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【観客は】キャプテンアモロ10【魔族とモヒカン】
[200]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/01/07(水) 21:11:54 ID:??? > F Aグループの試合を見に行くぞ アモロ「というわけでスタジアムへとやってきたぞ」 双六「誰に言っとるんじゃ?」 アモロ「いえ、なんとなく…… んじゃ今日も解説頼みます」 双六「ウム。第一試合は竜崎ザウラーズvsチームHAGAじゃったな。 羽蛾くんのチームについてはもういいじゃろうから、今回は竜崎ザウラーズについて説明するゾイ。 竜崎ザウラーズは典型的な守備重視のチームじゃ。 まあ、試合を見ていけばどれほどのものかはわかるじゃろう」 双六が解説したように、試合は竜崎ザウラーズがしっかり守りを固めながら、 チームHAGAが前かがりになったとみるやカウンターで応酬するという展開になっていった。 特にGKである竜崎は大忙しで、前半だけでも10数本撃たれたシュートを悉く弾き返していた。 アモロ「あのGKは結構やるみたいですね」 双六「ウム。少し前までは全くたいしたことのない選手だったんじゃが、 最近急に頭角を現すようになってのう。 竜崎くんの皮をかぶった別人じゃないのかとまで言われとるワイ」 アモロ「ふーん。なんか他人事には思えないな」 中西の意志が心に宿ったことでメキメキと実力を伸ばしたアモロは、 なんとはなしに竜崎に自分を重ねて試合を見るのであった。
[201]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/01/07(水) 21:12:16 ID:??? 試合は0−0のまま進み、引き分けも見えてきた後半25分。 竜崎のファインセーブをきっかけに竜崎ザウラーズはカウンターを仕掛けた。 これが見事に決まり、竜崎ザウラーズは大きな1点をもぎとる。 そしてこの1点を死守し、竜崎ザウラーズに勝ち点3が加算された。 竜崎「見たか羽蛾ぁ! もうワイのことを永遠の二番手なんて呼ばせへんで! ほら、さっさとアンティよこせや」 羽蛾「ぐぎぎぎ…… くそう!」 双六「むう、インセクトクィーンが竜崎くんの手に渡ったか。 これで守備だけだったザウラーズに決定力が加わることになる。 本戦で当たったら手強い敵となりそうじゃぞ」 アモロ「なーに、誰が来ようとも俺が零封してみせますよ」 双六「ホッホッホ、頼もしいのう」 こうして第一試合は竜崎ザウラーズの勝利で幕を閉じた。 その30分後、第二試合の梶木マグロ団vsきれいなグールズが開始された。 双六「梶木マグロ団の今日のような悪天候にはとても強い。 雨が激しくなればなるほど動きのよくなる変わったチームじゃ」 アモロ「へえ…… そう言えばグールズの選手は思うようにボールを運べないのに、 マグロ団はガンガンゴール前にハイボールを上げて積極的に攻めてきますね」 双六「荒れた海で鍛えられた彼らにとって、陸地での悪天候など全く苦にならんのじゃろうな。 ほれ、今ボールを持っとるフィッシャーマンには気をつけたほうがいいゾイ」 双六が指差した先では、漁師風のモンスター『伝説のフィッシャーマン』がドリブルで攻めあがっていた。 フィッシャーマンは雨で重くなった芝をものともせず、右へ左へと巧みなフェイントを繰り返して 次々にグールズの選手を抜いていく。
[202]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/01/07(水) 21:13:33 ID:??? 双六「フィッシャーマンは相手の隙というか、死角をつくのが上手いんじゃ。 油断していると本当に消えたかのように視界から消えてしまうゾイ」 アモロ「もしこのチームと当たるなら、フィッシャーマンにはマンマークでもつけますかね」 双六「そうじゃな、ルイーズかパンプキングあたりをぴったりくっつけさせておくといいじゃろう」 そして試合は一方的な展開となった。 前半14分にフィッシャーマンがドリブルゴールを決めたのを皮切りに、 梶木のロングシュートや巨漢・要塞クジラのド迫力のヘディングシュートが決まり、 梶木マグロ団は3−0で前半を折り返した。 さらにこの大量リードでも梶木マグロ団は攻撃の手を緩めず、後半にはさらに2点を追加。 終わってみれば5−0の圧勝であった。 アモロ「竜崎ザウラーズに梶木マグロ団か。どちらも強敵になりそうですね」 双六「ホホホホ、だからこそ面白いんじゃよ。さあ、雨が強くなる前に帰るとしようかのう」 アモロ「はい!」 相手が強ければ強いほど倒し甲斐は出るというもの。 アモロは更なる闘志を燃やすのであった。 *補足:Aグループの勝敗表は以下の通りです 勝 負 分 勝点 得失点差 梶木マグロ団 1 0 1 4 +5 竜崎ザウラーズ 1 0 1 4 +1 チームHAGA 1 1 0 3 +2 きれいなグールズ 0 2 0 0 −8 残り試合:マグロ団vsHAGA、ザウラーズVSグールズ
[203]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/01/07(水) 21:13:52 ID:??? 【サブイベント 〜子牛修行編〜】 ピッコロ「ようやく体調が回復したか」 BMG「まったくあんたがへんなもののますから」 ピッコロ「他人のせいにするな! 治ったならさっさと修行をはじめるぞ!」 BMG「はいはい」 A 実戦だ!(ちから・すばやさ・みのまもり・たいりょくに影響。相手は様々です) B 礼儀というものを教えてやる!(すなおさに影響) C 勉強しろ!(かしこさに影響) D 油風呂に入れ!(すなおさ・みのまもり・たいりょくに影響) E なぜか降りてしまう階段を昇れ!(すばやさ・たいりょくに影響) F 泣くまで放置プレイ(すなおさ・かしこさに影響) G もう一度蛍石を食え!(ちから・たいりょく・かしこさに影響。前回より少し成功率上昇) H 重力室で一ヶ月過ごせ!(ちから・すばやさ・みのまもり・たいりょくに影響) I 亀の甲羅を付けて生活しろ(ちから・すばやさ・みのまもり・たいりょくに影響) J その他(何かお好きな特訓があればどうぞ) 先に2票入ったもので続行します。ageでお願いします。 *現在の子牛のステータスは以下の通りです。 かしこさ→ 3 たいりょく→ 8 ちから→ 7 すばやさ→ 1 みのまもり→ 2 すなおさ→ 1 ピッコロさんの好感度:2 EXP:3(次は5でレベルアップ)
[204]森崎名無しさん:2009/01/07(水) 21:20:33 ID:iRaeS5JI D
[205]森崎名無しさん:2009/01/07(水) 21:26:44 ID:Srf2lqnc A
[206]森崎名無しさん:2009/01/07(水) 21:27:57 ID:Kzp4DP6A D
[207]森崎名無しさん:2009/01/07(水) 21:28:09 ID:W1xCna0k A
[208]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/01/07(水) 21:58:14 ID:??? > D 油風呂に入れ! 油風呂…… 別名地獄舟。古くは江戸時代罪人の拷問のためにあったという。 金だらいに油をいっぱいにはり火のついたローソクをのせた笹舟を浮かべ下から火をたく。 油温は上昇していくが身動きひとつすれば舟はひっくりかえり油に火がつき自分が火ダルマになるのは必定…… その恐怖と苦痛はローソク一本の火が完全になくなるまでつづく…… 近代においても極道社会でまだ根性試しに行われることがあるという。 BMG「……よくわからないけど、おふろにはいればいいわけ?」 煮えたぎる金だらいを前に、BMGはのん気な言葉を口にする。 ピッコロの説明がよくわからなかった…… というより、あまり聞く気がなかったのだ。 ピッコロ「そうだ。さっさと入れ」 BMG「えー、れでぃにここでぬげっての?」 ピッコロ「服はそのままでいいからさっさと入れ」 BMG「それはそれでやだ」 ピッコロ「……いいから早く入れ!」 業を煮やしたピッコロはBMGの首根っこを捕まえると、金だらいの中に放り込む。 あまりの熱さに悲鳴を上げるBMGを押さえつけながらピッコロは怒鳴りつける。 ピッコロ「そのままだと焼け死ぬぞ! いいか、気をコントロールして体の回りに貼り付けるようにしろ! それで熱をシャットアウトするんだ!」 BMG「ぐわぎゃがぎゃぐえあちごおえ」 ←それどころじゃない
[209]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/01/07(水) 21:58:47 ID:??? 先着で 子牛の火事場のクソ力→!card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。 A・K→ 見事に耐え切った。すなおさ・みのまもり・たいりょく・EXP+7、スキル「酷暑に強い」習得。 2・3→ 焼き牛 4〜6→ 「やってられるかぼけえ!」 ピッコロさんに反撃! 7〜9→ よく頑張った。すなおさ・みのまもり・たいりょく・EXP+3。 10〜Q→ かなり頑張った。すなおさ・みのまもり・たいりょく・EXP+5、スキルのフラグが立つ。 JOKER→ 意外にいい湯だった。すなおさ・みのまもり・たいりょく・EXP+12、 スキル「酷暑に強い」習得、スキル「火事場のクソ力」習得。
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0ch BBS 2007-01-24