※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【今度こそ】キャプテンブライト3【1000レスへ】
[59]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2008/12/31(水) 11:34:45 ID:1mohqte+ 『ソックスハンター誕生』 朦朧としたままで。靴下を持ったまま顔に手を当てて、再び、気を失う。 ブライト・ノア。暗号名:ソックス・レフト ソックスハンターの誕生である。 彼が、末端価格12億Pの、大量の靴下(女子校の1tの靴下)と関わるのは、もう少し先のことになる… (本当か…!?)
[60]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2008/12/31(水) 11:37:08 ID:1mohqte+ 先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で ブライトの交渉時間と気絶時間→!dice と(!とdiceの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。結果により分岐します。 出た数字*3分+1分が、かかった時間です。また、出た数字*10ぶん、ガッツが回復します。 現在は3回戦、約15分程度が経過、と言ったところでしょうか。 なのはが、後9分で復帰予定です。 --- 今日はここまで。皆様、よいお年を! 元旦は…来れたら。
[61]森崎名無しさん:2008/12/31(水) 11:39:19 ID:??? ブライトの交渉時間と気絶時間→ 3
[62]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/01/02(金) 01:28:30 ID:DpDX5vVQ 新年! 今日は選択肢なしの日で。色々あったのをまとめて改変して投下です。 二度と陽の目を見ないかもしれないから…(で、ようやくサッカーに戻れる…) ----- 『一方、食堂』 ハチ「父ちゃん。速攻でケリつけるぜ。民間人を…人質に取る。ミライさんあたりをな。誰も文句が出ないだろう」 ゴローさん「いい案だが…却下だ」 ハチ「何故?」 ゴローさん「俺らは民間人を巻き込まないように、サッカーをしているんだろう?(トンカツのためだけど)」 ハチ「大事なのは目標だろう? 目標さえ、達成できれば(目標→トンカツ)」 ゴローさん「お前…少し急ぎすぎているぞ?」 瀬戸口(放送)「ハチくん。それじゃ愛がないよ。LOVE。君の心を解きほぐす人物…できれば女の子、欲しいよねぇ?」 ハチ「別に、いらねぇ…」 ゴローさん「まいったな、コレ。宇宙船員(ふなのり)がかかる、はしかみたいなもの、なんだろうけど」
[63]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/01/02(金) 01:29:30 ID:DpDX5vVQ 『尚敬高校、敷地内。プレハブ校舎、一室』 女性陣3人で。ブライトさんを食堂(試合場所)まで運んだ後。原 素子は戻ってきた。 原 素子「たっだいまー。マイクも置いてきたから、これで向こうの声が拾えるわ」 芝村 舞「すまない。状況はどうなっている? こちらのモニタでは、ブライト少尉が気絶しているようだが」 原 素子「…急に靴下の匂いを嗅いで、気絶したわ。ミライさんいわく『どうせいつものこと』だそうだけど」 瀬戸口「って言うかさー。今、マイク置いてきたみたいだけど。舞ちゃん、何気に食堂の声、聞こえてたことあったよね」 芝村 舞「…。その時に『聞こえてるじゃん!』と、突っ込んでほしいのだが。ともかく、唇の動きを読んでいただけだ」 原 素子「そう言えば。違法駐車の小型ガソリン車、どうなってる?」 #ここの熊本はガソリン自体が少ないため、一般車両は電気自動車にシフトしてます。ガソリン車は、デッカい娯楽です。 芝村 舞「動きはない。『マーチ』という車種らしい。…何か気になるのか? パワーのないガソリン車のようだが」 原 素子「なんとなく、妙な改造をしてるっぽくて。もしそれが、本体寿命を極端に短くする『魔改造』だったら…」 瀬戸口「だったら…」 原 素子「私、そのドライバーを 刺 す かもしれない…」 瀬戸口「もしも。もし、だよ? もし、ニトロとか積んでたら…」 原 素子「…絶対に 刺 す わね」 瀬戸口「(おっかねぇ…)」
[64]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/01/02(金) 01:30:43 ID:DpDX5vVQ 月星 美津乃(ようやく一人になれた)「…へっくし。むー(帰りたいんだけど…何かが危険な気がする!)」 彼女の手には。初めて手にする契約書(今まで口頭ですませていた)が握られていた。 甲は乙にどうのこうの、というのが、ビッシリと書き込まれた、ノートの1ページ。 月星 美津乃「やっぱり外人さんは契約社会ね。こんなの読む気、起きない。普通におカネと品物交換するだけじゃん」 と、彼女は契約書の中の一文『トラブルの際は両者が誠意を持って解決に当たる』を見つけて、肯いた。 月星 美津乃「そ。こういうヤツね。いいトコあるじゃーん☆」 #両者が誠意を持って→ミライさんが仕込んだ罠の一つ。実際の意味はあまりない。 (や、別に美津乃を陥れようとしてるわけではなく。彼女が悪徳業者だった場合でも対応できるように書かれている)
[65]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/01/02(金) 01:34:19 ID:DpDX5vVQ 試合が一時的に止まった時。モニターから目を離し、芝村 舞は振り向いた。 芝村 舞「百翼長。そなたは、随分と機械が好きなようだな」 原 素子「ええ、大好きよ。人間も好きだけどね。でも急にどうしたの? 芝村百翼長殿」 瀬戸口「(…人間が好きなら、刺さないだろ、普通…)」 芝村 舞「瀬戸口は…確かパイロットもスカウトも経験があったな」 瀬戸口「ああ。数合わせの時にな。まあ大抵は援護だけで、後ろでウロウロしてるだけだが」 芝村 舞「人型の機体はデリケートだ。歩いているだけで脚部に負荷がかかり故障もする。だが最前線では落ち着ける時間がない。 例え掃討戦に入っても、援軍がくるかもしれん。そうなれば、少々機体に無茶をさせても。敵に追いすがり、殲滅させる。 それで、次の戦いで余裕が出るのであれば…次の戦闘で戦死者が出ないのであれば、誰もがそうしよう」 瀬戸口「こちらの残弾もないのに、退却していく敵軍に突っ込んで殺戮。それはそれで、恐ろしいかもよ? 愛もなく」 芝村 舞「愛か…我は詩的ではない。だが、我々の後ろには、もう誰もいないのだ。残るは、丸腰の人間だけだ。 誰かを守るために戦う…聞こえはいいが、ほとんどの人間は、それができるほどに、強くはない」 瀬戸口「あー、そのための『突撃行軍歌(ガンパレード・マーチ)』ね。ありゃ確かに、歌ってる間は強くなった気分になれる」 芝村 舞「そういうことだ。連邦軍の少尉が靴下を嗅いだことも、何か近い意味があるのかもしれん」 ← ごめんなさい。
[66]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/01/02(金) 01:36:17 ID:DpDX5vVQ 原 素子「…私の靴下も、プレゼントしておいたほうが良かったかしら」 芝村 舞「そうだな…。ともかく、WB隊。資料を見ていたが…一部を除いて、恐ろしい程に無能だ」 原 素子「無能って? 確かに優秀には見えなかったけど。あの少尉さん」 芝村 舞「民間人を徴用、実戦経験1回、ベテランの基幹要員もなく、素人の集まり。錬度が低い。…司令からして、な」 瀬戸口「…ウチより酷いな。ウチは司令と整備主任…随伴歩兵だけは多少ベテランだった」 芝村 舞「せめて。WB隊を支援する。軍隊には…いや、我ら『芝村』の一族には! 弱者を守る義務がある」 瀬戸口「へー。優しいんだね、お姫様は」 芝村 舞「別に恩着せがましいことをするわけではなない。助けてやって、善人顔するのも趣味ではない。 それに。互いに、得だ。現に今回のクーデターも。本来まず警察が処理すべきところを、WB隊に来てもらっている」 瀬戸口「うんうん。愛、だよ。LOVE」 芝村 舞「……。時に瀬戸口。お前のデータも見させてもらったが」 瀬戸口「なにー? 聞いてくれれば、直接何でも答えてあげるのにサ」 芝村 舞「お前が予備機で出撃した時。それとシミュレータ。…お前の被弾率の、異常なまでの低さ。どう説明する?」 瀬戸口「そりゃ、俺は後ろで援護だもん。隠れたり。相手の射程にすら入らないことだってある」 芝村 舞「では、剣での撃破数はどう説明する。『人型』を、白兵戦でも巧く扱えているようだが?」
[67]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/01/02(金) 01:38:49 ID:DpDX5vVQ 瀬戸口「んー。雑魚ばっか相手にしてたからだよ、多分」 芝村 舞「我は『被弾率』を聞いているのだが? 雑魚に蹴られるのも、レーザーで貫通されるのも同じ、被弾は被弾だ」 瀬戸口「じゃ、掃討戦に入った後で稼いだ数字じゃないのぉ?」 芝村 舞「事情があろうとなかろうと、どうでもよい。もしWB支援を行う場合、結果だけは残せ」 瀬戸口「了解、っと」 原 素子「でも、WB隊の支援って言っても、何をどうするわけ?」 芝村 舞「うむ。尚敬高校とは話がついた。後は今回…クーデター鎮圧に誰かを回すかもしれん」 原 素子「私、本格的にサッカーしたことないけど…」 芝村 舞「私も経験はないが、だいたいわかった。ドライブシュートやミラクルドライブ程度なら、楽に撃てよう」 瀬戸口「舞ちゃん…。自分を基準に考えないでくれ。普通は無理だから」 芝村 舞「そ、そうなのか…? じゃあ隼シュートぐらいなら、どうにかなろう?」 瀬戸口「それなら、どうにかなるかもしれないけど。んー。なんだか不吉なんだよな…」 軽く子首を傾げてから。複数のモニターに目をやり、指揮に戻る、芝村 舞。 彼女の真剣な眼差しは…暇な時は、アリア社長に向けられていた。 芝村 舞「(やはり…猫は、よい。にゃーとか、みゃーとか。私は目つきが悪いので、猫には嫌われるがな…)」 -----
[68]2 ◆vD5srW.8hU :2009/01/02(金) 13:49:27 ID:??? 流石天才の舞! そういえば本編でサッカー観戦に連れて行くと、 「…馬鹿が。私なら、あそこでオフサイドトラップをかけている」と コメントしていましたね。
[69]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/01/02(金) 23:27:37 ID:??? >>68 そうそう! で、ボウリングと料理が下手で。部屋の時計の電池を交換することも下手で(違 ゲームに慣れてない頃、人類不利で撤退が決まったあたりで。舞が唐突に「今度、みんなでどこかに行こう」と提案してた。 ちょっとグッと来て、惚れました。…でも皆は、なんだかんだで拒否してたw そう言えば。原さんが何気にサッカー(の応援)を気合入れてたような気がしましたが… 彼女は一度しか恋人にしたことありません。だって。なんで8歳児に嫉妬して刺してくるんだよ、っていう。 おかげで、ほぼ無抵抗の児童(8歳)をぶん殴って、リボンを強奪し、放り捨てる…虐待というか犯罪というか。 その後。「戦車」技能がないくせに「白兵」技能を上げていた、ののみ。多分、喧嘩用だよね。ごめんよ、ごめんよ…。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24