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【オレルアンの】ファイアーモリブレム3【いい男たち】
[305]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/03(土) 18:36:10 ID:??? ガシャアァン!!ズドドドッ!ズギャン!ガラララッ! 騎士A「へへへ…この大群相手に良くやったが…ここまでだぜ!」 僅か四人で溢れ返るほどの大群を相手に奮戦してきた狼騎士団だったが、徐々に疲弊し隙が生まれる。 ズアアッ!!グオオオオッ! ビラク「ウルフ!後ろから硬くて太い槍で突っ込んでくる奴が!!」 ウルフ「なにィ!?」 騎士A「死ねぇ!!!」 ズシュン!! ウルフ「う…くぅ…?」 どしゅあ… ハーディン「遅れてすまん。西の部隊は片付けた。みんな無事か!?」 白いターバンに包まれたその男は鋼の剣を騎士の胸に深深と突き刺していた。 騎士A「ぐ…ふうぇ…」 騎士B「ハ…ハーディンだ!『草原の狼』のハーディンが帰ってきたぞ!退け!一旦退くんだァ!」 ズドドドドッ…
[306]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/03(土) 18:37:01 ID:??? ロシェ「敵が退いていく…やったのか」 ザガロ「なんとかやり過ごしたな。だが、またすぐに次の部隊がせめてくるぞ」 ハーディン「お前達は一旦砦に戻れ。各自装備を補充した後すぐに出撃だ!」 一同「「「「はい!!」」」」 南の砦に帰還したウルフは、奥の部屋にいるアカネイア王女、ニーナの様子を見るため部屋に入る。 ニーナ「ウルフ。敵は…敵はどうなりました?」 ウルフ「はっ。砦付近にいたマケドニア軍はハーディン様の活躍により撤退していきました。 西に駐屯していた部隊はハーディン様が撃退した模様。先ほどよりは大分安全になりました」 ニーナ「ハーディンが…そうですか。ウルフ、ハーディンは無事なのですか?」 ウルフ「もちろんです。しかし、未だ戦闘中につき、ニーナ様に血塗られた姿を見せることは出来ないとのことです」 ニーナ「そう…ハーディンにお伝えください。どうかご無事で。ニーナが非常に心配していたと」 ウルフ「ははぁっ!!」 ウルフは深々と礼をした後、すぐさま砦の外へと愛馬にまたがり駆け出していった。
[307]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/03(土) 18:39:50 ID:??? 去っていくウルフを見て、ニーナは憂いの表情で天を仰ぐ。 その細い腕に抱えられているのは、熱く滾る炎のを象った…紋章の盾。 ニーナ「ハーディン…狼騎士団よ。どうか、みんな無事に帰ってきてください… 英雄アンリよ…どうか彼らに力を与えたもう…!」 アカネイア聖王国王女ニーナ姫がオレルアンに身を寄せてドルーア帝国打倒の 激をとばしてすでに数ヶ月…その悲痛な叫びに答える者も無く 精鋭を誇るマケドニア軍を前に、その命運もいよいよ尽きようとしていた… 第4章『オレルアンのいい男たち』
[308]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/03(土) 18:40:57 ID:??? 森崎たちはハーディンたちが戦っているちょうど川向こうの草原に天幕を立てていた。 森崎「しかし広い草原だな…こんな広い戦場じゃ歩兵だけだとちょっと厳しいところがあるな」 モロドフ「うむ。いいところに気がつきましたな」 森崎「おわぁっ!?驚かせるなよモロドフさん」 モロドフ「驚いたのはこっちじゃ。買い物から帰ってきたと思えばまるで別人のように 大きくなってしまいおって…」 森崎「そのぶんパワーがついたんだからいいじゃないの。ところで気がついたことってなんなんだ?」 モロドフ「うむ。これからの戦いこういった広い戦場で移動しながら戦うことになる。 今回も部隊をお主の部隊と別の部隊に分けるのじゃが… 騎馬兵が一人いれば移動に非常に有利になってくるのじゃ」 森崎「…よくわからん。具体的に頼む」 モロドフ「仕方が無いのぅ。つまり、これから別の部隊と共にお主の部隊も進軍していくのじゃが そのとき自分の部隊の人数に合わせてカードの数字分だけ進軍できるのじゃ。 騎馬兵は歩兵に比べて大きく補正を受けることが出来る」 森崎「進軍が早いとなにかメリットがあるのか?」 モロドフ「ほかの部隊より早く村を訪れることが出来れば拠点パートで買い物できたり 仲間と会話をすることが出来る。さらに同盟軍を素早く救出したり 非常に有利なことばかりなのじゃ」
[309]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/03(土) 18:41:31 ID:??? 森崎「へぇー。それじゃあ騎馬隊だけでメンバーを固めればいいってことなのか?」 モロドフ「そういうわけにもいかん。騎馬兵は歩兵に比べて『コスト』がかかる。 歩兵が1だとすると騎馬兵は2になるのじゃ。そして森崎殿の 部隊に割けることができるコストは6までじゃ」 森崎「となると…歩兵だけなら6人。騎馬兵だけなら3人までしか 連れて行けないということか…」 モロドフ「もちろんこれは今回に限ったことではない。指揮官として優秀になれば 最大コストも増えてくるから大部隊を扱えるようになる」 森崎「部隊の戦力を取るか進軍の速さを取るか…難しいところだな」 モロドフ「考えようによってはあえてゆっくり進軍することで安全に進むということもできるが… 経験値やアイテムはすべてほかの部隊に取られてしまうことになる。 それでは名声も武功も立てられないことになってしまうのじゃ」 森崎「なるほどな…小隊を作るときは気をつけておくことにするよ」 モロドフ「うむ。それでは準備が整ったら自分の小隊を作って下され」 森崎「ちなみにコストから漏れてどの部隊にも入れなかった仲間はどうなるんだ?」 モロドフ「輸送隊として影から協力してもらうぞ。もちろん出撃ボーナスはもらえないので 育てたい仲間がいたら無理をしてでも連れて行くのがお勧めじゃ」 森崎「わかった。まとめると…こうだな」
[310]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/03(土) 18:42:07 ID:??? ※『小隊』システム ・森崎の部隊には6までのコストがある。 ・歩兵は1、騎馬やペガサスは2のコストがかかる。 ・進軍の速さは騎馬が圧倒的に有利 ・進軍が早いと村の訪問、アイテム獲得といいことずくめ。しかし敵との戦闘も増える。 ・進軍が遅いと安全だが、名声や武功は得られない ・コストの限界は指揮官として優秀になれば増える. ・どの部隊にも入れなかった仲間は出撃ボーナスは得られない
[311]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/03(土) 18:42:41 ID:??? 森崎「こんなところか。それじゃあまずは騎馬兵から決めようか」 ※森崎が連れて行く仲間を選択します。 ・出撃メンバー(騎馬) ジェイガン カイン アベル シーダ ※上記の中から連れて行きたいメンバーを選んでください。 最大3騎までです。 ※今回シーダを選択するとマルスが必ず部隊に加わります。 2票集まった時点でメンバー確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません。
[312]森崎名無しさん:2009/01/03(土) 18:43:23 ID:u68GXB1g シーダ
[313]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/03(土) 18:43:53 ID:??? ↑ 騎馬兵を使わない場合は『やめる』と書き込んでください。
[314]森崎名無しさん:2009/01/03(土) 18:44:06 ID:FzvFgV2g シーダ
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0ch BBS 2007-01-24