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【お年玉】城山正の挑戦9【下さい】
[467]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2009/01/15(木) 00:05:24 ID:ZQwKEz9c すると外ではいきなりファイアーヘッドになっているゾフィー隊長がもだえていた。 美津乃「ああっ隊長!燃えてる燃えてる!頭、頭燃えてるって!」 別に怪獣もいないのに何勝手に発火してるのーっ!?もういいから星へ帰ってーっ」 炎のついたまま大空へ飛んでいくゾフィー隊長。その横には レッドキング「ピャゴボーッ!」 美津乃「あんたも怪獣墓場に帰りなさいって。次はブラックキングでもバルタンでも連れてきなさいって」 しっしと手を振る美津乃にあしらわれスゴスゴと帰っていくレッドキング(どこへ?) 新平「あ、16位終わった?」←帰って来た 美津乃「うん。疲れたよ。私は」 新平「暴れるからだよ。え〜っと続いて13位には6票で3人がランクイン。 謎の妖精ひゃっほーと矢島くんちの家庭教師ピグコさん。ヒロイン候補?のクリスさんです」 美津乃「また人外?」 ひゃっほー「ひゃっほー ひゃっほー ひゃっほー ひゃっほー ひゃっほー」 毛むくじゃらの子供が大挙して会場に入ってきて、そのまま出て行く。 新平「あれが…ブラスター残響音。…ひゃっほーって本当にいたんだ」 美津乃「謎の妖精ねぇ。どっか別の世界ででも暴れてるんじゃないの?」
[468]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2009/01/15(木) 00:05:52 ID:ZQwKEz9c ピグコ「ゲェーッ!」 美津乃「うわっ!また怪獣かいっ」 新平「姉ちゃん怪獣違う。友好珍獣。ピグモンのメスだからピグコだよ」 ピグコ「グェーッ!」 美津乃「家庭教師?新平も見てもらえば?大学の単位やばいんでしょ?」 新平(誰のせいでやばくなってるんだよ) 新平「え〜っともう1人の13位、クリスさんは諸事情により会場にいらしていません」 美津乃「フッ。ヒロイン争いに勝ち目無しと見て逃げたね」 新平(容姿の数字Jだったから姉ちゃん負けてるんだけどな。黙っておこう。殴られるのわかってるし) 美津乃「不戦勝っていうのが気に入らないけど。ヒロイン対決第1回は私の圧勝だねっ!」 新平(まぁいいや。機嫌がいいならそれにこしたことはないし) 美津乃「で次は?」 新平「次は…オレだ。7票で単独12位!」 美津乃「ハイ、次ー」 新平「ひでえ、姉ちゃんひでえよ。コメントだって リアル姉がいると、妹キャラ萌えに走るのは俺だけじゃないはず。 おまえらは姉という生き物の恐ろしさを知らないからそんな事が言えるんだ!(魂の叫び) 一番可哀相…。 っていっぱい応援がっ!」 美津乃「なんか私があんたをいじめてるような感じに見えるんだけど?」 新平「…そうだね。きっとなにか勘違いしてるんだよ」(目が笑ってないよ、姉ちゃん) 美津乃「ねえ、こんなに仲良し姉弟なのにね」 ぐりぐりと新平の頭をなでる美津乃。 新平(痛いって。姉ちゃん痛いって。余計なこと言わないからやめてーっ)
[469]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2009/01/15(木) 00:06:06 ID:ZQwKEz9c 美津乃「さて、いよいよベスト10に入るよ」 新平「10位は9票で南葛SC矢島くんと…異世界エニウェアワールドからチナさん」 美津乃「えにうぇあわーるど?」 新平「城山さんがたまに行く異世界みたいだよ?他の人がいけるかはまだわかんないだって」 美津乃「それってシロちゃんの夢の話じゃないの?危ないなぁ現実と区別がつかなくなってるよ。 んじゃまあ矢島くんから」 新平「怪獣博士としても呼び声が高いね。怪獣映画の名脇役って声もあるよ」 矢島「いやぁ怪獣好きなんですよ。でも当面は日向さんに少しでも近づくために必殺シュートを開発したいです」 新平「にゃんこシュート?」 矢島「…一応タイガーショットを目指してます。そして東邦学園にスカウトされたいです」 美津乃「東邦学園より東宝学園のほうがいいかもよ?」 新平「誰が上手いこといえと」 矢島「…ちょっと心動きました」 新平「動くなよ」 美津乃「はい、見事ベスト10入りしてレギュラー落ちした矢島くんでした」 矢島「うわぁーん」 新平「あーあ。また泣かしちゃったよ」 * * * 美津乃「ヘンな手紙が来てるよ?切手も宛名も書いてないの」 新平「それがもう1人の10位チナさんからのコメントだね。なになに… 魔法のネタは随時募集中です。攻撃魔法、回復魔法といませ… ピノちゃんもよろしくねっ! 途中から筆跡が変わってる。落ち着いた知的な筆跡から落ち着きのないアホっぽい字に」 美津乃「ホントだ。なんか字って人柄がにじみ出てくるんだよね」 新平(アホっぽい字の方がなんとなく姉ちゃんの書く字に似てると思ったけど。黙ってよう)
[470]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2009/01/15(木) 00:06:24 ID:ZQwKEz9c 美津乃「はい、次は9位!南葛SC、ゴールキーパー飯塚くん」 新平「南葛SC不動のGKだね」 飯塚「そうでもないです。『瀬名にポジション奪われないようにな』なんてコメントもありました」 新平「ああ、実力以外のところが不安なのか」 美津乃「森崎、一条に次ぐ全国区キーパー…のはずなのだが、あまりそう見えないのはなぜだろうw 飯塚・・・君に足りないのは身体能力だ。 なんてコメントもあるね」 飯塚「身体能力か。監督あんまりフィジカル練習しないんだよなぁ」 美津乃「あとはネタだね。せっかく若林くんと若島津君のカードを使ったんだから。決め台詞とかどう?」 飯塚「決め台詞?」 美津乃「若林くんなら『と・め・る!』だし若島津君なら『キエエエェェーッ』でしょ?だから キ・め・る!とか。とめぇぇぇぇっっ!とか」 新平「却下。まあ、GK選択はさすがに城山さんも慎重になると思うから大丈夫だろ。一応全国レベルの腕なんだし」 飯塚「そうですね。これからもゴールを守れるようがんばります」 美津乃「はい、9位にランクインした飯塚くんでしたー」 新平「続いて8位。17票を獲得した女神様!…めがみさま?」 美津乃「私のことじゃない」 新平「……がふっ」 美津乃「黙ってないで突っ込むかなにかしなさい」 新平(つっこんでも殴られたんだろうな) バタバタする2人を見かねたように会場を眩い光がつつむ。 光がやむとそこには1人の美しい女性がたたずんでいた。 美津乃・新平「!?」 女神様「ひさしいな皆の衆」 美津乃・新平『ぽかーん』 女神様「そういえば、お前達とは初対面だったか。 わらわは水神・秋津姫じゃ」
[471]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2009/01/15(木) 00:06:34 ID:ZQwKEz9c 新平「秋津姫様」 美津乃「じゃあ秋っちゃんだね」 新平「ちょっ姉ちゃん!神様に向かってなんでそんなにフランクなんだよっ!」 女神様「まあよい。最近出番がなくて暇だったのじゃ。お前らちょっと暇つぶしの相手をせい」 新平「ぜひお相手させてください」 美津乃「なに鼻の下伸ばしてるの!遊んであげてもいいけどこの発表終わったらね」 女神様「フム。お前達も忙しいと見える。無理はいわんから暇があったらどこか水辺に尋ねて来い」 新平「水辺?」 女神様「そうじゃ。わらわは水神。水のある所ならどこにでもおる。それではな。あでゅー」 現れた時と同じく眩い光とともに姿を消す女神様。 美津乃「この会場水辺じゃないのに良く来れたね」 新平「その辺は神様だからどうにでもなるんじゃない?」 美津乃「そっか。それじゃ続きー」 新平「7位で20票獲得した白鳥浪美子ちゃん」 美津乃「最初に入団してきた女の子だね」 白鳥「はーい。みなさんありがとうございます。これからもライン際でがんばります!」 美津乃「なになに、コメントが…おっぱいおっぱい…。 確かに5年生にしては見事な…!」 新平「あと3年位したら姉ちゃん確実に負けるね」 ごすっ 一撃で新平を沈黙させ、わきわきと指を怪しく動かして白鳥に迫る。 美津乃「なにっ!?何を食べたらそうなるのっ!?」 白鳥「きゃーっ!ちょっ、どこ触ってるんですかーっ!?」 ぱきゃっ!
[472]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2009/01/15(木) 00:06:50 ID:ZQwKEz9c 振り払おうとした白鳥の左腕が美津乃の首にクリーンヒットする。 白鳥「!?…ウィーッ!」 天高く突き出されるテキサス・ロングホーン 新平「…プロレスも彼女の魅力の一つです。これからの活躍に期待しましょう」 白鳥「次は、次こそはベルトをとりますっ!」 美津乃「…イタタタ。モロに喰らっちゃったよ。次ぎあった時は…揉んでやる!激しく!時にやさしく!」 新平「…次行くよ。26票獲得して6位に入った南葛SC・師匠こと戸田くん!」 師匠「ウィッス!」 美津乃「コメントがいっぱい来てるよ。なになに… 日本代表に欲しい人材 南葛SCで最も将来が気になる選手 チームの柱になりつつあるw 何時の間にかヘディングだけならFWレベルにwww『すげー!師匠FWみたいだ!』と言う名言はまだでしょうか? だって」 師匠「ありがとうございます!」 新平「確かにチームの得点王だしね。被ファウル率も高いし。全日本にいるとうれしいねFKが増える」 美津乃「将来は日本代表だねっ!」 師匠「そうなれるといいんですけど…」 新平「そういえば将来について悩んでたね」 美津乃「いざとなったら雇ってあげるから、安心してやりたいことやんなさい。ねっ」 新平「(小声で)そうならないように、がんばれよ」 師匠「ウィッス」 美津乃「6位に入った未来のニケ従業員・師匠くんでしたー」 新平「ニケにこれ以上人を雇う余裕ないっしょ?」 美津乃「…ウグ…シロちゃんをクビにしてでも…」 新平「ま、将来の話しだしそれまでに支店でも二号店でも出せるようにしとけばいいじゃん」
[473]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2009/01/15(木) 00:07:01 ID:ZQwKEz9c 美津乃「いよいよベスト5!」 新平「さっきの師匠くんから3位まで3票差っていう大激戦だったね」 美津乃「そのウチの第5位は今川瀬名さん!27票を獲得!」 新平「まだ入団して間もないのに大健闘です」 美津乃「お前はまだ登り始めたばかりだ!この森崎坂を!! 森崎の分身となれ! アイシールド付けてアメフトとかやりそう アホなのがいいw だって。やっぱり森崎くんを彷彿とさせるGKなのにドリブラーっていうのが支持の要因かな?」 新平「かわいくてアホなのがいいっていうのもあるみたいだね」 瀬名「そーですかー」 美津乃「うわ。何時の間に」 新平「確かにかわいいね」 美津乃(…確かに負けたかも)「ちゃ、ちゃんとサッカーのルールは覚えた?」 瀬名「えーっと…ゴールキーパーは5秒以上ボールを持ってちゃダメ。 あとはボール越しなら何をやってもいい」 新平「…キャプつばの世界のルールだね。ま、病気で学校もちゃんといけてなかったからしょうがないか」 美津乃「虚弱体質!これが美少女になるポイント!?」 新平「姉ちゃんには無理だって。学校ずっと皆勤賞だったろ?水疱瘡でもオタフクでも麻疹でも風疹でも学校行ってたじゃん」 瀬名「うわーすごーい」 新平「いや、すごくないから。アホなだけだって。周りに迷惑かけるだけ余計たちが悪…ごふぁっ!」 瀬名「わー鋭いパンチングってやつですねー。初めて見ましたー。私にもできるかなぁ?」 美津乃「…今度教えてあげるからね。早めにいらっしゃいね。自分の身ぐらい自分で守れるようにしたげるから」 瀬名「はーい。お願いしますねー」
[474]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2009/01/15(木) 00:07:15 ID:ZQwKEz9c 美津乃「はい続いて3位に2人がランクイン!29票を獲得、南葛SCキャプテン島崎くんと」 新平「全日本ジュニアユース代表山森正吾くんの妹ちゃん。山森正美さんです」 島崎「身に余る光栄でありますっ!今後も更なる精進をし、南葛SC飛躍の礎になる所存でありますッ!」 山森「…え〜っと、たくさんの投票ありがとうございました。これからもがんばります」 美津乃「島崎くんには 軍曹がんばれ チームのふいんき(なぜかry)を良く表したキャプテン。サァーッ!! 案外いいキャプテンだと思います。 とのコメントが届いています」 島崎「サーッ!光栄であります!」 新平「途中でキャラ変わったからね。キャプテンにならないでウガウガ言ってる脳キンキャラのままだったらどうだったろうね?」 美津乃「それにしても凄い胸板だね」←ペタペタ触っている。 島崎「日頃の訓練の賜物であります!」 美津乃「仲間だねえ」←山森の胸もペタペタ触っている 山森「きゃー!ちょっやめてください」 新平「大丈夫だよ。まだまだ小学生だし、姉ちゃんと違って望みはたっぷりあ…ぶるぁっ!」 美津乃「しっけいな。私だってまだ大きくなる…白鳥ちゃんに秘訣を聞きにいこうか?」 山森「…私は別に胸の大きさは…」 美津乃「そんなこと言ってると5年後に後悔するよ?」 山森「…今はサッカーが楽しいんで…」 新平(復活した)「山森さんには『エースはお前だ!』『もはや立派な中盤の要』っていうコメントが届いてます」 島崎「確かに飯塚、自分、山森と続くセンターラインは強力であります」 山森「えへへ」 新平「あとは決定力だね」 美津乃「いっそのこと中盤から直接蹴り込んじゃえ」 山森「…練習しておきます」 美津乃「なんなら今度教えようか?必殺キック」 山森「シュートじゃないんですか?」 美津乃「うん。キック。長渕キック」 新平「既にサッカーじゃねえよ」
[475]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2009/01/15(木) 00:09:30 ID:ZQwKEz9c 美津乃「さあ、いよいよ第2位!」 新平「これはびっくり、どこの物好きが投票したのか、月星みず…がふっ!」 美津乃「どこを見てるの。2位はシロちゃんでしょ」 新平「…だって城山さんは獲得票数57票で1位のはずじゃ…」 美津乃「だーかーら、それは城山正の挑戦だけのカウントでしょ。あんた最初に総合って言ってるでしょ。だったら―― ツバサダンクさんの所の私の18票とシロちゃんの3票。ブライトさんとこの私の11票とシロちゃんの6票。足して?」 新平「…71対66で姉ちゃんの勝ち…いいのかっ!?それで本当にいいのかっ!?」 美津乃「いいの。この世は数が正義よ。それが民主主義なの!アンタも二十歳回ってるんだから覚えときな」 新平「ひ、ひでえ、数の暴力だ」 美津乃「はい、 2 位 おめでとうシロちゃん!…今はシバクのは自重してあげる」 城山「…わ、わーい、うれしいなー」←棒読み 新平「お、おめでとございます」←棒読み 美津乃「さすがに主役だけあってコメントがいっぱい来てるよ。『いつか日本代表の監督に』はい無理。 『流石にこのスレの人気者』まあね一応主役だからね 『居たら楽しいよな、こんな人』そばにいる人間はたまんないって 『まさかこんな形で新たなフォーメーションを得るとは…w』 『祝4-4-2取得。 ・・・しかしウィンガーが多い南葛は3-5-2の方が有用・・・』 サッカーチームの監督なのにフォーメーション2つしかないってどうなのよ? 『頑張れシロヤマン』『戦術無しでもいい、逞しく育てて欲しいw』『シロヤマン』『ウルトラマンシロ』 正体バレてるよシロちゃん。星に帰らないと。それとも星にしてあげようか?」 城山「なんでオレの時だけいちいち突っ込みが入るんだよ」
[476]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2009/01/15(木) 00:09:34 ID:ZQwKEz9c 新平「それにしてもすごいコメントの数ですね。それだけ読者のみなさんが期待してるってことですよ」 城山「はは、まあ読者のみなさんあっての城山正の挑戦です。これからも応援よろしく」 美津乃「はい、主役なのに 2 位 のシロちゃんでした」 城山「…なんか扱いがゾンザイじゃない?」 新平「…普段からそんな感じだからしょうがないんじゃないですか?」 城山「…それもそうか。…ホントは1位だったんだけどな」 美津乃「ぶつぶつ言わないの!男の子でしょ!塩まくよ?さあ帰った帰った」 城山「へいへい。それじゃ読者のみなさんまたおあいしましょー」
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0ch BBS 2007-01-24