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【異世界の】森崎in異世界【勇者たち】
[611]キャプ森ロワ:2009/02/04(水) 00:20:14 ID:oJnnQnr6 核澤「ここでホイッスルが鳴らされ前半戦が終了です。…松木さ〜ん。今の何が起きたんでしょうか?」 松木「いやぁ〜僕にもさっぱりですよ!VTRが出ますでしょうか…」 森崎「えっと…何が起きたんだ?」 前半終了のホイッスルを鳴らされても森崎は呆然としていた。 シュナイダー「分からん…だがピンチは免れたと言う事だけは分かる…」 シュナイダーも同じく呆然と呟く。 透「良く分かんないけどピエール達が止めてくれたんだよ!(いや〜助かった…あんなのと まともになんか遣り合えないよ…)」 透は胸をなでおろしつつ、喜びを見せる。 真理(またヘタレな考えをしてるわね…でもこれに関しては同感だわ…本当来ないでよかった…) 真理も透の考えを読みながらも、同じく胸をなでおろす。 ヤン「ご苦労さん。二人共大したものだ…」 ヤンはベレー帽で自分を扇ぎながら、ピエールとアルスをねぎらう。 アルス「冗談でしょ?大したのはヤン提督の方じゃないですか…本来ならあのブレスの方が 威力は強いんですから…あのタイミングでしかああはならないですよ」 アルスは笑顔を見せながらどこか呆れたように言う。 ピエール「俺も同感です。目をつぶれだなんて指示をグラウンドで聞くとは思いませんでしたよ」 ピエールも苦笑を浮かべながらアルスに同意する。それに対してヤンは苦笑しながら頭を掻く。 それを見ていたマルスは マルス(まさかチキまで…しかもあんな形で…このチーム…本当に強い…だからこそ…) 警戒心をさらに強める。そしてドーガの方へ顔を向けた。
[612]キャプ森ロワ:2009/02/04(水) 00:20:29 ID:oJnnQnr6 森崎「まぁいいや…とりあえずハーフタイム位はゆっくりしないとな。ほれシュナイダー行こうぜ」 隣に居たシュナイダーに問いかけるが、シュナイダーはドーガの方に真剣な顔を向けたまま、 シュナイダー「先に行っててくれ…俺はドーガと話をしてくる」 とドーガの方に歩みよる。 森崎(あー…まぁ…こいつからしたらたとえ相手が主君でも真面目にやらないのはサッカーを冒涜 してるように感じるんだろうなぁ…むしろここまで良く我慢したと言えるか?とは言えこのまま 放って置くのもなぁ…) A ここはキャプテンとして俺がビシッとドーガに一言物申すべきだろう。 B とりあえずシュナイダーに付いていって事の成り行きを見守るか。 C 「じゃあ先に控え室に戻ってるぜ」 *先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません。 昨日から今日にかけてたくさんのコメントありがとうございます。スゲー嬉しいです。 益々精進せねばと気合が入ります…でも今日はこれだけです… 描写にすごい時間かかってしまった…申し訳ないですorz
[613]森崎名無しさん:2009/02/04(水) 00:25:38 ID:MT7FhRd6 B
[614]森崎名無しさん:2009/02/04(水) 00:26:00 ID:nhdV7/b+ B
[615]森崎名無しさん:2009/02/04(水) 02:30:47 ID:??? 皇帝の復権くるか?
[616]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/02/04(水) 04:02:17 ID:??? 長々と(?)お許しくだせぇ。当初の四天王は「提督:森:シュ:カ」でした(ラスボス:真理)。 今は「森:シュ:ピ:カ」に! カミーユは「四天王最弱」と言われるためだけに四天王入り。 (ティーダは言葉遣いに威圧感がないという理由だけで、候補から外された) ちなみに今のラスボスの提督は、最初の街近辺にキラーマシンとか配置する恐ろしい策士。 でも本人の前に行くと、残ってる護衛はスライムくらい。 提督の交渉「もうちょっと寝かせてほしいな…交渉は午後からでいい?」ヤなRPGだ… …いえ、でしゃばりすぎるのもなんですから。失礼しましたー!
[617]キャプ森ロワ:2009/02/04(水) 23:21:04 ID:gwgzNVYo >>616 ちょwwつまり、最初の町に戦力を集中させて、その他の町はこれでもかって言う位 平和って訳ですね。わかります。戦力の分散は愚の骨頂ですしねww流石だww B とりあえずシュナイダーに付いていって事の成り行きを見守るか。 森崎は不安9割、不謹慎ながら修羅場を想像しての期待が1割でドーガの元へ向かう シュナイダーの背中を見ながら、付いていく。 森崎(しかし…実際に修羅場になったら…止めるべきなんだろうな…やはり…… 正直…俺で止められるか?…無理だ…) できればそんな事にはならないで欲しいと切に願う。 シュナイダー「ドーガ!」 シュナイダーの呼ぶ声に無表情で反応するドーガ。 シュナイダー「…返事も無しか…」 シュナイダーは早くも怒気を漲らせており、見ている森崎はハラハラするしかなかった。 しかしシュナイダーの次の言葉はそんな森崎の予想を遥かに上回っていた。 シュナイダー「ドーガ…そんなに悩むのなら、いっその事相手チームに合流しろ」 森崎「はぁ!?」 ドーガ「なッ…」 流石にこれには二人共声を上げる。 シュナイダー「お前が自分の主人相手に本気を出せないと言うのなら、これ以上俺達とやっても 無駄だろう…それならお前が全力を出せるところでプレイすべきだ」 驚きを見せるドーガに向かってシュナイダーはきっぱりと言ってのける。
[618]キャプ森ロワ:2009/02/04(水) 23:21:24 ID:gwgzNVYo 森崎「お、お前…ドーガに切れて、文句を言いにきたんじゃないのかよ?」 シュナイダー「無論怒ってるさ…だがそれは自分の本心を偽って自分が全力を出せない 環境にいつまでもいる事に対してだ…ドーガ…俺はお前がどういう選択をしようが攻めはしない。 寧ろお前が全力でプレイできるのなら、俺は向こうへ行くべきだと思っている」 森崎「で、でも試合中にそんな事が出来るわけが…」 シュナイダー「フッ…モリサキ…まさかお前がそんな殊勝な事を言うとは思わなかったぞ。 ドーガが向こうへ行きたいと言うのなら、俺が何としてでも他のメンバー全員を納得させて見せるさ… それなら問題ないだろう?元々好きに組んで良いと言っていたのはあの老人だ」 シュナイダーは森崎の指摘に事も無げに答える。 ドーガ「…シュナイダー…俺は…」 シュナイダーの言葉にドーガは悲痛な表情を見せる。そこへ突然、 マルス「ドーガ…いいチームメイトに恵まれたね…」 優雅な笑顔をたたえたマルスが現れる。 ドーガ「マルス様…」 マルスはドーガの方へひとつ頷きを見せた後、森崎とシュナイダーに対して、 マルス「済まない!!」 と頭を下げる。これに対し二人は思わず顔を合わせる。 森崎「えっと…マルス王子?」 マルス「ドーガの前半のプレイの件についてまず謝らせてもらいたい…」
[619]キャプ森ロワ:2009/02/04(水) 23:21:38 ID:gwgzNVYo ドーガ「そんな…マルス様が…」 ドーガが言葉を言い募ろうとすると、マルスは片手を上げてそれを制し、 マルス「部下の不徳は彼の主人である僕の不徳でもある!」 と頭を下げ続ける。 シュナイダー「マルス王子…頭を上げてください…気持ちは十分に受け取りましたよ…」 シュナイダーがそう言うと、マルスはようやく頭を上げる。それを見ているドーガの表情は下を向いていて 森崎からは見えなかった。そして顔を上げたマルスは真剣な表情で、 マルス「それで勝手な願いとは重々承知だが…ドーガと二人で話をさせて欲しいんだ…」 森崎達に言う。 森崎(あー…ここで断ったら…俺悪者?) A 行こう…ここで邪魔をするのは野暮だしな… B だが断る! C その他なにかあればどうぞ *先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません。 *他人のCを支持する場合はC >>○○のように安価をつけてください
[620]森崎名無しさん:2009/02/04(水) 23:24:28 ID:zB+swosM あえてB
[621]森崎名無しさん:2009/02/04(水) 23:25:04 ID:mfCLbCsU A
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0ch BBS 2007-01-24