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【炎の盾は】ファイアーモリブレム4【誰の手に?】
[424]森崎名無しさん:2009/01/17(土) 23:38:22 ID:xOQs0CAw D
[425]森崎名無しさん:2009/01/17(土) 23:38:24 ID:/48F0oD2 C
[426]森崎名無しさん:2009/01/17(土) 23:39:04 ID:R5OvcXkE D
[427]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/18(日) 00:12:40 ID:??? >D鉄の槍 ※森崎は鉄の槍を輸送隊に預けて、ナイトキラーを手持ちに加えました。 森崎「ぜやあああっ!!!」 ズギャギャギャギャ!!ズギュンッ! 森崎の気合と共に突き出された鋼の槍は、ムラクの盾と鎧を貫通した。 ムラク「き、貴様ら…こ、これで勝ったと…思うな、よ…ぐふ」 森崎「へん、負け惜しみの台詞かよ。立派なものだぜ」 森崎は倒れたムラクから槍を奪うと、高らかに掲げて言う。 森崎「マケドニアの兵士達に告ぐ!お前たちを指揮するムラク将軍はこの森崎が討ち取ったァ! 武器を捨てて速やかに投降しろ!それでもなお戦おうとする者は… アリティア騎士団副隊長として全力で叩き潰す!」 重騎士A「う…こ、ここまでか…」 重騎士B「ムラク将軍がこうもあっさりやられるなんて…」 重騎士C「勝てるわけないよ。投降しよう…」 森崎の声を聞いた兵士達は戦うことを放棄して、アリティアの軍門に次々と下った。 オグマ「おーおー。派手にやってくれるぜ。さすがは俺の認めた男なだけはあるなァ」 こうしてムラク率いる重騎士団はアリティアの奇襲を受けるとあっという間に壊滅してしまったのだった…
[428]森崎名無しさん:2009/01/18(日) 01:18:21 ID:??? 武器は4つまでか 飛行系用に弓も持っておきたいし色々悩ましいな
[429]森崎名無しさん:2009/01/18(日) 01:27:56 ID:??? ――――――――――― ___――――――――ト、― ―――――――――‐ / ヽ\――――、__人_ノ `ー′ ―――――――――‐│ │‐―――ノ ――――――――― へ- ─ヾ │―――> そうなんども ―――――――――‐ ─ ─ ∂ \‐―> ―――.--、_―――― | し 丶 √ │││―> つえをとられて ―‐ 「`ヽ.、__ノ――――| ト-=ヽ │ ││―> ―r┴、、_ノ { ――――― \ / ││――> たまるか〜!! ‐⊥‐r┘ `ー-┴'⌒ソ‐/ ゝ── /ノ 丿―‐< (、__`ヽ、 /‐( \__ / /│――´⌒
[430]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/18(日) 23:04:55 ID:??? >>428 森崎は剣、槍、斧、弓と全て装備できるのが強みです。 武器レベルが少し低めなので、まだ高級な武器は扱えませんが… 本当はいきなりここまで強くなるとは思っていませんでしたねw ちなみに魔法を覚えるためには次章で仲間になるある人物を頼ってみてください。 >>429 これは素晴らしいwwww DS版では杖の代わりに槍を持って戦ってもらいましたね〜w ================================== オレルアン王「マルス王子。良くぞご無事で。改めて御礼申し上げますぞ」 マルス「アリティア王子マルス、ニーナ姫のご助力に答えるため タリスより兵をあげてやってまいりました」 オレルアン王「うむ。しかしマケドニア軍は未だ我々の城の中に大勢おる。 軍を率いているのはマケドニアの中でも名うての重騎士と聞く。 心してかかってくれ」 マルス「お心遣い感謝します」 オレルアン王「ハーディン。部下の狼騎士団と共にマルス王子を助けてやってくれよ」 ハーディン「はい。私のお力でよければいくらでもお貸ししましょう」 ウルフ「ハーディン様、南の砦よりニーナ様がご到着いたしました」 ハーディン「お通ししろ」
[431]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/18(日) 23:07:40 ID:??? ニーナ「ハーディン、ありがとうございます。後はこの城に残る兵だけなのですね」 ハーディン「はい…必ずや城を取り戻し、打倒ドルーアへの足がかりを立てて見せます」 ニーナ「どうかお気をつけて…マルス王子、あなたも」 マルス「はい。我々もハーディン公と同じ気持ちです」 森崎「(なんだかんだでここまで来たか…もうひとがんばりってところかな)」 ハーディン「よし。それではこれより城内戦の準備を行う。作戦会議の時間までに 各自装備の確認などは済ませて置くように。以上だ!」 マルス「みんな、もう少しだけぼく達に力を貸してくれ!」 一同「「「「「「おう!!!!!」」」」」」 長い戦いの末、マルス王子率いるアリティア軍はハーディン公率いる狼騎士団と合流を果たす。 そしてアカネイア連合軍となり層が増した森崎たちは、オレルアン城の門を守っていたムラク将軍を見事打ち破った。
[432]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/18(日) 23:08:06 ID:??? 一方そのころ。未だ大勢のマケドニア兵で溢れ返るオレルアン城内の王室の間にて、 マケドニア軍の二人の将軍が話をしていた。 一人は重厚な鎧を身にまとった将軍、マリオネス。 一人は真紅の鎧と髪が映え、鋭い眼光を持つ女騎士、ミネルバ。 ミネルバ「マリオネス将軍。これはどういうことか説明してもらおうか」 相手を威圧するかのような低い声をマリオネスにぶつけるミネルバ。 マリオネスは視線を合わせようとせず、必死に自らの失態の言い訳を探していた。 ミネルバ「あの大群を要してもオレルアンとアリティアの連合軍に手も足も出ない… それはお前の指揮に問題があるのではないか?」 マリオネス「し、しかしミネルバ様…!」 ミネルバ「しかしも何もない。ベンソン、ムラクと名のある武将を次々と討たれ… 今にも相手の軍はこの城を奪還せんと攻め込もうとしているところなのだぞ」 マリオネス「ご、ご安心を!この城を守る兵士は皆優秀なものばかり!さらに本国からの 増援部隊の力があれば…必ずやここで連合軍を仕留めて…」 ミネルバ「その必要はない。国からの伝令だ。これ以上この城に増援部隊は送れない。 私はこの城を放棄して一旦国へもどれとの指示を受けた」 マリオネス「そ、そんな!ミネルバ将軍!では私はどうすればよいのですか!?」 ミネルバ「撤退戦の指揮を任せる。それくらいの責任を取る覚悟はあるのだろう?」
[433]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/18(日) 23:08:35 ID:??? マリオネス「う…うう…」 ミネルバ「そう落ち込むことはあるまい。この城を守るお前の直属の部下は優秀なのだろう? ここでマルス王子を仕留めればいいだけのことだ。何も難しい話をしているわけではない」 マリオネス「我々の部隊だけであの連合軍を迎え撃てと!?そんな無茶な…」 ミネルバ「まぁ、せいぜい頑張るがいい。我々は先にこの城を離れる。 …武運を祈っているぞ、マリオネス将軍」 そう言うとミネルバはマリオネスに背を向けて部屋を出ようとする。 マリオネス「ま、待って下さい!どうか!どうかマケドニアのご慈悲を…!」 マリオネスは膝をつき頭を下げて哀願する。ミネルバは少し考えた後、腰にさしていた槍を引き抜いた。 ミネルバ「…この槍を預けておく」 マリオネス「こ、この槍は…」 ミネルバ「せいぜい足掻いてみせるがいい。そしてその手で失ってきた部下達に償いをするのだ」 ミネルバからマリオネスに渡された槍。銀色に彩られ、極限まで研ぎ澄まされた刃が怪しく光る。 マリオネス「ミ、ミネルバ将軍…」 ミネルバ「(国の…兄上の命令がなければ、私も手を貸していただろうに)」 ミネルバは今度こそ部屋を出て、城内の庭に待機していた飛竜にまたがるとはるか空へと舞い上がっていった。 ミネルバ「(兄上らしくもない。なぜこんな稚拙な作戦を展開する…?まるでわざとこの城を明渡すかのような…)」
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0ch BBS 2007-01-24