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【今度こそ】キャプテンブライト3【1000レスへ】

[811]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/01/28(水) 04:09:32 ID:xWQDw0Zo 瀬戸口「そういうわけで。この戦艦は戦闘濃度で撒布し続けてきた。その結果…こんな膠着状態になっちゃったわけ」 あおい「膠着、って？」 芝村　舞「ムサイ級が離れれば、すぐレーダーで捕捉できる。また、ともに『ミノフスキー粒子濃度の中心』から、 　　推測できる。すぐに戦闘状態に入れてしまう距離だな」 ブライト「まあ向こうも気づいてるが。こっちがどう動くかは、気づいてない。多分、このままルナツーに直進すると思ってる」 ミライ「時間を稼いで。向こうは戦闘速度で逆方向へ脱出。多分、どこかで補給を受ける」 桜子「補給って…時間がかかるんじゃ？　逃げるだけで精一杯じゃない？　堂々とやっちゃうの？」 ブライト「こっちがミノフスキー粒子をバラ撒き続けた場所でなら、大丈夫だろう」 原　素子「ルナツー空域のド真ん中で、堂々とね。でも、制宙権は完全にこちら側。観測してれば妙な邪魔は入らないはず」 ブライト「で、だ。できれば『無防備な補給作業の間に攻撃しちゃえ』というわけだ」 桜子「え？　ホワイトベースを移動させたら、向こうも気づくでしょ」 ブライト「だから。ホワイトベースはこのまま。レーダーや熱探知にかかりにくい、MSによって接近し、叩く！」 桜子「MS？」 ブライト「失礼、『生身』で」
[812]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/01/28(水) 04:11:19 ID:xWQDw0Zo 芝村　舞「言ってる間に、来たな。敵の補給艦だ。推測されるポイントは…ここか？」 　モニター上の、一つのポイントを指す、芝村　舞。 あおい「事情はわかったけど。なんでボクたちが集められたの？　あと、謙信ちゃんとかは？」 芝村　舞「貴様らはサッカー研究をしていたからな。時間があれば、仲間にうまく教えてやってほしいと思ったんだが。 　　あと、そちらの二人は…事情聴取だ。なし崩しで一緒にサッカーしてたが、今後は正式にな。 　　ブリーフィング前にでも自己紹介させる」 原　素子「こっちは、原作だとアムロ＆ガンダムが出せたんだけどねぇ。コアファイターは出せるから、それで頑張ってね」 芝村　舞「私も同行する。お目付け役だ。危なくなったら加勢してもいいが、連邦軍本部の評価は高くならないだろうな」 瀬戸口「そーいうわけで。一旦、選手とWBはここでお別れだ。WBは敵の頭を抑える。だが防御はやりにくい場所かな」 桜子「あのー。ご意見。舞ちゃんが残って指揮したほうが、修正つくんじゃ」 芝村　舞「それも考えた。+2は必ず、つく。だが通信が途切れるからな。不安定だ」 ブライト「以上、全て舞ちゃんが気づいて考えた作戦だが、手柄は俺のものになるという不思議だ」 ミライ「慌ただしくて、急な作戦だけど。お願いね」 桜子「それはいいけどさー。金髪さんとか探さなくていいのかな、って気はしてるんだよね」 ---
[813]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/01/28(水) 04:14:02 ID:xWQDw0Zo 瀬戸口「で、業務連絡な。まず選択肢なしの日が続いて申し訳ない。 　　それと、中の人が、最近『出力』（文章を書く）は多くなったが、逆に『入力』（色々見る）が少なくなった。 　　中の人もアレなんで、ｇｄｇｄになりそうだから今まで皆勤を狙ってたが。今後は定休日を入れよう、とのことだ。 　　日にちは、いつでもいいんだが、とりあえず水曜日の夜の更新作業は、なしってことで。 　　見捨てないでくれよー？　なんか適当にでもテキトーにでも書いて、構わないし。　じゃ、な」
[814]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/01/30(金) 00:15:21 ID:1eY84Ecc 　　---WB隊。選手たち--- 芝村　舞「やれやれ。宇宙空間にまで口出しせねばならぬとは…。 　　空気があったりなかったり（音が通ったり通らなかったり）、もう、どうにもな…」 ブライト「芝村　百翼長。貴方だけが頼りなのです！」 芝村　舞「こういうのは貴官の役目だろうに…。敵はおそらく、あの浮遊岩塊地帯だろう。 　　…あそこなら、ムサイ級も、補給艦も着陸できる。例の粒子を使わなくとも、レーダーにもかかりにくい」 ブライト「てっきり。宇宙空間でパパッと補給するものかと」 芝村　舞「できれば着陸したいだろうな。流れ弾のような、デブリ（小石とか）が危険すぎる。 　　そして敵も。怯えていないはずはない。こんな大胆なこと。そうそうできるものではないぞ。 　　…少尉。相手の行動を読んだり。相手の嫌がることをする。それが戦術であり、戦略だ。覚えておけ」 ブライト「（相手の嫌がることをする…例えば桜子の盗撮とかだな）」←ダメ人間の道へ行っちゃいそうです…
[815]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/01/30(金) 00:17:32 ID:1eY84Ecc 芝村　舞「補給作業…始まるぞ。補給艦、照合。旧式だ。パプワ級と特定。相手がどう動くかわからんが。 　　攻撃をかけるには絶好のタイミングだな。ブリーフィングの前に、彼女らの正式紹介だ」 謙信「……。私はテンプレでも出ているが…改めて。上杉　謙信。JAPANは、佐渡近隣の領主だ」 【上杉　謙信】（うえすぎ　けんしん）戦国ランスより。18歳くらい？　女。足は速い。 「軍神」と謳われ、彼女の勇姿は味方の士気を高める。無口でピュアすぎ。各種剣技に長ける。スキルや必殺技の塊。 ゾーマくらい一人で倒せそうだが、今は弱体化している。このスレ開始時、能力値はALL1でガッツは200。今はALL3。 彼女が最初から出場の場合、多様な補正がつく。が、彼女の指揮能力が高いわけではない。成長率は異常に速く高い。 　＃上杉謙信、女性説ってのも、一応は、あるようです。「定期的」に軽い病気になったり。 　・文献で「大柄」とよく表記されてるのに、詳しい数字は背が当時の平均より低かったり（→女なら、大柄だ） 桜子「弱体化って、どうして？」 謙信「……。病気だ」 桜子「あ、その、ごめん…」 謙信「おたふく風邪　にかかってしまってな。70近くあったレベル（サッカー換算でシュート200くらい）が、1になってしまった」 あおい「（き、緊張感ない病気だった…）」
[816]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/01/30(金) 00:19:21 ID:1eY84Ecc 蘭「で、私は南条　蘭。出身は謙信様と同じJAPAN。江戸・さいたま近隣を治める、北条家の家臣。謙信様の上杉家とは、 　　同盟国とは言わないけど、友好国ってとこ。特に主従関係はないんだけど、立場的に、謙信様のほうが格段に上ね」 【南条　蘭】（なんじょう　らん）戦国ランスより。18歳くらい？　女。足は普通。 東洋式魔法：陰陽使い。瞬間的にキャプツバ選手を召喚し（強すぎる人は支配できず、すぐ消滅）、ランダムで何かさせる。 それを除いても「式神」（魔法）はオールラウンダー。ツンデレだけど、デレる人がいないので基本はツンツン。 蘭「本来は遠距離支援タイプ。でも最初のキャラメイクで強くなっちゃって。防御は巧いし、ドリブルでキープもできるみたい。 　　FWやDFから、私は動かずに中盤争いに介入したり。逆に中盤から援護したり。ホントはそういうのが得意（？）だけど。 　　まあ、ちょっとギャンブルかな。『式神』は少し時間がかかるけど、まとめて防ぐ技術もあるから、フォローもできると思う」 ブライト「『南条』？　お前、確か…最初は『本郷』って名乗ってなかったか？」 蘭「うわ。バカのくせに物覚えがいい！（失礼すぎ）　えっと。私たち北条家…それに仕える南条家。というより、 　　JAPANの陰陽などの式神使いは。『鬼』と言われる異世界の悪い生物を封印するのが本来の役目なの。 　　召喚したりするのは、『いい』生物たち。で、この世界で一番『悪い生物』を、私たちは見つけた、と…」 ブライト「それが、ロベルト・本郷？」 蘭「あの格好だからね。ちゃんと封印するか、コロンボ警部あたりに突き出さないと。でも、手がかりも何もないから、 　　勝手に『本郷』名乗ってたの。誰か接触してくるかと思って」
[817]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/01/30(金) 00:20:48 ID:1eY84Ecc ブライト「『封印』って、簡単にできるの？」 蘭「やってみなくちゃ、わからないわ。…私一人じゃ無理でも、数人がかりだったり、相手を弱らしたり。 　　まあロベルト・本郷よりも。封印したほうがいいんじゃないかと思う人間が、近くにいるんだけど…」 ハマー「（ビクッ！　と、盗撮やストーキングがバレた？）」 城山「（お、オレの想いは純愛だよな…！）」 叶親「…いい大人が、何を怯えてるのやら」 蘭「って、アンタよ、アンタ！」 叶親「え？　俺ぇ！？」 蘭「ジオン軍兵士をPTSDにするわ、こなたを気絶させるわ、誠＆ナポレオンを殺しかけるわ…」 叶親「ち、違いますって！　これはそう、ロベルトにやられた後遺症！」 蘭「そうなの？　なら、しょうがないか…」 桜子「（えー。ロベルトに会った時、こいつ自分から脱いでたような気がするけどな）」
[818]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/01/30(金) 00:21:58 ID:1eY84Ecc ブライト「しかし。俺たちがロベルトについて知っていることは、あまりに少ない…」 糸色「少し、まとめてみましょうか」 ・全裸で駆け抜けるとMVP（何の種目かは不明）。 ・略式でない、オーバーヘッドを撃つ瞬間に、十秒程度の隙がある（まず、服を脱ぐため）。 ・ロベルトにヤられた者は、スタンド使いになるかもしれない。 ・なんとなく。毎朝、胸に育毛剤をつけてる気がする。 ・ヌーディストビーチでは、逆に厚着をして嫌がらせ＆孤独感を感じてそう。 ・ドン・ロバートとは何ら関係がない（MMRの調査による）。 ・実は、大空　翼にだけ、目をつけたわけではなく。ロベルト・ノートは各国2億人の少年たちに愛読され、 　それぞれが「ロベルトの教え子」を名乗っている。翼の前にいる（いた）のは、『ロベルト』のうちの一人。 ・な、なんだってー（AA　ｒｙ ブライト「情報が少ないから、MMRにも頼んでみたんだが」 糸色「結局よくわかりませんでしたね…」
[819]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/01/30(金) 00:24:55 ID:1eY84Ecc 芝村　舞「遊びはそこまでだ（…悪役のセリフみたいだな）。補給作業が始まった。あと少ししたら、突入だぞ。 　　補給がもう少し進めば、相手は完全に動けない。シャアのムサイ級と、補給艦のパプワ級。両方沈めるのが理想だが」 ブライト「つまり、攻撃力のあるフォーメーションを選べということだな。よし。このWBの備品の、サッカー入門で…」 アムロ「（え？　あの本は、誰かにもらった、とか言ってたような）」 ブライト「これだ。3-4-3！　中盤ダイアモンド型。極端に攻撃を重視。これがいいだろ」 芝村　舞「相手に気づかれていない状態だ。まあ、奇襲にはいい配置かもしれんな。 　　だが両サイドの防御が、完全に手薄になる。両側のMFがカバーすること。かと言って、引きすぎるなよ。意味がない」 ブライト「…両側が手薄？　なんで？」 芝村　舞「え？」 ブライト「防御に3人いるんでしょ？　いいじゃん。SBが一人ずつ、CBが一人で」 芝村　舞「いや。別に、悪いとは言わんが…」
[820]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/01/30(金) 00:27:50 ID:1eY84Ecc ブライト「久々だからな。公式戦って、どうやるんだっけ。えっと…。あ、あったぞ！　大気圏を突破する方法が！」 アムロ「何のマニュアル読んでるんですか…」 ブライト「１：規約について。２：規約の同意。３：用語の定義。４：運営。５：利用、推奨環境。６：利用者の責任。 　　７：個人情報。８：禁止事項。９：違反行為に対する措置。１０：免責事項。１１：著作権。１２：利用規約の変更。 　　えー？　これ、全部読まないと、始まらないの！？」 アリーナ「サントハイム王国に伝わる諺を、教えてあげる…。『面倒なこと、禁止！』」 あおい「（それはアリーナ本人の信念なだけだと思うんだけどなー）」 なのは「（多分、サントハイムって、いい国！）」
[821]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM ：2009/01/30(金) 00:30:30 ID:1eY84Ecc 『作戦時間』 ・45分：45分 『勝利条件』 ・合計5点取る（完全勝利） （パプワ級：耐久度3/3　ムサイ級ファルメル：耐久度2/4） ・もしくは敵艦の敗走 『敗北条件』 ・8点奪われる（WB耐久度8/10） ・戦果なし（作戦時間内に、敵艦を両方とも逃がす） 『戦況』 ・完全な奇襲→全てのボールをWB隊側がキックオフ 『地形』 ・デブリ帯、岩石上。 ジオン軍は防御しやすい陣を引いている。GK補正+1 WBは火砲の必要のため攻撃（威嚇）重視。GK補正-1 『出撃不可』（交代枠は無制限） メカ沢、叶親（ともにレッドカード）。 ・作戦難易度：200P

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0ch BBS 2007-01-24