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【炎の盾は】ファイアーモリブレム4【誰の手に?】
[368]森崎名無しさん:2009/01/17(土) 19:30:29 ID:Tw8TQpRw C
[369]森崎名無しさん:2009/01/17(土) 19:30:35 ID:3Oy51nGE C
[370]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/17(土) 19:47:05 ID:??? >C「むしろ違う人を王子に変装させるとかどうだ?」 森崎「良い作戦だとは思うが…もし何かあったら大変だ」 マリク「そうそう。マルス様はもっと自分のみを大事にしてくださいよ」 マルス「う〜ん…でも、それなら何か代わりの案があるのかい?」 森崎「その作戦自体には文句は無いですよ。ただ、王子に危険が及ばないように 俺にちょっと考えがあります」 オグマ「と、いうと…?」 森崎「この中の誰かをマルス王子に変装させるんだ。これなら最悪の事態も避けられるし 王子のいうように人質を安全に救い出せるかもしれないぜ」 マルス「僕に変装させるだって?」 ハーディン「幸いまだ敵将はマルス王子の顔をあまり知らない。良いアイディアかもしれん」 オグマ「なるほどな。で、誰を王子に変装させるんだ?」 森崎「それは…」 A俺だ Bオグマだ Cハーディンだ Dマリクだ Eバーツだ Fナバールだ 2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません。
[371]森崎名無しさん:2009/01/17(土) 19:49:03 ID:qrIMsbfs E
[372]森崎名無しさん:2009/01/17(土) 19:50:03 ID:Tw8TQpRw A
[373]森崎名無しさん:2009/01/17(土) 19:50:36 ID:VM2S+yn+ D
[374]森崎名無しさん:2009/01/17(土) 19:51:55 ID:OfVyvdBU D
[375]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/17(土) 20:28:39 ID:??? >Dマリクだ マリク「え、ええ!?僕がですか!?」 森崎「お前は王子と幼馴染で歳も同じなんだろ?同じ歳の男子なんて 大抵同じ顔に見えるものさ」 森崎はかつての仲間たちの何人かの顔を思い浮かべてそう言った。 マルス「うん。マリクならいけるんじゃないかな?」 バーツ「そうっすね。どっちもなかなかの『美形』ですし…」 マリク「そ、そうかな?あはは、そこまで言われたらしょうがないなァ…」 オグマ「よし。それではその策で行ってみようか。マルス王子と魔道士の坊やは服を交換。 それ以外のメンバーは敵兵の格好をして何食わぬ顔で城門に近づくぞ!」 一同「「「「「おう!!!」」」」」
[376]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/17(土) 20:28:56 ID:??? お互いの服を変えたマルスとマリク。マリクは少し恥ずかしそうにマルスに話し掛けた。 マリク「すみませんマルス様…僕なんかがマルス様の代わりになっちゃって」 マルス「ううん。それは別にいいんだよ。へぇ…結構似合ってるよマリク」 マリク「マルス様も、魔道士の格好がなかなか様になっていますよ」 マルスはローブに包まれた半袖短パンの自分の姿を見下ろした。 マルス「そうかな?身軽で動きやすいけど…ちょっと足元がスースーするね。 いつもこんな服装で寒くないのかい?」 マリク「僕のいたカダインは砂漠の国でしたからね。すっかりその格好に慣れてしまいました。 短パン、動きやすくっていいですよ。マルス様もはけばどうですか?」 マルス「…んー、考えておくよ」 マルスは脳裏に一瞬浮かんだミニスカートのような短い短パンを履いた自分の姿を 頭の墨に追いやるとマリクに笑って言った。
[377]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/17(土) 20:29:42 ID:??? オグマたちはマルスの格好をしたマリクを縄で縛り、オレルアン城の門に近づいていった。 オグマ「おおーい!敵将のマルス王子を近辺の村でひっ捕らえた!ここを通してくれぃ!」 重騎士A「なにィ!?それは本当か、よくやったぞ!」 オレルアン王「(そ、そんな…ハーディンよ…無念じゃ…)」 重騎士B「ムラク様!マルス王子を捕らえたとの兵士がやってまいりました!」 ムラク「おお!なんと言う幸運!よし、すぐにここに連れて参れ!」 ムラクは何の疑いも無くオグマたちを城門に迎え入れた。 ムラクの前に跪かされるマルスの格好をしたマリク。その周りに森崎たちもかがんで頭をたれる。 人質のオレルアン王の隣には重騎士が一人配置されて槍を当てられている。 ムラク「ほほう…そなたがマルス王子か。打倒ドルーアの旗を掲げた英雄アンリの子孫と聞いてはいたが まだただの子供ではないか…」 マリク「………」 オグマ「(…さすがにそう簡単に隙を見せてはくれないか…もうしばらく様子を見るぞ)」 ハーディン「(了解した)」 ムラク「さて、私とて勇猛なマケドニアの将軍。何か言いたいことがあれば聞いてやってもいいぞ?」 マリク「(え!?こ、こういうときはどうすればいいんでしょう?)」
[378]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/17(土) 20:30:42 ID:??? 跪くマルスの格好をしたマリクの後ろにいた森崎は動揺するマリクに静かに声をかける。 森崎「(上手く自分に注意をひきつけるように話を繋ぐんだ!)」 マリク「(え、えええ〜!?)」 ムラク「それにしても、こんな子供に我らマケドニアの精鋭部隊が破られるとは…」 マリク「(何を言ったらいいかわからないよ〜!なんとかしてよ〜!)」 森崎「(ちっ…しかたねぇ…いいか、俺の言う通りに受け答えるんだぞ!)」 ムラク「一体どんな卑怯な作戦であのベンソン隊とマチス隊を破ったか聞かせてはもらえぬかな?」 極度の緊張で固まってしまって動けないマリクに森崎はこっそり助言をする。 A「卑怯なのは人質をとっているお前たちだろう」 B「我々は正々堂々と戦った。卑怯な真似などしていない」 C「お前のような下衆に語ることなど何も無い!ぺっ!」 D「(ここは無言でやり過ごせ)」 2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません。
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0ch BBS 2007-01-24