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【恋の】ファイアーモリブレム5【鍔競り合い】
[720]森崎名無しさん:2009/02/12(木) 13:36:23 ID:??? 彼はいっそ死んだほうがましかもしれないwww
[721]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/12(木) 13:40:17 ID:??? ウルフの回避→ ダイヤ8(援護×2) +(速さ8+運6)=30 カレルの必殺→ クラブ10 ×5+(力16)=66 【ウルフ】−【カレル】 ≦−2→ゴミクズのようにされる…能力大幅ダウン、成長率ダウン ================================== カレルの動きはウルフには全く見えなかった。襲われそうになったウルフを助けるために、 ザガロは闇雲に剣士の進路に矢を放つ。だが、それも全て無駄になるほどの動きで剣士はウルフに接近した。 ザガロ「な、なにィ!?全く動きが読めねぇ!」 ウルフ「う、うわぁぁぁぁ!?」 ガシュンガシュンガシュンガシュン… カレル「斬ッ!」 ドガシャッ! ウルフ「もげらぁっぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 大きく踏み込んだ逆袈裟斬りを受けたウルフはものすごい勢いで天井に叩き付けられた。 カレル「またつまらぬ物を斬ってしまった…」 チンッ… 謎の剣士はウルフにそう言い残すと酒場を後にした。
[722]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/12(木) 13:40:51 ID:??? べしゃああ… ザガロ「お、おーいウルフさん…生きてますかー?」 ウルフ「げ…げ…げふっ」 ザガロ「白目向いて完全に逝っちまってるな…急所は外してくれたみたいだけど、とりあえず介抱しなきゃ!」 ウルフは何とか一命は取り留めたものの、受けたダメージは深刻なものであった。 今までのような活躍は望めないかもしれない。果たして牙を折られた狼に救いはあるのだろうか… ウルフへのペナルティ→!card と→!cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します ダイヤ→最大HP-2 力-1 技-1 速さ-1 項目の成長率が一段階ダウン ハート→ダイヤの項目+守備-1 守備の成長率一段階ダウン スペード→ハートの項目+全ての成長率一段階ダウン クラブ→スペードの項目+スキル『臆病』習得 JOKER→なんだか逆に能力が上がってる!?全能力+1 成長率一段階アップ スキル『ドM』習得 ※『臆病』攻撃判定がクラブのとき、力-2 ※『ドM』ダメージを受けるたびに全能力+1 一度攻撃をすると元の能力値に戻る
[723]森崎名無しさん:2009/02/12(木) 13:51:05 ID:??? ウルフへのペナルティ→ スペード8 何とか救済を…
[724]森崎名無しさん:2009/02/12(木) 14:02:00 ID:??? >>723 ちょwwwトドメwww
[725]森崎名無しさん:2009/02/12(木) 14:28:26 ID:??? これは戦場に出しちゃいけないレベル
[726]森崎名無しさん:2009/02/12(木) 15:36:07 ID:??? 倭刀・・・という事は倭刀術・・・ カレルさんの正体は姉を殺した人斬りに人誅するために異国から戻ってきた銀髪ターミネーターだと言うのか・・・
[727]森崎名無しさん:2009/02/12(木) 15:48:15 ID:??? 人誅されてんのはウルフだけどな
[728]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/12(木) 18:02:54 ID:??? ウルフへのペナルティ→ スペード8 >スペード→ハートの項目+全ての成長率一段階ダウン ※ウルフの最大HPが-2 力、技、速さ、守備が-1 さらに全ての成長率が一段階下がってしまいました。 ================================ ウルフ「う……うう…」 ザガロ「お、ようやく目が覚めたかい」 ウルフ「…ここは…?」 ザガロ「オレルアン城のお前の部屋さ。あの騒ぎで合コンはお流れ。俺はお前を連れて帰ってきたって分け」 ウルフ「…そうか…くっ…なんであんな恐ろしい男があの席に座っていてんだ…!」 ザガロ「さぁねぇ。なんにせよお前らしくないな。男と女と間違えて手を出してぼろぼろにされるなんて」 ウルフ「…それはもういい。ほかの連中はどうしたんだ?」 ザガロ「ゴードンとドーガは町の空き地で充実した特訓をやってたぜ。 カシムはまだ酒場であの姉ちゃんとよろしくやってんじゃねぇか?」 ウルフ「…ああ…惨めだ。仲間を次々と失い、プライベートでもひどい目に逢い… なぁザガロ。あいつらと俺たち…いたい何が違ったんだろうな…」 ザガロ「俺に聞くなよ。俺だって…俺だって…結局女の子と会話さえ出来なかったんだから…」 ウルフ「…ザガロ…う…うぅ…うわーーーーーん!!」 こうして弓兵たちの合コンは終わった。勝者と敗者の差がはっきりするのがこの世界の掟である。 絶望に打ちひしがれたウルフとザガロは一晩中二人で泣き明かしたと言う。
[729]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/12(木) 18:04:10 ID:??? オレルアン平原の共同墓地。オレルアンの騎士ビラクの墓の隣に、また一つ新しい墓が立てられた。 マリオネス将軍と果敢に戦ったものの無念の死を遂げたロシェのものである。 レナ「……ありがとう、ジュリアン。手伝ってくれて」 ジュリアン「レナさんの頼みだからな。当然だよ」 ジュリアンはロシェの墓を立てるというレナの頼みを受け入れ、供養してやった。 ジュリアン「(なんかあっけないぜ。ついこの間まで俺には向かってきたあの騎士が 今では土の下でオネンネしてるなんてよ…)」 レナ「やっぱり戦いは悲しい…必ず誰かが傷つき…倒れてしまうんですもの」 ジュリアン「犠牲の無い戦争なんて無いからな。そういやレナさん。明日開かれるサッカーのことは聞いているかい?」 レナ「ええ…なんでも球を使った異国の娯楽だとか…ゴールに球を入れて点を競う競技みたいね」 ジュリアン「アカネイア軍の交流をかねて試合をするみたいだけど…戦争もこういう競技で戦えば 誰も死ぬことなんて無いのになぁ…なんて。なはは…」 レナ「そうね…どんな憎しみや恨みも全部スポーツで片付けることが出来ればどんなに平和になるか…」
[730]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/12(木) 18:04:36 ID:??? ジュリアン「でも、現実はそうはいかない。俺たちがアカネイア目指して進む限り ドルーア帝国の人や…マケドニアの人たちを倒していくことになるな」 レナ「…たとえドルーア帝国を倒したとしても…争いは無くなることはないのでしょうか…」 ジュリアン「そこはマルス王子やハーディンさんたちがうまくやってくれるさ。 俺はレナさんが笑ってくれるために、なんでもやるつもりだけどな」 レナ「ジュリアン…ありがとう…」 ジュリアン「志半ばで倒れたこいつの分も…俺が。俺がレナさんを護る。 (だから安心して眠ってくれよな、ロシェよ…)」 ※ジュリアンとレナの支援効果が2に上がりました。 オレルアン城の兵士の詰め所に、オグマとナバール、そしてマリクとウェンデルが集まっていた。 オグマ「今日集まってもらったのは他でもない。明日開かれるサッカー大会に備えて 素晴らしい魔法を使うお二方の力を借りたいってわけだ」 マリク「僕たちの魔法を?いったいどうやって?」 オグマ「森崎の言う話では、ボールから火を発生させる恐ろしい野郎がいるらしい。 そんなシュートが打てればまさに敵なし。だが、あまり経験のない俺たちが無闇にボールを蹴っても なかなか都合よくそんなシュートを打つことは出来ない。そこでだ!」
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0ch BBS 2007-01-24