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【テーマソング】TSUBASA DUNK 8【作りました】
[882]森崎名無しさん:2009/02/24(火) 10:24:40 ID:??? 夏目のダブルクラッチ1→ ハート6 +(シュート)51
[883]森崎名無しさん:2009/02/24(火) 10:24:43 ID:??? 夏目のダブルクラッチ1→ クラブK +(シュート)51
[884]森崎名無しさん:2009/02/24(火) 10:25:07 ID:??? 夏目のダブルクラッチ2→ スペードQ +(シュート)51
[885]森崎名無しさん:2009/02/24(火) 10:25:32 ID:??? 夏目のダブルクラッチ1→ スペード6 +(シュート)51
[886]森崎名無しさん:2009/02/24(火) 10:27:26 ID:??? スペックのブロック→ ハートQ +(ブロック)53
[887]森崎名無しさん:2009/02/24(火) 10:27:26 ID:??? スペックのブロック→ クラブ2 +(ブロック)53
[888]TSUBASA DUNK:2009/02/24(火) 12:04:14 ID:CfDjkBsA すみませんが、夏目に「左利き+2」を入れ忘れていました。入れて続行します。 *** >夏目のダブルクラッチ1→ ハート6 +(シュート)51+(左利き)2=59 >夏目のダブルクラッチ2→ スペードQ +(シュート)51+(左利き)2=65 >スペックのブロック→ ハートQ +(ブロック)53=65 >MAX(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧0→シュートがブロックを越え、シュートが入る 夏目のレイアップシュートはスペックのブロックしようとする手の前に差し出される。 村雨(よし、もらった!いけ、スペック!!) スペック(いや、やけに簡単にブロックさせ過ぎる。コイツはそんなに下手じゃない……) 不審に思ったスペックは、目の前に差し出されたボールに手を伸ばさず、恐らくくる、夏目の 次の行動を待つ。 夏目(ちぃっ、引っ掛からんか!じゃが、同じじゃ!) レイアップシュートのために持ち上げたボールを腹の位置まで戻すと、夏目は空中で体を反転 させる。そして、スペックとリングを背中にしたまま、体を壁にするように後ろ向きのまま ボールを持ち上げてシュートを放つ。 ドリアン(上手い。だがスペックなら……) スペック「読んでるゼ!」 リングの位置と、相手の体の位置からボールの軌道を読み、手を伸ばす。しかし、ひとつだけ スペックが忘れていたことがあった。夏目が左利きだったことである。予想していた方と反対 から出てきたボールに触れることが出来ず、得点を許してしまう。
[889]TSUBASA DUNK:2009/02/24(火) 12:05:02 ID:CfDjkBsA その得点を期に、ゲームは動かなくなる。三浦台が決めれば九頭龍も得点を重ね、差を詰め させない。チーム力、得点パターンの多さでは三浦台の方が上だったが、九頭龍のPG千秋が ゲーム全体を上手くコントロールし、攻撃の芽を事前に摘んでいく。 牧「あのアフロ、いいプレーヤーだな。守備も上手いし、コート全体を把握することも出来る。 トリッキーなパスの技術に目が行きがちだが、しっかりとした基礎があるな。ドルジ、よく 見ておくといい」 ドルジ「ウッス」 神「差が詰まらなくなりましたね。このままなら九頭龍の勝ちそうですかね」 宮益「でも、あの(僕よりも)小さい彼の体力もそろそろ限界だね。慣れないPGで消耗が激し かったんだろう。また1人、使えるプレーヤーが引っ込むとしたら厳しいよ」 高砂「だが、そろそろあのセンターが戻ってくるようだ」 九頭龍のベンチでは、先ほどまでは横になっていた茂吉が起き上がり、冷えた体を動かしていた。 そして、試合時間残り5分。再び3ゴール差となったところで九頭龍の選手交代が行われる。
[890]TSUBASA DUNK:2009/02/24(火) 12:06:27 ID:CfDjkBsA 車谷に代わって茂吉が入る。Cだった百春がPFに、ナベがSGにポジションを変える。 千秋「残り5分。6点差……なんとも言えんな」 茂吉「(ボソ)とにかく最後まで全力で戦うしかないかと」 夏目「今まで休んどったんじゃ。まずはお前が全力を見せてくれんとな」 百春「茂吉が戻ってきてくれてよかったぜ。俺がシュートを打てないのはとっくに気付かれて いたからな。俺じゃ、トビがシュートを打つ時のオトリにもなれねえ」 ナベ「俺は!?俺は何をすればいい?」 千秋「守備の時は相手のPGについてくれ。ボールを奪えなくてもいい。楽に攻撃させなければ。 攻撃ではチャンスがあったら3Pシュートを打て。リバウンドなら百春とモキチに任せろ」 一方、三浦台は…… 村雨「残り5分、6点差か」 スペック「まだまだいけるサ、キャプテン村雨」 ドリアン「ああ。まさか負けた気でいるんじゃあるまいね?」 村雨「へっ、誰に物を言ってんだ。俺は村雨。諦めの悪い男だぜ」 荒木「いや、普通に5分で6点差ならチャンスあるし」 宮本「ようやくウチのチームとしてまとまってきた感じだね」 村雨(確かに、苦戦がなかったらスペックやドリアンがチームに馴染むこともなかっただろうな。 どうにかこの試合に勝って、このチームで全国に行きたいぜ)
[891]TSUBASA DUNK:2009/02/24(火) 12:07:10 ID:CfDjkBsA 九頭龍ボールで試合が再開する。千秋から夏目へパスが出される。 村雨「やはりコイツか!……うぉっ!!」 パスカットに向かおうとする村雨にナベがスクリーンをかける。 ナベ「やった!スクリーン成功!!」 千秋「馬鹿!お前がそこにいるってことは……」 ドリアン「イエ〜ス!私が自由に動けるってことデスね」 トビへのパスを通すためにナベがスクリーンをかけに行ったことで、三浦台に1人フリーの 選手が出る。村雨のパスカットと防ぐ代償がドリアンとトビの勝負では決して等価交換とは 言えなかった。 ナベ「す、すまん!」 トビ「気にせんでええ!(むしろ、望むところ。作戦とは言え、勝負を避けさせられてきて ずっとムシャクシャしとったところじゃ!)」
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0ch BBS 2007-01-24