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【紅魔カップ】キャプテン松山5【開幕!】
[755]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/14(土) 23:36:49 ID:??? F何故疑うのか質問してみる 唐突に襲ってきた窮地にも気丈に、松山は幽香に問い質そうとした。 松山「俺は…嘘なんてつきません!どうして疑うんですか!?」 幽香「黙ってなさい。質問しているのは私よ」 そう切捨てながら、幽香は少しの間だけ思案。すぐに別の提示をしてきた。 幽香「そうね。質問でも一方的というのはつまらない。かわりに貴方の今までのことを聞かせなさい」 消痛効果の高い軟膏を渡された松山は、それを塗りながらぽつぽつと語った。 話が進み、幽香も知ってる神社での一件など話し終えてから… 幽香「そうだったの。あの時に神社で巫女を勧誘したというわけね」 そこまで聞けば充分だと、またもや幽香は一方的に話を終わらせた。 松山「……」 幽香「文句のあるって顔ね。怒らないから言ってみなさい」
[756]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/14(土) 23:37:55 ID:??? どうしますか? A ここまでした理由を尋ねる B 別に文句はないと言う C 無言で立ち去る D スタジアムで何してるか聞く E その他 発言や行動を併記してください *23:40までの間、自由選択肢の案のみを受けつける時間を取ります。それ以外の投票は無効となります。 *先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。 今日はここまで。 試験的に自由選択案受け付けいれてみたけど、テンポ遅くするだけかなあ… 幽香がひどすぎに見えたら、ひどくて悪いのは中の人です。
[757]森崎名無しさん:2009/02/14(土) 23:53:03 ID:N95AErDA C
[758]森崎名無しさん:2009/02/14(土) 23:54:49 ID:amwk2xQM A
[759]森崎名無しさん:2009/02/14(土) 23:58:32 ID:e88sT2TQ D
[760]森崎名無しさん:2009/02/15(日) 00:00:57 ID:x3RDzxds A
[761]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/15(日) 13:49:14 ID:??? A ここまでした理由を尋ねる 松山「どうして…こんな。ここまでしたんですか?」 懸命に激情を沈めて、物静かに問うた。が…返ってきた反応は、松山の予想とは大きくかけ離れていた。 幽香「……何かしたかしら?」 とぼけてるのかも、ごまかしてるのかもわからない感情色のない落ち着いた顔。 松山「何かしたって…俺の肩にこんな!」 幽香「あら。何が文句かと思ったらそんなこと?」 ニコと微笑み浮かべて幽香は肩を竦めた。その質問が場違いだというように、笑みが皮肉げな哂いに変わる。 その一方で、言葉のほうは、松山を諭すような穏やかに語りかけるものだった。
[762]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/15(日) 13:50:02 ID:??? 幽香「以前話し込んだ縁でもう一度言っておくわ。貴方には危機感が足りてない」 たまらず松山が叫ぶ。 松山「こんな理不尽で突然の暴力に危機感なんて持てるわけがない!」 幽香「…人を襲う妖怪の前で、備えもせず身を守る術もないのに暢気にしといて、理不尽と言える?」 松山「……そんな、だって幽香さんは」 それ以上の松山との会話は無益と判断したのか、幽香は背を向けてしまった。 幽香「その程度で済んで喜ぶべきよ。…霊夢達を従えるならもっと…いえ余計なことね」 会話も打ち切り去ろうとして、幽香はもうひとつ付け加えた。 幽香「身を守る術も、危害を加えてはならないルールもないまま、力のある妖怪の前に立つなら…」 幽香の傘がクルクル動く。風になびく花のように。 幽香「それはその妖怪の気分に、自分の安全も…命も委ねる事よ。誰も警告してくれなかったのかしらね」 呆然とした松山の脳裏に、ユユコナイトに襲われた記憶や 『光、問題はあんたね…得体の知れないものにむやみに手を伸ばすんじゃないわよ!』 いつかの霊夢の言葉が蘇った。 幽香「では、サッカーの試合で戦えたらその時はお手柔らかに。『守矢イーグルスのキャプテン』」 松山は何も手出しも発言もできず、暴威を振るった幽香を見送るしかできなかった。
[763]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/15(日) 13:50:18 ID:??? *松山→ (いくばくかの恐怖心) → 幽香 *幽香→ (羊) → 松山 *松山に軽傷ペナルティ(-1)が発生しました。
[764]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/15(日) 13:50:34 ID:??? 松山「肩…痛いな…くそっ!」 珍しく悪態をつき、ボールか何かを思い切り蹴りたいと考えながら、松山はスタジアムを歩く。 松山「(みんな…心配してるよな。東風谷さん達が心配してたのは、こういうことだったんだな)」 人間と妖怪がサッカーで和気藹々してても、迂闊に過度に踏み込んでいいことにはならないと 松山は少し慎重になって、スタジアム散策を続けることにした。 松山「そうだ…(今度は具体的な指針を決めてから動こう)」
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0ch BBS 2007-01-24