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【炎の盾は】ファイアーモリブレム4【誰の手に?】
[576]森崎名無しさん:2009/01/22(木) 07:45:48 ID:??? ベビーフェイスな剛力スナイパー(女性限定) ゴードンの属性がどんどんカオスに…
[577]森崎名無しさん:2009/01/22(木) 13:30:05 ID:??? >>570 >JOKER→「そうだ、君が欲しい」 究極のカオスが見てみたかった…
[578]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/22(木) 14:22:25 ID:??? アリティアの重騎士ドーガは、タリスの僧侶リフが休んでいた教会に訪れた。 ドーガ「あなたが僧侶リフ…」 リフ「はい。そうです。その顔は…何か悩みがおありなのでしょうか」 ドーガ「! そ、そうなんです。良かったら聞いてくれますか?」 リフ「私などでよければいくらでもお聞きしましょう」 慈悲深い柔らかな微笑でドーガの話を聞くことにしたリフ。 ドーガは豹変してしまったゴードンを何とか元通りに出来ないかと相談する。 ドーガ「…ですから…なんとかゴードンを元の誠実な若者に 戻したいと思っているのです」 リフ「なるほど…あなたの友人を邪にした原因があの森崎という男が広めた サッカーというわけですか…」 ドーガ「あいつはサッカーをやる前は努力を惜しまない真面目の塊のような男でした。 あの森崎という男が現れてから何かおかしいんです… …俺はあいつを更正させたい。リフさん、私はいったいどうすれば良いのでしょうか?」 リフ「ふむ…そうですね…」
[579]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/22(木) 14:22:45 ID:??? 僧侶リフの助言→!card と→!cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します ダイヤ→「ゴードン君と同じ気持ちになって考えてみてください」 ハート→「一度森崎君と話をしてみてはどうでしょう」 スペード・クラブ→「諸悪の根源である森崎を徹底的に叩きなさい」 JOKER→「ゴードン君を連れてきてください。私が何とかしましょう」
[580]森崎名無しさん:2009/01/22(木) 14:25:30 ID:??? 僧侶リフの助言→ ダイヤ8
[581]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/22(木) 14:41:41 ID:??? 僧侶リフの助言→ ダイヤ8 >ダイヤ→「ゴードン君と同じ気持ちになって考えてみてください」 リフ「ゴードン君がそういう道に走ってしまった原因は本当にサッカーだけですか?」 ドーガ「…そういえばサッカーの試合とは別にシーダ姫と何度も接触プレイをしていたな…」 リフ「その他には?」 ドーガ「命令を無視したり無理に目立とうとしたり…していました」 リフ「そうですか…それはごくごく普通のことです。若い少年が誰もが通る道。 ドーガ君、君はもっとゴードン君のことを考えたことがありますか?」 ドーガ「も、もちろんです!俺はあいつがアリティア…いや、アカネイア一の 弓闘士になれるように応援を…」 リフ「そうではありません。あなた自身がゴードン君と同じ気持ちになったことがありますか?」 ドーガ「…え?」 リフ「彼の辛い修行や戦い以外のことを考えたことがありますか? 彼の自由な時何をしているんだろうと考えたことがありますか? 私にはそうは思えません。あなたはゴードン君が持っている顔の たった一面しか見ていないように思えます」 ドーガ「あいつの…一面だけしか見ていない…」
[582]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/22(木) 14:42:01 ID:??? リフ「友人の将来を思う気持ちはとても尊く素晴らしいものです。ですが あなたはまずゴードン君と真に心を通わせることから初めた方がよさそうです」 ドーガ「俺は、まだあいつのことを何も判っちゃいなかったってことなのか…」 リフ「無知は罪ではありません。知ろうとしないことが罪なのです。 今からでも遅くはありません。彼のところに行って彼の事をもっと知ろうとしてください。 サッカーのことを批判するのはそれからでも遅くはありません」 ドーガ「…わかりました。今、俺が何をしなければならないかがわかった気がします。 頭の中が晴れたような気分です。ありがとうございます」 リフ「いえ。私のような老人の言葉が役に立ったのなら幸いです」 ドーガはリフに頭を下げてから教会を後にした。その顔からは恨みや負の感情は見られなかった。 ※ドーガのリフに対する評価が大きく上がりました。 ※ドーガの森崎とサッカーに対する恨みが消えました。
[583]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/22(木) 15:06:17 ID:??? そのころジュリアンはオレルアンの平原でぶらぶら時間を潰していた。 ジュリアン「そろそろ作戦会議の時間か…オレルアン城には珍しいお宝が いっぱい眠っているらしいしなァ…へへ、ワクワクするぜって…あれは!」 ジュリアンの目の色が変わる。そこには彼が心から愛するシスターレナ。 しかし、今彼女の隣には一人の男が立っていた。オレルアン騎士のロシェである。 ジュリアン「(な、なんであの騎士がレナさんと一緒にいやがるんだ!?)」 ジュリアンは慌てて物陰に隠れて二人の動向をこっそりと覗いた。 レナ「ありがとうございます。埋葬を手伝ってくださって…」 ロシェ「いえ、こちらこそ友人を弔ってもらって感謝しています」 レナ「…ビラクさんでしたっけ。勇敢な最期だったと…」 ロシェ「ええ。仲間をかばって自らを犠牲にして…ぅ」 ロシェの瞳からポロリと涙こぼれる。必死に我慢していたものがついに溢れてでてきてしまう。 レナ「ロシェさん…」 ロシェ「す、すみません…こんな所で泣くなんてみっともないです…よね。 貴女も、自分の兄上を失って辛いというのに…」
[584]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/22(木) 15:06:46 ID:??? レナ「いいえ…そんなことはありません。神に召された人たちは… 流された涙の分だけ、神から安らぎを与えられるのです。 …私はシスター失格かもしれませんね。実の兄を無くしたというのに… 涙の一滴すらでてこないんですもの。 ロシェさんが、私の分まで泣いてくださるのなら…ありがたいです」 ロシェ「シスターレナ…」 レナ「………」 二つの墓前でレナとロシェはお互いを静かに見詰め合っていた。 ジュリアン「(…そうか、俺のいない間にそんなことが…ってこのままだまっていたら あの騎士にレナさんが盗まれてしまいそうだ!ここは…どうする? 下手に出て行っても空気をぶち壊すだけかもしれないし…)」 KYジュリアン→!card と→!cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します ダイヤ→「作戦会議の時間を知らせにきたと自然に近づこう」 ハート→「偶然通った風に装って近づこう」 スペード→「駄洒落を言いつつ明るく近づこう」 クラブ→「レナさんに近づく奴は俺が許さん!きええぇ〜っ!!」 JOKER→「ロシェを泣かす奴は俺が許さん!きええぇ〜っ!!」
[585]森崎名無しさん:2009/01/22(木) 15:08:18 ID:??? KYジュリアン→ ハート7
[586]森崎名無しさん:2009/01/22(木) 15:08:24 ID:79nFBCD+ KYジュリアン→ ダイヤJ きぇえええ!!!!
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0ch BBS 2007-01-24