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【恋の】ファイアーモリブレム5【鍔競り合い】
[576]森崎名無しさん:2009/02/06(金) 18:08:02 ID:??? 暴漢チーム→ スペード3 ×5+(力合計23)=
[577]森崎名無しさん:2009/02/06(金) 18:08:49 ID:??? なんという次元の低い戦いwww
[578]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/06(金) 18:42:23 ID:??? 森崎チーム→ ハート2 ×3+(力合計32)=38 暴漢チーム→ スペード3(俊敏)→1 ×5+(力合計23)=28 ≧2→森崎チーム圧勝! =================================== 森崎「おらおらぁ!マケドニアの将軍相手に渡り歩いてきた俺様が こんな雑魚どもに遅れをとるわけが無いだろうがよォ!」 ドガガッ! 男A「どぐわっ!?」 男B「こ、こんにゃろ!」 アベル「おっと、そんなパンチがこの俺に当たるかよ!」 サッ! アベル「ほれ」 げしぃ! 男B「ぶへぇ!」 カイン「うぉぉぉぉぉおおおお!!」 ズバゴガァァァァァン!!
[579]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/06(金) 18:42:58 ID:??? 男C「ぬぐわぁぁ!?」 男D「げひぃぃぃ!?」 森崎たちは人数差をものともせず、熟練された動きで男たちを次々と倒していった。 男E「ひ、ひぃぃぃぃいい…」 森崎「よーし、最後は3人同時に決めるぜ!」 アベル「任せろ」 カイン「よーし!」 ブワァァァァァン!! 三人「トリプルパーーーーーンチ!!!!」 ドガラグウォガギィィィィィン!!! 男E「バイバイキィーン!?」 ピューーーーーン…キラリーン… 三位一体の強烈なパンチで暴漢たちは遠く空の彼方へと星になって消えていった。 少女「(す、すごい…あの動き、私たち以上だわ…なんてことなの…)」 森崎「ふぅ…お嬢さん、怪我はありませんでしたか?」
[580]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/06(金) 18:43:39 ID:??? 少女「え?あ、は、はい!ご覧の通り大丈夫です。あの…ありがとうございました」 にこやかに微笑むピンク色の髪の少女。確かに暴漢たちの言うようにかなりの美少女であった。 アベル「(ウオッ、かなり俺のタイプ…ど真ん中ストライーク!)」 カイン「(へぇ結構可愛いなぁ。オレルアンの人には見えないけど…)」 助けてもらった少女は自分のことを「エスト」と名乗り森崎たちに御礼を言う。 エスト「本当にありがとうございました。あなたたちが来てくれなかったら… わたし、外国に売り飛ばされちゃうところでした」 森崎「はは、なぁに。可愛い女の子を守るのは騎士の務めさ」 エスト「騎士様?ひょっとして、あなたたちオレルアンの騎士なんですか?」 カイン「…ん、いや、俺たちはアリティアの騎士さ。でもこんな路地裏を 女の子一人出歩くのは危ないよ」 エスト「アリティアの…騎士…ふーん…そうなんですかぁ」 珍しいものを観察するように大きな瞳でまじまじと森崎たちを覗くエスト。 アベル「ところであれは君のペガサスかい?」 エストの後ろにこちらを警戒しながら見つめている白いペガサスが一騎いた。 エスト「あ、はい。ちょっと飛行中に羽をいためてしまったみたいで、 治療のためにこの町に降り立ったんですけど…」
[581]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/06(金) 18:44:14 ID:??? アベル「そのとき、あの男たちをふんずけてしまった、と」 エスト「あ、あはは…一応謝ったんですけどね〜」 森崎「何はともあれ無事でよかった。それじゃあ…」 エスト「あ、あの、待ってください!」 カイン「ん?どうしたんだい?」 エスト「あの〜良かったら薬屋さんまで一緒についていってもいいですか? アリティアの騎士様たちならこの辺り、詳しいんでしょ?」 元気に笑うエストは森崎と同行したいと持ちかけてきた。 A「いいぜ、俺たちが案内してやるよ」 B「ごめん、俺たち別に用があるんだ」 2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません。
[582]森崎名無しさん:2009/02/06(金) 18:46:32 ID:wgioaAgs A
[583]森崎名無しさん:2009/02/06(金) 18:48:33 ID:yapT6MI6 A
[584]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/06(金) 19:29:48 ID:??? A「いいぜ、俺たちが案内してやるよ」 エスト「本当ですか?ありがとうございます」 森崎「(こんな可愛い娘と一緒に歩けるなんてめったにないからな。グフフ)」 アベル「確か薬屋はここから東に行ったところだったはずだ。よし、いこうか」 アベルはいち早くエストに手を伸ばす。エストもその手をぎゅっと握る。 エスト「はい、アベルさん!行きましょう!」 森崎「あ、この野郎!抜け駆けしやがって」 カイン「アベルの奴…相変わらず手が早いな…」 アベル「ふっ。誉め言葉として受け取っておくぜ」 エスト「(ふふふ…偵察がてらもうちょっとだけこの人たちに付いて行っちゃおっと。 それに、結構かっこいいしね、三人とも…えへ!)」 森崎たちが路地裏を去ったあと、建物の影から二人の少女が現れる。 一人は青い髪をボブカットにしている少女。意志の強そうな瞳が印象的である。 一人は緑色のロングヘアーで、優しそうで穏やかな、少し大人びた表情を持つ少女。 カチュア「パオラ姉さん…どうするの?エスト、あの人たちについていっちゃたけど」 パオラ「あらあら〜。困ったわね〜。でも、さっきのあの騎士たちの動き、なかなかよかったわ」
[585]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/06(金) 19:31:03 ID:??? カチュア「確かに…あの人数相手を圧倒してたし…ってちがーう!エストを追いかけないと!」 ズダダダダッ! パオラ「もう、カチュアったら、そんなに慌てて走るとまた転んじゃうわよ〜」 ガッ!ズデデッ! カチュア「………」 パオラ「ほーら。姉さんの言う通り。カチュアは本当に昔から慌てんぼうさんねぇ」 頬に手を当てて困った顔をするパオラは派手に転んだカチュアを助け起こす。 カチュア「ね、姉さんがのんびり屋なのよ…いいから早く追いかけましょう!」 パオラ「はいは〜い」 カチュア「(エストはいつも勝手な行動するし、姉さんはいつもマイペースだし… ああ…次女って立場は本当に苦労するわ…トホホ)」
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0ch BBS 2007-01-24