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【紅魔カップ】キャプテン松山5【開幕!】
[857]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/16(月) 22:02:04 ID:??? それを見て霊夢が、ほんの少し震える声で、指先で少女姿の紫を指しながら呟いた。 霊夢「……紫?あんた紫なの?」 自分より一回り小さく、年下に見えるスキマ妖怪にさすがに霊夢も平常を崩していた。 それも一瞬で、今度はお菓子のことを思い出し、同時に松山に免じて見逃すことも思い出したりで 紫「あら霊夢。面白い百面相ね。次の宴会の出し物?」 霊夢「…なるほどあんた紫ね。ええなんなら宴会の時は、その顔も百面相にしたげようかしら」 二人の少女が微笑みながら、怖い台詞を言い合ってから スキマから紫が、松山のほうへ身を乗り出してきた。 紫「必殺技ね。…そうね。貴方はそっちから成長する道を探ってもいいかもしれない」 続けて紫が、「私も協力してあげる」と言ったので、前々から紫を知る面々は慄然とする。 松山「ありがとう。今日の夜でもいいかな」 紫「ええいいわよ。友達二人のお誘いですもの」 こうして松山の特訓が、イーグルスメンバー数名に思わぬ来訪者を加えて行われることになった。 *神奈子、射命丸、幽々子、紫の好感度と評価値が上がりました。 *今日の夜に必殺技の特訓を行うことになりました。強制イベントとなります。
[858]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/16(月) 22:02:16 ID:??? 【幻想郷・18日目・スタジアム控え室】 松山「(もう出歩く時間ないな。大人しくしてよう)」 だけど待ってるだけでも退屈だと考えた松山は、誰かと話して時間を潰そうと考えた。 ぐるりと控え室を見回すと、メンバーはそれぞれ思い思いにくつろいでいる。 松山「あれ何人かいないな?」 カペロマン「ん?…あ〜サナエさんは医者呼びに行った。巫女さんはさっきの子と話すって今出てったよ」 松山「そ、そうなのか…」 どうしますか? A 医者を待ちながら誰かと話す *話す相手を併記してください B 霊夢と紫を追いかける *先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
[859]森崎名無しさん:2009/02/16(月) 22:04:39 ID:??? これが「天然熱血系」だ・・・ お前はボケ倒されたことにも気づかず離れていく・・・
[860]森崎名無しさん:2009/02/16(月) 22:12:00 ID:BVJcpDrw B
[861]森崎名無しさん:2009/02/16(月) 22:12:34 ID:NZWQLqaI A フライハイト
[862]森崎名無しさん:2009/02/16(月) 22:15:48 ID:QAtIAQY6 B
[863]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/16(月) 23:48:28 ID:??? B 霊夢と紫を追いかける 松山が目に見えてそわそわしだしたのに、教えたカペロマンが呆れた顔をする。 カペロマン「ここでそうしてたってしょうがねえだろ」 松山「いや、その通りなんだけどさ」 それでもなかなか行動に踏み出せない松山に、カペロマンはらしくねえと思ったが後押しを決めた。 カペロマン「サナエさんが来たらちゃんと伝えといてやるから…さっさと行け」 松山は顔を上げてカペロマンを見て、すぐありがとうと言って控え室を出ていった。 カペロマン「行動が早いのか遅いのかわかんねえな…さてと」 ちゃんと、の内容をどう伝えるか、カペロマンは射命丸に知恵を借りようと考えた。
[864]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/16(月) 23:48:52 ID:??? 松山「控え室を出たはいいけど…」 二人がどこに行ったかわからないので、松山は時間までに控え室に戻れる程度で探そうと考えた。 もう観客席に観客達も移動してるらしく、喧騒も止んでいる。 そのおかげか、松山の耳に、自分の足音の他に、霊夢と紫の声が聞こえてきた。 松山「(…いたみたいだ。けど…)」 何を話してるんだろう?そこで松山はそっと聴覚に全神経を傾けた。
[865]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/16(月) 23:49:04 ID:??? 先着で 巫女少女とスキマ少女の会話は → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値とマークで分岐します。 ダイヤ・ハート・スペード→ 松山の話 クラブ→ お菓子の話 *クラブの場合、数値が低いほど霊夢の機嫌が悪くなります。 今日はここまで。
[866]森崎名無しさん:2009/02/16(月) 23:53:15 ID:??? 巫女少女とスキマ少女の会話は → スペード3
[867]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/17(火) 23:23:14 ID:??? 巫女少女とスキマ少女の会話は → スペード3 ダイヤ・ハート・スペード→ 松山の話 必殺技についての話が終わると、幽々子と話そうとした紫は霊夢に連れ出された。 紫「(もう強引ねぇ)」 何を思ったか、霊夢に素直に連れ出された紫は、目の前で眦を険しくしてる霊夢についていった。。 やがて、イーグルスの控え室からそれほど離れてない、人気の無い通路でどちらともなく立ち止まる。 霊夢「紫」 硬い声音にはいはいと肩をすくめ返して 紫「話ってお菓子のことでしょ?…食い物の恨みは恐ろしいっていうけどあんまり…」 霊夢「ちがうわ。光のことよ」 紫「……」 僅かに目を見開いた紫が、霊夢をじろじろと見る。 それ何事かと霊夢が後退った。 霊夢「な、何よ。気持ち悪いわよあんた。何か悪いもの食った?」 紫「……いえ別に。今朝は美味しいお菓子食べただけ…とと」 ごまかし混じりに「あの子がどうしたの?」と聞き返された霊夢は、ふ〜っと溜息をついてから言った。
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0ch BBS 2007-01-24