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【異世界の】森崎in異世界【勇者たち】
[627]キャプ森ロワ:2009/02/05(木) 00:37:23 ID:upqIwYnU >>626 まあガチ紳士ですからwwそれにピエールは提督大好きですからねぇww 全幅の信頼を置いてるのだと思いますww B だが断る! 森崎「だが断る!(あえて断る…これがいいんだよ…)」 森崎としてはビシッと決めたつもりだった。しかし周りの空気は… シュナイダー「モ、モリサキ…お前って奴は…」 シュナイダーは顔を引き攣らせ、こめかみ辺りを押さえている。 マルスの顔は笑顔こそ浮かんでいたが、やはり引き攣りは隠せないでいる。 流石にすぐに場の空気に気が付き、森崎は慌ててフォローを入れる。 森崎「いやぁ〜…だってほら!!何ていうの?お互いにとって重要な話だろ?これって?」 森崎はそれはそれはもう必死な形相で言い訳を始める。その余りにも必死な表情に シュナイダー「ククク…ハハハハ…モリサキ…何だ?その顔は?」 マルス「フフフ…アハハハハハ」 ドーガ「クククハハッハ」 いつの間にか三人が声を上げて笑っていた。 マルス「ふぅ…こんなに笑ったのは久しぶりだ…ありがとう森崎…どうも僕は少し堅く考えすぎてたな…」 ひとしきり笑い終えた後、マルスは森崎に礼を言ってくる。 森崎「お、おう。そうだぜ?もっとリラックスしようぜ(ふぅ…何とか切り抜けたか…)」 マルスは森崎から視線をはずすと、ドーガの方へ体を向ける。 それを見たシュナイダーは森崎を引っ張ってこの場から去ろうとしたが、
[628]キャプ森ロワ:2009/02/05(木) 00:37:34 ID:upqIwYnU マルス「待ってくれ!君たちにもここに居て欲しいんだ…さっき森崎が言ったようにお互いのチームに とって大事な話だから…」 と二人を引きとめる。そして再びドーガに向き直る。 マルス「ドーガ…確かに君は僕の部下だ…でもそれ以上に仲間だと思っている… だから今日の試合は君とは別のチームに別れたけど、本当に楽しみにしてたんだ… だけど君は僕が主君だと言う理由で全力で来てくれなかった…」 その言葉を聞いたドーガは沈痛な面持ちでマルスの方を見ている。 マルス「…だから今日だけ君をアリティアテンプルナイツから解任する。そして僕はドーガの 主人としてではなく、一個人のマルスとして、オールスターズのドーガに勝負を申し込む! これを受けるか?ドーガ!!」 と叫ぶと同時に、腰から剣を抜きドーガに突きつける。 森崎(…オイオイ…どうなるんだ?これ) 森崎とシュナイダーは固唾を呑んで二人を見守る。 その言葉を聞いたドーガは… 先着で ドーガの気持ち→!card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ、ハート、スペード、クラブ→ 分かりました…その勝負受けて立ちます! クラブの5以下→ 駄目です…私にはマルス様と戦うなど… JOKER→ 何とドーガはその場で槍を構え始めた。 今日はここまでです。 それではまた明日〜
[629]森崎名無しさん:2009/02/05(木) 00:41:10 ID:??? ドーガの気持ち→ スペードK
[630]森崎名無しさん:2009/02/05(木) 00:41:18 ID:??? ドーガの気持ち→ ダイヤ8
[631]キャプ森ロワ:2009/02/06(金) 00:34:40 ID:bcXnd0hs ドーガの気持ち→ スペードK 分かりました…その勝負受けて立ちます! ドーガ「分かりました…その勝負…貴方の部下では無くオールスターズのドーガとして受けて立ちます!」 ドーガは堂々とマルスに言ってのける。その表情は悪い憑き物が墜ちたかのように晴れやかな 表情だった。その表情にマルスも満足そうに頷く。 森崎「え?いいのかよ?だって…」 森崎はドーガとマルスを交互に見ながら言う。 そしてシュナイダーは複雑な表情で シュナイダー「…俺達とやっていく決意をしたのは嬉しいが…本気でやれるのか?」 ドーガに問いかける。それに対しドーガは少しの迷いも無い瞳で ドーガ「もう俺は決めたんだ!!ほら…行くぞ!!」 シュナイダーに答えた後、二人の背中を押し、控え室の方へと向かっていく。 それを見たマルスは微笑を浮かべた後、自らも控え室へと向かおうとすると、目の前には いつの間にかシーダがいた。 シーダ「マルス様…ドーガの事…あれで良かったんですか?」 シーダからの問いに対し、マルスは笑顔を崩さぬまま、穏やかな口調で マルス「ドーガが何で悩んでたのか分かったからね…」 シーダ「それはマルス様と敵同士になっているのが…」 シーダがそう言うとマルスは一回だけ首を振り、 マルス「違うよ…それは建前さ。本当にそれが理由ならそもそも悩むまでも無いんだ… もっと八百長まがいのあからさまな行動をしていただろう。でもそれも出来ない… どうしてかっていうと…今のチームが好きだからさ…主君としては寂しい事だけどね… ドーガも心の奥底でそれが分かっているからこそ僕に申し訳ない気持ちから遠慮していたのさ… さっきのシュナイダーと言ったかな?彼と森崎とドーガが話している姿を見てそう思ったんだ…」
[632]キャプ森ロワ:2009/02/06(金) 00:34:55 ID:bcXnd0hs そういうマルスの表情はシーダには少し寂しげに見えたがそれも一瞬の事で… マルス「多分こっちへ来いと言えばドーガは来ただろう…でも僕は馬鹿なんだろうな…相手の方が 実力は上なのに、更に敵に塩を送るような真似をして…」 上を向きながらそう言う。しかしシーダは恐らくマルスにしか見せないであろう極上の笑顔で シーダ「私はその“馬鹿”が好きなんです!!」 と思いっきり力説され、マルスがキョトンとした表情を見せると、シーダは自らの大胆発言に気が付き 顔を真っ赤に染め、そそくさと控え室の方へ走り去っていった。 マルス「…何も逃げなくても…でもありがとう…シーダ」 走り去っていくシーダを見るマルスの目は慈愛に満ちていた。 森崎達が控え室に戻ると、 ドーガ「済まない!!」 ドーガが真っ先に皆に頭を下げる。そのドーガに対しピエールとリンダが近づき、 ピエール「顔を上げろ…謝る必要などない…それより後半は前半サボっていた分 働いてもらうからな」 ドーガの肩を叩きながら彼らしい爽やかな笑顔でドーガを迎え、 リンダ「ドーガ…後半も頑張りましょう」 リンダもニコニコしながら迎える。 ドーガ「ああ…後半は期待してくれ!!(マルス様…ありがとうございます…俺… 精一杯やります…)」 そう言ったドーガを皆はやはり笑顔で迎えた。
[633]キャプ森ロワ:2009/02/06(金) 00:35:21 ID:bcXnd0hs ドーガのこの試合でのペナルティが消失しました。通常通りの判定となります。 森崎「よし…これでウチはベストだな…後は相手の対策を…」 シュナイダー「やはり気になるのは…相手のフォーメーション…だな」 シュナイダーの言葉に皆が頷き、ヤンがそれに対しての見解を示す。 ヤン「それに関してなんだが…彼らのフォーメーションはサッカーのそれではないんだ」 ティーダ「どういう事ッスか?」 ヤン「彼らのフォーメーションは用兵術によるものだ…だから既存のサッカーのフォーメーションとは 概念が違う…彼らはその時々でポジションを入れ替える。そしてその指示を出しているのは…」 アルス「マルス王子…という訳ですね」 アルスの言葉にヤンは強く頷く。 ヤン「マルス王子が的確に戦況を読み、それに対して適切な指示を下し、それを過たず実行する… 正に理想的な戦い方と言えるだろう…それに指示を出しているのは確かにマルス王子だが、 あれだけ素早く攻守を切り替えられるのは、やはり大戦を勝ち抜いてきた経験があるからだろう…」 森崎「…何とかならないんですか?提督なら相手の指示を読む位の事はしてるんじゃ?」 森崎は駄目元で聞いたつもりだったが、 ヤン「一応大まかにだが…マルス王子の指示のサインは把握している」 ヤンはベレー帽を指で廻しながらあっさりと言ってのけ、 森崎「じゃあ…(本当かよ…適当に言ったのに…)」 メンバーの期待も高まるが、
[634]キャプ森ロワ:2009/02/06(金) 00:35:38 ID:bcXnd0hs ヤン「しかし…分かった所であれだけの連携…正直どうしようもない…アレを阻止するなら私達にも 同等の機動力、そして連携力が必要だ…そしてそのどちらも私達には無い」 カミーユ「じゃあどうすれば…」 ヤン「どうもする必要は無いさ…私達は普通に“サッカー”をすればいい」 ヤンの言葉に皆が驚きを見せるが、ヤンはゆっくりと続きを語る。 ヤン「むしろ相手の戦法は正攻法で行けないからこその苦肉の策とも言えるんだ。だから私達は それに付き合う必要は無く、むしろ正々堂々といつもどおりやればいいというわけさ」 森崎『なぁ…ヤン提督から聞く正攻法って物凄く胡散臭く聞こえないか?』 シュナイダー『俺もそう思わんでもないが…言ってる事は恐ろしく正論だぞ?』 森崎とシュナイダーは声を潜めて話すが、ヤンが咳払いをすると二人はすぐに佇まいを直した。 ヤン「それより気をつけるべきは最後に見せた竜を使った攻撃だろうね…あれが頻繁に続くと 危ないかもしれないな…」 森崎(竜か…時々思うんだが…俺って本当にサッカーやってるんだよな?) 森崎の疑問には誰も答えてくれそうに無かった。
[635]キャプ森ロワ:2009/02/06(金) 00:35:51 ID:bcXnd0hs *ハーフタイムで皆のガッツが200回復しました。 ------------------------------------------------------------------------- ☆現在の選手達の残りガッツ/最大ガッツ☆ 出場中 FW カミーユ 840/840 ティーダ 800/840 MF アルス 890/890 ヤン 490/490 リンダ 740/740 ピエール 940/940 DF 透 690/690 真理 690/690 ドーガ 790/790 シュナイダー 940/940 GK 森崎 750/840 ------------------------------------------------------------------------- リンダ「ユーゾー…後半のフォーメーションとかはどうするの?」 透(出来れば僕は何時ものポジションがいいかなぁ…最終ラインなんて恐くて…) 真理「皆それほど疲労はしてないみたいよ?」 森崎「うーんどうしようかな…」 現在のフォーメーション及びポジション −J−H− Jカミーユ −−I−− Iヤン E−−−F Hティーダ −−G−− Gピエール −D−C− Fアルス −B−A− Eリンダ −−@−− Dドーガ C真理 Bシュナイダー A透 @森崎
[636]キャプ森ロワ:2009/02/06(金) 00:36:04 ID:bcXnd0hs A このままでいいだろう。 B フォーメーション、又はポジションを変えてみるか。 C ベホマを使用する(任意で対象のガッツを100回復)200消費、MP10消費 D ベホマズンを使用する(味方全員のガッツを100回復)500消費、MP60消費 E アルスとリンダの魔法のセッティングを変更 現在の魔法セット状況と作戦 MP83/89 アルス ガンガンいこうぜ!!(発動率は3/4) ドリブル ギラ(行動に+3)+30消費、MP4消費 パス メラ(行動に+2)+20消費、MP2消費 タックル ベギラマ(行動に+4)+40消費、MP6消費 リンダ ガンガンいこうぜ!!(発動率は3/4) ドリブル サンダー(行動に+3)+30消費 パス ファイアー(行動に+2)+20消費 タックル ブリザー(行動に+4)+40消費 先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません *回復呪文はハーフタイム中に一度しか使用できません。またアルスのガッツ、MPが足りない場合も 使用できません。 今日は相変わらず短い(というか描写が長い…)ですがここまでです…
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0ch BBS 2007-01-24