気を上げ、敵の士気を下げます。味方は全員ガッツ+50。敵は全員ガッツ-50。 ・また、前半戦に限り相手が「威圧」されます。相手の全ての行動に、-1の補正がつきます。
[233]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/01/09(金) 22:21:28 ID:Uiy7aY7M 『尚敬高校(しょうけい こうこう)側』 出席番号1番:文化祭実行委員「わー。た、戦いだ…」 出席番号11番:戦車隊員「怯えないの!(でも、あの白金の鎧の人…なんだろう、私達が押されてる感じがする…)」 出席番号2番:クラス委員「大丈夫、練習試合なんだから。疲れたら交代させるわ…でも、あきらちゃんだけは別だよ」 悠木 映(ゆうき あきら)「はーい、わかってるよ」 クラス委員「戦車部隊、志望なんでしょ。いいトコ見せなさい」 悠木 映「うん! YESなトコロ、いっぱいアピールするからね」 …いつからだろうか。ただ守られているよりも、守る側の人間になりたい、と思ったのは。 遠い昔のことではないのは、確かだ。 彼女は借り物のカトラスを抜き放ち、他の戦車隊員と同じように、刀身を高く掲げた。 悠木 映「(私は今、一人じゃない。ともに歌う仲間がいる…。いい歌だねっ)じゃ、いっくよー!」 ナポレオン「皆さん、ガッツで行きましょう!」 尚敬高校:全員「「「おーっ!」」」
[234]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/01/09(金) 22:22:46 ID:Uiy7aY7M 芝村 舞「その心は闇を払う銀の剣。そして闇を払う黄金(きん)の翼を持つ少女。オール ハンドゥ… いい姿だ。素人同然とは言え、それなりに格好になっているとは思わんか?」 ブライト「ああ…格好いいな。じゃ、俺は実況しなくちゃ」 芝村 舞「何だと? 待て。それでは、誰が指揮を執るのだ?」 ブライト「え。そちらで、やってくれるのでは」 芝村 舞「…たわけ! それでは訓練にならぬではないか。私は立場上、ここにいるが。指揮は少尉が行え」 ブライト「はーい。じゃ、例によって実況と兼任で」 芝村 舞「(相変わらず、連邦軍のことはよくわからぬな)前半、WB隊からキックオフだ」 西之園 萌絵(審判)「それでは、始めッ!」 犀川 創平(審判)「ホイッスルは?」 西之園 萌絵(審判)「え。あの。今、用意がなくて…」
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0ch BBS 2007-01-24