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【異世界の】森崎in異世界【勇者たち】
[248]森崎名無しさん:2009/01/18(日) 00:19:59 ID:??? アイテム・腕輪→ 8 × 4
[249]森崎名無しさん:2009/01/18(日) 00:20:13 ID:??? なんかわからんが俺はやったぞぉ!
[250]キャプ森ロワ:2009/01/18(日) 01:19:12 ID:??? >>249 何かわからんがおめでとうございますww アイテム・腕輪→ 8 × 4 いかずちの杖 シレン「今度は杖?(本当色々あるなぁ…ここのダンジョン…)」 またも無造作に床に落ちている杖を拾い上げ、いつものようにコッパがコメントを述べてくる。 コッパ「これはいかずちの杖だな…序盤に手にはいると何かと便利なんだよこれ。まぁ深層になると 火力不足になるから、遠慮せずにガンガン使った方がいいぜ?」 ☆いかずちの杖 モンスターに固定で35のダメージを与える。序盤で拾うととっても頼もしいが、後半は火力不足は 否めない。しかし矢の代わりに使うなど、あれば使い道には困らない。これがあれば序盤で どうくつマムルに会っても何とか対応出来る。 その二人の会話をぼんやりと聞いていたアスカはふと自分の顔に風を感じ、周りを見渡すと… アスカ「あ!?あれ…出口じゃない?」 と興奮した声で、ある方向を指差す。指差された方向にシレンとコッパが顔を向けるとフロアの壁に 横穴があり、確かに今までの真っ暗な通路と違い、かすかに光が漏れて来ており、そこから風が 流れ込んでくるのが感じられた。 シレン「…」 三人は無言でしかし足早にその横穴に入る。横穴に入ってからは坂道になっており、かなりの距離を 登らされたが、段々と光の差し込む量が多くなるのを見ると疲労も全く気にならなかった。 そして出口が見えた時、三人は競うように出口へと走り出していた。
[251]キャプ森ロワ:2009/01/18(日) 01:19:25 ID:??? そして洞窟から出た後に、シレンとアスカはお互いに顔を見合わると、 シレン「よしッ!!よしッ!!やったぞーーー!!」 アスカ「やったわ!!やったわよーーーー!!」 ダンジョンを制覇した達成感から二人は大声を上げて抱き合い、喜びを分かち合う。 その行為はしばらく続いていたが、コッパのニヤ〜っとした目付きに気が付くと、アスカはいきなりシレンを 突き飛ばし、顔を真っ赤にしてそっぽ向いてしまった。 コッパ「あらあら…別にオイラには気兼ねしなくてもいいのに…オイラはただのイタチだぜ?」 ニヤニヤした薄ら笑みすら浮かべそんな事を言ってくる。 そんなコッパをアスカは無言で蹴り飛ばした。 シレン(あ〜あ…せっかくいい感じだったのに…でもいい匂いしたなぁ…) 先程の抱擁を思い出し、だらしなく鼻の下を伸ばすシレンの幸せも、 やはり無言でアスカに蹴り飛ばされるまでで終了した。 ちょっと不思議なダンジョンクリア時のステータスと持ち物 シレン LV3 HP 24/24 力 9/9 ギタン 1049 シレン攻撃力 力(9)+LV(3)+武器(0)=12 シレン防御力 盾(7)=7 持ち物 Eドレインバスター+2 E青銅甲の盾+3 ブラックボール マニュアル 混沌の斧 いかづちの杖 今日はとりあえずここまでです。 本日もご参加ありがとうございました。
[252]キャプ森ロワ:2009/01/18(日) 13:31:08 ID:S50MPuN6 コッパ「いやぁ〜しかし…初めてお前達を見た時はどうしようかと思ったけど何とかなるもんだんだなぁ…」 コッパは改めて二人を見やりながらそんな言葉を漏らす。 シレン「それは自分でも思うなぁ…良く切り抜けられたと…」 アスカ「特にあの三階のモンスターハウスよねぇ…」 二人も大部屋モンスターハウスでの出来事を両手を組みながらしみじみと思い出す。 コッパ「まぁそうやって段々と立派な風来人なっていくんだ。オイラの知り合いも今じゃ立派だけど 最初は酷かったからなぁ…餓死したり、焼きおにぎりにされたり、置く巻物を間違えて読んだりと それは酷いもんだったぜ…」 コッパは目を瞑りながらその知り合いとの冒険を思い出しながら、体験談を語る。 シレン「そ、そうなんだ…(餓死はまだしも…焼きおにぎりってなんだ?)」 コッパ「まぁ他にも色々あるけどな…とりあえずは初ダンジョン制覇おめでとう!で、今回の成果を とりあえずここに出しな」 シレンは言われるがままに獲得したギタンとダンジョンで拾ったアイテムをその場に置いていく。 ギタン 1049 持ち物 Eドレインバスター+2 E青銅甲の盾+3 ブラックボール マニュアル 混沌の斧 いかづちの杖 コッパ「こんなところか…まぁ初めてにしては中々拾った方か?…っとほらよ!」 置かれたアイテムの中でコッパはブラックボールとマニュアルをシレンに渡してくる。 コッパ「そいつはお前らが持ってた方が良さそうだからな。渡しとくよ」
[253]キャプ森ロワ:2009/01/18(日) 13:31:25 ID:S50MPuN6 シレン「え…?他のアイテムは…?」 アスカ「まさか独り占め?」 流石に自分達の成果の大半を持っていかれようとしている事に抗議を上げかける二人だったが、 コッパ「…オイオイ、オイラを見くびるなよ?誰がそんなみみっちい真似するかってんだ!とりあえず 他のアイテムは…ほらあそこに村が見えるだろ?あそこで預かってもらうんだよ」 ダンジョンを制覇した喜びで周りを全く見ておらず気が付かなかったが、コッパが指差した方に顔を向けると 確かに村らしきものが見える。 コッパ「預けたアイテムは次の冒険の時に持ち出せるから安心しな。と言ってもダンジョンでやられたら アイテムも無くなるけどね…ほらそろそろお迎えの時間みたいだぜ?」 コッパがそう言うと二人の後ろにここへ来た時のと同じ扉が出現していた。 シレン「あ…これで帰れるのか…?(帰るって表現が正しいかは微妙だけど…)」 アスカ「良かったぁ…(と言っても完全に元の世界に戻るって訳じゃないから…複雑だわ…)」 何とか元の世界に帰れそうな事にホッとする二人だが、その世界も元々は自分達の世界では 無いことも同時に思い出し、複雑な表情を見せる。 コッパ「ん?何だよ?そんな微妙な顔をして…もしかして帰るの嫌なのか?…あ、成る程… お前らも風来人の良さがようやく分かって来たんだな…よっし!まかせとけ!次はもっと凄いダンジョン 見つけとくからよ!」 二人の表情をこの世界への未練と勘違いし、俄然張り切りだすコッパ。 シレン「ええ!?もっと凄いダンジョン!?」 アスカ「まだあるの?こんなのが…しかももっと凄いのって…」 コッパの言葉を聞き驚きを見せ、二人はゲンナリとした表情を見せるが、 シレン(でもちょっと面白そうかも…?) アスカ(たまには…いいかもね…こんなのも) 心の奥底では満更でも無いといった感じだった。
[254]キャプ森ロワ:2009/01/18(日) 13:31:45 ID:S50MPuN6 シレン「それじゃ…」 アスカ「また?でいいのかしら?」 扉の前に立ちコッパへ挨拶する二人。 コッパ「おお!!今度来る時はもう少しマシになってろよ!」 最後までコッパは憎まれ口だった。 シレンが扉を開く。二人とも最後に洞窟のあった方へ一度振り返った後、扉の中に入る。 二人が扉に入ると、ここへ来た時と同じく扉は消失した。 二人が去った後、村の方から三度笠に道中合羽の格好の逞しい青年が歩いてくる。 青年の三度笠に道中合羽はシレンが身に着けたそれとは違いかなり年季が入っていることを感じさせる。 青年はどうやらコッパを迎えに来たようであった コッパ「ふぅ…まったく素人の案内は疲れる…お前と初めてダンジョンに潜った時を思い出したぜ」 コッパはその青年に近づき、今の冒険を語りだす。青年は苦笑しながらもその話に相槌を打ったりしながら シレン達が拾ったアイテムを抱え今来た道をコッパと共に引き返していった。 『シレン』が透に戻りました。『アスカ』が真理に戻りました。 ちょっと不思議なダンジョンクリアボーナスとして以下のものが選べます。 A 透と真理の次回レベルアップ判定時の成長率を全て100%にする。 B 透と真理に何かスキルを覚えさせる。 C 異世界アイテムの持ち帰りをもう一つもらいたい D 次回ダンジョンで使用できるアイテムをもらいたい E 次回ダンジョンで使用できるギタンをもらいたい 先に2票入ったもので続行します。ageでお願いします。 B、C、D、Eはそれぞれこの後さらに判定が入ります。 ※異世界アイテムに関しては必ずしも使用できるものが手にはいるとは限りません。 ダンジョンパートのみ使用可能なアイテムもありますので選択の際はご注意を
[255]キャプ森ロワ:2009/01/18(日) 13:32:00 ID:??? とダンジョンパートを試験的にやってみたのですがいかがでしたでしょうか? 個人的には100分の1位は不思議のダンジョンの雰囲気が出せたんじゃないかとは思いますが… 一応1試合毎の合間に挟もうかと思っていますが、でもダンジョンパートは本編と関係が無いので 次回からは潜らないと言う選択も可能です。ダンジョンパートイラネという方はこちらを 選択していただければOKです。別にその選択をしたからって凹むという事は無いですから 本当遠慮なくお願いします。
[256]森崎名無しさん:2009/01/18(日) 13:42:14 ID:??? ブラックボールとか持ち帰れるのはお得ですが、ちょっと本編と独立しすぎな気もします。 もう少し本編とリンクできるイベントが随所にあるともっと楽しいかも。
[257]TSUBASA DUNK:2009/01/18(日) 14:26:51 ID:3VdFct4E A 世界観が壊れてしまうかもしれませんが、サッカー用の技を覚えられる巻物とかあるといいなー、 と思います。(透と真理専用で)このままだと2人ともサッカーの方ではリストラされそうなので。 自分は不思議なダンジョンをやったことがないので詳しいことは分かりませんが楽しかったですよ。 でも、モンスターハウスに入った時は死んじゃったと思いました。
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0ch BBS 2007-01-24