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【テーマソング】TSUBASA DUNK 8【作りました】
[120]TSUBASA DUNK:2009/01/27(火) 17:17:14 ID:2x6z6JhE >翼のディフェンス練習→ ダイヤ4 →能力+1 >翼のブロック練習→ スペード6 →能力+1 >翼のパスカット練習→ ダイヤK →能力+2 >翼のリバウンド練習→ クラブ2 →能力+1 守備についてもオフェンスと同じように細かく書かれていた。まだ、全てを実践することは 出来ないが、それでも確実にレベルアップすることが出来た。特にパスカットではパスコースの 読み方について書かれており、それがサッカーと共通するものだと認識できた。 翼「そうか、サッカーとバスケは全く別のものという意識が強かったけど、やっぱり似ている ところもあるんだよな。これはかなり参考になったぞ!」 リバウンドのコツも掴み、充実した練習が出来た。 翼「やっぱり、監督は、すごい!今日1日でかなり上手くなれたぞ!」 *** 翼の能力 ドリブル 48→49 シュート 50→51 パス 38→39 ディフェンス 46→47 ブロック 43→44 パスカット 46→48 リバウンド 46→47 ※テンプレのシュート値が間違っていました。正しくは50でした。
[121]TSUBASA DUNK:2009/01/27(火) 17:54:51 ID:2x6z6JhE 湘北高校。 「(たまに)動くケ○タッキーの置物」こと安西監督は上機嫌だった。 安西(ほっほっほ。今年はいい選手に恵まれましたね。去年まではさっぱりやる気が出ません でしたが、今年は頑張って采配を取ってみますかね) 安西の視線の先には流川がいた。いい選手が揃ったと安西が喜ぶメンバーの中でも彼の才能は 抜きんでていた。 安西(彼は天才だ。軽々しく使いたくないが、それ以外の言葉が見つからない。そして、彼も) 視線を移した先には赤い髪のリーゼントがいた。流川と同じ1年の桜木花道である。 安西(身体能力は言うまでもないが、きちんと基礎を積み重ねてきている。県大会の後半には 間に合うでしょうね。ほっほっほ、君を見て会場が驚くのが楽しみですよ。それに……) キャプテンでセンターの赤木。湘北の大黒柱である。県内トップクラスの資質を持ち、努力を 重ねてきたがチームに恵まれず、今まで日の目を見ることはなかった。しかし、ゴール下では 翔陽の花形、陵南の魚住たちと互角とすら一部では評価されている。 2年でPGの宮城。しばらく入院していたが、ようやく部活に復帰した彼は湘北のゲームメイクを 一任されていた。小柄ながらもそれを武器にどんな狭いコースでもドリブルでカットインして いくことを得意としている。さらに、そこからのパスで味方を活かす。 そして、3年の三井。中学時代は県大会優勝、さらに同大会のMVPを取ったほどの選手である。 とある理由により今までは試合に出場していなかったが、3年目の夏、ついに出てくるようだ。
[122]TSUBASA DUNK:2009/01/27(火) 17:55:20 ID:2x6z6JhE 安西(そして、木暮くんたちその他大勢も県大会ならまあ邪魔にはならないレベルです) 安西は実力差を計るべく、レギュラー組とそれ以外の控え組に分けて紅白戦をさせていた。 木暮「うわっ!」 その他「やられたぁ!」 しかし、控え組は全く通用していなかった。 安西(……ダメかもしんない)
[123]TSUBASA DUNK:2009/01/27(火) 18:11:46 ID:2x6z6JhE すみません>>121の前にこれを入れてください。 *** 県大会の予選トーナメントは7月第1週、つまり来週から始まる。神奈川県では4つの予選 ブロックに分かれ、それぞれのトーナメントを勝ち抜いたチームがシード校と戦い、さらに その勝者が決勝リーグにコマを進める。予選から出場する学校は多くの試合を戦わねばならず、 逆にシード校はいきなりトーナメントを制してきた勢いのあるチームと戦わなくてはならない。 どちらにも厳しい仕組みになっているのだ。 ちなみにシード4校は、海南大付属高校、翔陽高校、陵南高校、武里高校である。 7月第2週の土曜日にトーナメント勝者とシード校の試合が行われる。次の日曜日にはすぐに 決勝リーグの第1戦が、第3週の土日には決勝リーグ2戦目、3戦目が行われる。 ※ここら辺はスラムダンク基準ではありません。私のやりやすいようにさせていただきますね。 そして、決勝リーグの優勝校と準優勝校が8月に行われるインターハイに出場できるのだ。 シードでない学校は今、まさに最後の追い込みを行っていた。
[124]TSUBASA DUNK:2009/01/27(火) 18:23:34 ID:2x6z6JhE 九頭龍高校。 以前、翼と熱戦(?)を繰り広げた不良たちのいる学校である。 ヤス「確実に俺たち九龍頭高校に波はきている!」 チャッキー「風も吹いている」 ナベ「ああ、優秀な1年が3人も入ったからな」 ヤス・チャッキー・ナベ「つまり、俺たちは控えだ!」 コートに両手をついて落ち込む3人に監督兼マネージャーの七尾が声をかける。 七尾「落ち込んじゃダメですよ!シックスマンは控えじゃなくて、大切な6人目の選手って ことなんですからね」 ヤス「そうか、シックスマンか!」 チャッキー「さすがナオちゃん、いいこと言うぜ!」 ナベ「で、誰が6番目なんだ?」 ヤス・チャッキー・ナベ「俺だな」 七尾「もー!ケンカしないでくださいよぉ!ベンチにいるメンバーはみんなシックスマンですよ。 そのシーンで必要なメンバーを使いますからね。ヤス先輩は殺人事件の犯人が見つからない時、 チャッキー先輩は守備を重視したい時、ナベ先輩はシューターがもう1人ほしい時が出番です」 千秋「おお、ナオちゃん。なかなか渋いゲームを知っているな」 七尾「あ、千秋先輩」
[125]TSUBASA DUNK:2009/01/27(火) 18:24:19 ID:2x6z6JhE 4人の輪に近づいてきたのはアフロ頭の(やや)デブ、千秋だった。 千秋「来週から県大会が始まるが、ナオちゃんから見て、ウチのチームはどうだい?」 七尾「ええ、いいセンいってると思いますよ。PGには千秋先輩が、Cには百春先輩もいますし」 千秋「1年ボウズどもは?」 七尾「いいですね。2m近い身長と高度な技術を持つ茂吉くん。3Pシュートとドリブルが武器の 車谷くん。驚異的なスコアラーの夏目くん。それぞれにいい選手だと思いますよ。(でも)」 千秋「チームワークとスタミナが不安、かい?」 七尾「!……はい」 千秋「その辺はPGの俺がなんとかコントロールしましょう」 七尾「……そうですね、お願いします。(言えない、千秋先輩にはFをやってほしいなんて)」 千秋(ふっ、決まった)
[126]TSUBASA DUNK:2009/01/27(火) 18:57:03 ID:2x6z6JhE 湘北、九頭龍と同じように、1年生の力が加わり、大きく躍進しようとしている学校があった。 国府津高校という名前の学校である。 体育館で監督の峰藤が『キャプテン代理』の金本を呼ぶ。 峰藤「代理〜!お茶」 すでに自然な流れとなっているため、逆らうことなく金本はお茶を汲んでくる。 峰藤「ん、うまい!やっぱり金本が入れてくれたお茶が一番だな」 金本「(嬉しくないけど)アリガトウゴザイマス」 峰藤「んで、今日はキャプテンの山崎はどうした?」 金本「今日は病院で膝をみてもらってるようです。県大会も始まるので」 そう、ここ国府津は九頭龍高校の不良たちと翼が3on3で戦った時に味方してくれた山崎が 所属しているバスケ部なのである。膝に故障を抱えてはいたが、県大会にはなんとか出られる らしい。 峰藤「あんたらにとって最後の夏。後悔のないようにね」 金本「はい」 爽やかに返事をする金本をコートから1年生が呼ぶ。 1年生「代理〜、そんなオバハンの相手してねえでさっさと戻ってこいよぉ!練習しようぜ」 金本「ああ、すぐいくよ!」 峰藤「コラァ、立花!!誰がオバハンじゃあ!?」
[127]TSUBASA DUNK:2009/01/27(火) 18:58:34 ID:2x6z6JhE 立花と呼ばれた生徒はアカンベーをすると、そのまま練習の輪に加わった。練習中の選手を 連れ出してシメるような真似は出来ないと、峰藤は部活が終わった後で立花に制裁を加える ことにした。 立花「代理、次はパスをもらってからのシュート練習したいんでパス出ししてくれ」 金本「柊は?試合では柊からのパスの方が多いんだから、柊と練習した方がいいんじゃ?」 そう言って金本は隣のコートでドリブル練習に励む1年生の柊の方を見る。柊はこのチームの PGである。 立花「あのヤロウ『俺のパスはすでに県内トップレベルだからパスの練習する必要はない』とか 抜かしやがったんだよ」 金本「別に柊の練習じゃなくて、立花の練習なんだろ?付き合ってくれても」 立花「俺もそう言ったんだよ!そしてら『俺のパスを受けるレベルにないんだから、せいぜい 練習してここまで上がってこい。そしてら練習に付き合ってやる』って」 金本「で、俺を呼んだ、と(変なところで素直なんだよな、こいつ)」 立花「なあ、頼むよ〜。俺に付き合ってくれよ」 金本「(ふう、俺も自分の練習したいんだけど)いいよ。付き合ってやるよ」 立花「さすが、代理!よろしく頼むぜ」 金本(まあ、県大会は柊と立花の活躍に懸かっているようなもんだからな) 東本(あれ、俺の出番は!?)←1年、3Pシューター、ヒゲ、リーゼント、以上。
[128]TSUBASA DUNK:2009/01/27(火) 19:20:55 ID:2x6z6JhE そして、月曜日の練習。土日はどこかで「修行」をしているらしい牧が練習に出てくる。 牧「昨日は県大会のメンバー発表があったんだろ?……部内戦には出てないけど、俺はスタメン もらえたのかな?(大丈夫だと思うけどちょっと、ドキドキ)」 たまたま一番近くにいたのが神だったのは牧にとっても、他の部員にとっても幸いだっただろう。 神「ええ、牧さんはスタメンです。あとのスタメンはSGは俺、SFは舘嶋。PFは翼、Cが田辺です」 牧「おう、そうか。結構変わったな」 神「そうなんですよ(意外と冷静だな。もっと驚くかと思ったけど。つまらないくらいだ)」 その日の練習後。(つまり3時間後。規定の部活時間は3時半から6時半) 牧「な、なんだってー!」 神「ど、どうしたんですか、牧さん。急に叫んだりして」 牧「本当か、神!さっき言ってたスタメンは間違いや冗談じゃないのか!?」 神「(反応、遅っ!)本当ですよ」 牧「ってことは高砂、武藤、小菅は控えなのか……」 牧は難しい顔でなにか思案した後、翼と舘嶋を呼んだ。 牧「翼、舘嶋、ちょっときてくれ!」 翼&舘嶋「は、はい!」
[129]TSUBASA DUNK:2009/01/27(火) 19:21:56 ID:2x6z6JhE 牧「スタメンに選ばれたんだってな。おめでとう」 翼&舘嶋「ありがとうございます!」 牧「今からお前達の実力を試したい。自分の都合で悪いが、俺は部内戦に出ていなかったんで 対戦したことがないからな。まあ、結果でどうこう言うつもりはないから気楽にやってくれ」 翼「え!?」 舘嶋「牧さんと勝負!?」 牧「勝負なんて大袈裟なものではないけど、腕試しとでも思ってくれ。じゃあ、舘嶋からやるか」 舘嶋「は、はい!」 牧「勝負の方法は何にする?」 舘嶋「じゃあ、シュート対ブロックで」 牧「分かった。じゃあ、ボールを持ってくれ」 先着2名で (攻撃側) 舘嶋のシュート→ !card+(シュート)47 (守備側) 牧のブロック→ !card+(ブロック)54 と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。 (攻撃側の数値)−(守備側の数値)が ≧0→シュートがブロックを越える。 =−1−2→守備側がブロックに成功。
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0ch BBS 2007-01-24