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【異世界の】森崎in異世界【勇者たち】
[310]キャプ森ロワ:2009/01/22(木) 00:56:54 ID:??? 森崎の言葉に苦笑を浮かべながら、 ヤン「まぁ戦争をやるわけでは無いから、そこまでは流石に無いだろうが…本気では戦えない位は 考えておいた方がいいだろうね…どうも聞いてみると、マルス王子はかなりの好人物のようで 命を懸けるに値する人物だとリンダも言っていたからね…しかし正直なところ仲間を疑うようで 自分でも少々自己嫌悪だがね…」 その表情は自嘲気味に変化する。 しかし、森崎にもヤンの懸念に感じる所はあったみたいで、 森崎「確かにここ最近のあいつは様子が時折変だとは思っていたんですけよ…練習でも ファイヤーショットに軽々吹っ飛ばされてたし…」 ヤンとしてはそれで変に思うのはおかしいとおおいに突っ込みを入れたかったが、実際確かに軽々とは 吹っ飛ばされていなかったなと思い当たり、何とか突っ込みを踏みとどまる。 そこでまたふと疑問に思った森崎は再びヤンに質問した。 森崎「あれ?じゃあリンダもそうなるんじゃ?」 ヤン「中々鋭い指摘だが…彼女はマルス王子の直接的な部下というわけじゃないらしい… だから臣下として…というのはそこまで心配しなくていいみたいだ…それにあの性格だから…」 とのヤンの言葉に森崎は主に後半の部分で大いに納得した。
[311]キャプ森ロワ:2009/01/22(木) 00:57:05 ID:??? 森崎「でも実際どうかできないもんですか?あいつが使えないとなるとDFラインは結構やばかったり…」 ヤン「こればっかりは…価値観の問題もある…他人がどうこう出来るレベルの話じゃないだろう… なまじ突っ込むと逆にこじれてしまう可能性のほうが強いからね…」 と流石のヤンでもお手上げのようだ。 結局これといって打開策は見つからないまま、二人はシュプールへ戻った。 夕食の時、ティーダがカミーユとアルスに何やら慰められており、隣にいたシュナイダーに聞くと 知らんと強い口調で言われたので、森崎もその場ではそれ以上聞くことはしなかったが、 後でカミーユに聞いたところによると、ティーダが興味本位で彼の後生大事にしている お菓子に手を出そうとして、こっぴどくやられたらしいとの事。その話を聞いた森崎は 森崎「それはティーダが悪い」 と一言コメントを残した。 その日の主な出来事はその位で、いつもの様に就寝の時間になり、自分のベッドに潜り、 森崎はヤンとの会話を反芻させながら眠りに付いた… 今日はここまでです。 明日には試合会場で彼らの登場かな…?
[312]キャプ森ロワ:2009/01/22(木) 00:59:23 ID:??? >>309と>>310の間にこれが抜けてました。 ヤンが何を言いたいのかおぼろげながら理解した森崎は 森崎「つまり…ドーガが裏切るかもしれないと…?」 ヤンの言葉に結論付ける。 申し訳ありませんorz
[313]キャプ森ロワ:2009/01/22(木) 23:22:58 ID:fk9E736g 試合当日の日 前の試合と同じくシュプールの玄関前に皆集まる。 すると前と同じく一条の光が差し込み、青く光る渦が現れる。 カミーユ「仕方が無いとは言え…」 ティーダ「またこれに入るのかぁ…」 都合三度目となる旅の扉だったが、やはり進んで飛び込もうと言う気分までには至らない。 アルス「じゃあお先に」 そんな中免疫のあるアルスはさっさと飛び込んでいく。待っていても無駄だと悟ったのだろう。 アルスが飛び込んでいくのを見て森崎も踏ん切りを付け、 森崎「じゃあ…行くか…」 周りに問いかけると、皆頷き、旅の扉に順次飛び込んでいった。 旅の扉を無事抜けると、ゴールマウスが最初に目に入る。そして次第に周りの視界が開けてくると 一回戦と似たような試合会場が姿を現す。 森崎「ここってもしかして前と同じところか?」 周りをキョロキョロと見渡しながら、皆思っていたことを森崎が率先して発言する。 ピエール「確かに気になるところだが、気にしても仕方が無いだろうな。どこであれ試合を やることには変わりない」 森崎「まぁ確かにそうなんだがなぁ…どうせならもうちょっと立派なところでやってみたいかなと…」 シュナイダー「立派な試合会場になったところで観客がいなければ空しいだけだぞ?」 森崎「そういやそうだな…」 そんな会話をしていると、森崎達がいる逆側のゴールマウスに旅の扉が出現し、そこから ぞろぞろと人間が降り立ってくる。
[314]キャプ森ロワ:2009/01/22(木) 23:23:10 ID:fk9E736g 最初に降り立ったのは青い髪色をしたまだ少年と言っていい年齢位の人物だった。 ドーガ(あれは!?…ついに来てしまった…この日が…) ドーガは旅の扉から青い髪の少年が出てくるのを見るやいなや表情を強張らせ、その少年の元へと やや小走りで向かう。 森崎(やっぱりヤン提督が言ったとおり、自分の主人とは戦いにくいのかもしれないな…) ドーガが小走りで掛けていく姿を見て、森崎はいつもは大きく見えていたドーガの背中が 今日はやけに小さいと感じた。 ドーガが向かっていくのを見てやはり彼らの仲間であるリンダも、 リンダ「私もちょっと皆に挨拶に行って来るわね」 と笑顔で言葉を残し、ドーガを追いかけるようにリンダもその少年達の下へ向かった。 森崎(とりあえず俺はどうしようか…) A 敵情視察も兼ねてキャプテンとして俺も早速挨拶に行っておくか。 B 相手には構ってられない。早速ウォーミングアップでもしておこう。 C よーし相手をびびらす為にもここはいっちょ派手なパフォーマンスを… D 何かあればどうぞ 先に2票入ったもので続行します。ageでお願いします。 *他人のDを支持する場合はD >>○○のように安価をつけてください
[315]森崎名無しさん:2009/01/22(木) 23:26:56 ID:GDPSHOLo D 毒殺螺旋鋲・・・ゴールキーパー森崎の真の技よ!(奇襲攻撃)
[316]森崎名無しさん:2009/01/22(木) 23:27:44 ID:jUuOVBAg A
[317]森崎名無しさん:2009/01/22(木) 23:28:51 ID:ZYJ9ROSk C
[318]森崎名無しさん:2009/01/22(木) 23:29:04 ID:6yfRf9Mg A
[319]キャプ森ロワ:2009/01/23(金) 00:46:17 ID:rGbxkDdE A 敵情視察も兼ねてキャプテンとして俺も早速挨拶に行っておくか。 森崎「じゃあ俺もとりあえず挨拶しに行っとくわ」 手をひらひらさせながらシュナイダー達にそう告げ、歩き出す。すると カミーユ「あ、俺達も…」 とカミーユとアルスも同行を申し出た。 森崎が理由を聞いてみるとバヌトゥからチキと言う子に言伝を頼まれたらしい。 森崎(バヌトゥって言うとあのGKしていた竜のじいさんか…そういやこのチームにも いるのか?あんなのが…) 前回の試合でのバヌトゥの竜の姿を思い出す。そしてその非常識さに少し頭が痛くなる。 それからドーガの方を見るとリンダと一緒に青い髪の少年の足元で跪いており、 その表情は感極まると言った感じだった。 ドーガ「マルス様…よもやこんなところでお会いできるとは…」 ドーガがマルスと呼ぶ少年は透き通るような笑みを浮かべ、ドーガに マルス「ドーガ…元気そうだね。テンプルナイツで君だけいなかったから心配していたんだ… とりあえず顔を良く見せてくれ…うん…本当にドーガだ。しかし驚いたよ…ジョルジュ達を破って 勝ち上がってきたチームにリンダと一緒にいるなんて…」 とマルスはリンダの方へ顔を向けるとリンダは顔を上げ、不思議そうな表情を浮かべながら、
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0ch BBS 2007-01-24