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【テーマソング】TSUBASA DUNK 8【作りました】
[689]TSUBASA DUNK:2009/02/17(火) 16:38:18 ID:Rad03LW6 >牧のドリブル→ クラブA +(ドリブル)56+(スロースターター)2=59 >加納のディフェンス→ クラブK +(ディフェンス)53=66 >接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。 牧は加納に仕掛ける寸前、味方の動きを見ていた。加納を甘く見ていたのではなく、PGとしての 牧の癖である。だが、加納はそんな牧の隙を見逃さない。 加納「どこを見てるんです?」 牧「しまっ……(今までより速い!?)」 加納から視線を切った一瞬を突いて加納が距離を詰める。しかし、…… 加納「ぐっ……」 牧や宮益の読みどおり体力の限界が迫っていたためか、加納は膝をガクッと落とす。バランスを 崩した加納はそのまま牧に寄りかかるようにぶつかってしまう。 ピーッ! 審判が笛を鳴らし、ファールを取る。 牧(加納が足をもつらせなければボールを奪われていた……か。くっ) 牧は誰にも気付かれないよう、こっそりと拳を強く握り、奥歯を噛み締めた。 来留間「大丈夫か?」 来留間が加納に近づき、加納の手を取り引っ張り起こす。 加納「ええ。足を滑らせただけです。まだしばらくは大丈夫ですよ」
[690]TSUBASA DUNK:2009/02/17(火) 16:39:03 ID:Rad03LW6 牧(切り替えろ。俺は海南のキャプテンなんだ。俺が士気を下げてどうする!) スローインのボールを受け取った牧は、深く大きな呼吸をすると、コート上を見回す。 牧(宮益のところ以外は全て控えだな。誰を使ってもいいが、ここは……) 先着1名で 牧のプラン→ !card と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。 なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。 行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。 カードのマークが ダイヤ→調子が良さそうな高砂だな ハート→翼の活躍に刺激を受けているだろう武藤だな スペード→怪我の影響を確認しておく意味でも小菅だな クラブ→それでも宮益を使う JOKER→加納の奴、許さん!(逆ギレもいいところじゃないですか)
[691]森崎名無しさん:2009/02/17(火) 16:39:17 ID:??? 牧のプラン→ クラブA
[692]森崎名無しさん:2009/02/17(火) 16:40:34 ID:??? 海南の要はクラブAさんにもお気に入りだったか…
[693]森崎名無しさん:2009/02/17(火) 16:40:39 ID:??? 牧がクラブAに魅入られておる…!
[694]TSUBASA DUNK:2009/02/17(火) 17:04:20 ID:Rad03LW6 牧よ、どこに向かっているんだ…… *** >牧のプラン→ クラブA >クラブ→それでも宮益を使う 牧(宮益、お前の実力をここで証明してみせろ!全く通用しないようじゃ、本番では使えないぞ) お前が言うなと言われそうなことを思いつつ、牧は宮益にパスを出す。 パシィ! 3Pラインの外にいた宮益へのパスコースには常誠の選手がいなく、あっさりとパスが通る。 しかし、来留間がすぐにチェックにつく。 来留間「おっと、簡単にシュートはさせないよ、おチビちゃん!」 宮益(僕のシュートはきっと通用する!) 思い切って宮益はシュート体勢に入る。
[695]TSUBASA DUNK:2009/02/17(火) 17:04:59 ID:Rad03LW6 先着2名で (攻撃側) 宮益のシュート→ !card+(シュート)49 (守備側) 来留間のブロック→ !card+(ブロック)52 と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。 行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。 (攻撃側の数値)−(守備側の数値)が ≧0→シュートがブロックを越える(差によってゴール判定に補正がつきます) =−1→こぼれ球になりせりあいに ≦−2→守備側がブロックに成功 【補足・補正】 宮益のカードがダイヤの時、「高い軌道のシュート」が発動し数値に+4されます。 接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。 接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。
[696]森崎名無しさん:2009/02/17(火) 17:06:28 ID:??? 宮益のシュート→ ハート4 +(シュート)49
[697]森崎名無しさん:2009/02/17(火) 17:14:37 ID:??? 来留間のブロック→ クラブJ +(ブロック)52
[698]TSUBASA DUNK:2009/02/17(火) 18:10:29 ID:Rad03LW6 >宮益のシュート→ ハート4 +(シュート)49=53 >来留間のブロック→ クラブJ +(ブロック)52=63 >(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≦−2→守備側がブロックに成功 宮益(決めるんだ!決めて僕の存在をみんなに認めさせるんだ!) 宮益は、海南大付属高校バスケ部出身の父を持ち、幼少の頃からバスケに親しんできた。しかし、 高校に入るまで部活としてバスケをやったことはなかった。両親の教育方針で通っていた公立の 小中学校にはバスケ部がなかったことが最大の原因である。地域のミニバスチームに入ることも なく、たまに地元で行われる3on3の大会に父や友人と参加していた程度だった。 高校ではバスケを真剣にやってみたいと、父の出身校で、バスケの名門でもある海南に入学した。 身長160cmの初心者の彼を、先輩たち、いや一部の同級生すらも陰で笑っていたことは 知っていた。むしろ、当然とも思っていた。バスケは身長がモノを言うスポーツであることを 宮益も理解していた。だが、それでも自分にも出来ることがあるはずだと練習に励んできた。 そして、3Pシューターとして自分を磨き続けた。必ずユニフォームを掴むために。 それには高頭監督の言葉が大きな影響を与えていた。入部してすぐの頃、宮益はきかれたことが ある。「お前は何を目指しているのか?」と。バスケが上手くなれればいいのか。それともこの 海南でユニフォームを着て試合に出たいのか。宮益はすぐに答えた。「ユニフォームを着て試合に 出たい」と。自分でも驚くほど自然と口から出た言葉だった。それを聞いて高等監督は嬉しそうに 笑った。初心者が大きな口を利いたことを笑っていると恥ずかしさと悔しさで顔を真っ赤にした 宮益に高頭監督は真剣な顔で謝った。
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0ch BBS 2007-01-24