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【プリンセス天子】キャプテン霧雨13【Cendrillon】
[214]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/02/02(月) 18:22:20 ID:??? 魔理沙「…………!(そういえば、元は男だったな。すっかり忘れてた…最悪だな……私ってヤツは…)」 松山「戻れるかも、ってことでついてきたんだよね、きっかけは。でも、私より先に藤木が戻るっぽいし…」 魔理沙「(……は、ハハ…何も言い訳できやしないな)」 松山「もちろん、ここで楽しく生活できてるのは魔理沙さんのお陰だし、他にも色々と感謝してるよ。 でも、やっぱり今は元の体に戻りたい……かな」 魔理沙「わ、悪い…なんなら、今すぐにでも紫に掛け合って…」 天子から降りて駆け出そうとする魔理沙。 松山はそれを軽く手で遮り、笑顔に戻って話を続ける。 松山「いいのいいの。少なくとも大会が終わるまでは戻ってもどうしようもないんだ。 ふらの中、話によると大会にすら出てないらしいし……全国に出るには、ここで戦うしかないんだ」 魔理沙「ええっと……それって私の責任だよな?…悪い」 松山「謝らなくてもいいって!このチームでサッカーさせてもらってるし、充分すぎるよ。 このチームで全国で戦うの、楽しみにしてる。まぁ、三杉とか永琳さんとかいるし、スタメンになれるかわからないけど…」 天子「(そこで何故私の名前が出てこない)」 魔理沙「何言ってんだよ。光、お前なら全試合スタメンに決まってんだろ!いつも期待してるんだぜ!」 松山「ありがとう。魔理沙さんにそう言ってもらえると嬉しいかな。色々言ったけど、私は魔理沙さんのことを信頼してるってことで!」 魔理沙「おう!本当にありがとうな。大会が終わったら何とかしてやるぜ、楽しみに待ってるんだな!」 松山「あはは、その頃にはこっちのほうがいいって言い出したりしてね」
[215]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/02/02(月) 18:23:19 ID:??? 紫「(何よこの空気……)」 天子「(何なのよこの空気……)」 和やかに笑い合う2人。 こうして話すのは久しぶりだったので、さっきのサッカーの話題や、生活の話題など話が広がっていく。 当然それは、【いい空気】であり、文句がどこから出ないとも限らないわけである。……この集団では特に。 先着1名様で 乱入者?→!card と書き込んでください。マークで分岐します ダイヤ→特に何も起きずに平和に会話が続く ハート→つまらなそうなしてたフランが突っ込んできたァ!? スペード→除け者にされてた天子がぶち切れたァ!? クラブ→変態が襲撃してきたァ! クラブA→あ…あれ?なんかゾロゾロと… JOKER→松山と魔理沙にコンビプレイフラグが立つ また間隔が空きます すみませぬ
[216]森崎名無しさん:2009/02/02(月) 18:25:00 ID:??? 乱入者?→ ハートQ
[217]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/02/02(月) 22:06:22 ID:??? 乱入者?→ ハートQ >>つまらなそうなしてたフランが突っ込んできたァ!? 魔理沙「…まぁ、さっきは天子もやられちまってたな」 天子「違うわ、あれはわざとよ」 松山「かもね。その後のドリブル、凄かったもの」 天子の機嫌が悪いと見るや、魔理沙はすかさず天子も会話に参加させる。 文句ありそうな表情も会話のうちに薄れ、問題は何も起きないかのように思えた。 だが、魔理沙は重要なことを失念していたのだ。 フラン「光も魔理沙も……うー、つまんないよぉ!!!」 ダダーッ!!ドシィッ!! 天子「のぁっ!?」 後ろから走りこんできて、そのままフランは天子に突っ込む。 突っ込むだけならまだしも、魔理沙の上に飛び乗ったのだ。 現状 ↓ ヽ(`Д´)ノ←お怒りのフラン \(^o^)/←魔理沙 (゚Д゚)←天子
[218]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/02/02(月) 22:06:38 ID:??? 魔理沙「(自分が一番次男、か……)」 もう魔理沙は思考停止しており、フランを咎める気力もない。 天子「ちょっとこのクソガキ…!降りなさいよ!何乗ってくれちゃってるわけ!?」 フラン「あっかんべー!」 天子「(うぎぎ、振り落とそうとしたら魔理沙まで……)」 松山「あ、あわわわ……フラン、降りなよ!」 フラン「べー」 松山にも天子にもあっかんべーするフラン。 駄々っ子そのままの彼女は、動く気配を見せない。 松山「でも……」 魔理沙「……もういいぜ。おい天子、天人っては2人乗ったらもうアウトなのか?」 天子「ハッ、100人乗っても大丈夫に決まってるでしょう!」 魔理沙「よし、ならこのまま行こう」 フラン「わーい♪」 天子「え゛……」 ※3人乗りになりました
[219]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/02/02(月) 22:06:53 ID:XDX9pNJg 魔理沙「さて、どうするかな……」 フラン「早く行こうよぉ」 天子「行きたきゃ降りなさいよ」 フラン「べー」 魔理沙「ああもう、喧嘩するなよ」 松山たちに先に行ってもらい、要石の上でまた休憩する一行。 問題児のフランがいなくなったからか、三杉と永琳はほっとしたような表情を浮かべていたが。 天子「ま、誰が来ようと待ってるだけでいいから楽よね」 A 空気コンビとドS B 超常識人チーム C 蛙天狗チーム D 3人で歩くのも悪くはないかな ※選ばなくてもピクニックは終了します D以外の全てのチームと必ず一回は行動を共にします。次に一緒に歩くチームを決めてください *先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[220]森崎名無しさん:2009/02/02(月) 22:08:07 ID:e3i0osiY C
[221]森崎名無しさん:2009/02/02(月) 22:11:07 ID:k7TBM2SM B
[222]森崎名無しさん:2009/02/02(月) 22:56:36 ID:DPo/oqI+ B
[223]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/02/02(月) 23:34:16 ID:??? >>B 超常識人チーム 魔理沙「そうだな……金木たちと合流しよう」 天子「金木?」 魔理沙「まぁ、チームメイトだからちゃんと覚えておけよ」 天子「ん」 魔理沙「(そう考えれば、今回天子と行動を共にしてよかったか。大人数と顔合わせができたわけだし)」
[224]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/02/02(月) 23:35:08 ID:??? (1)美味「あっつつつ……」 (7)金木「しかし、魔理沙も容赦ないな」 (13)岡山「美味先輩、大丈夫っすか?」 もうすぐで、天子たちのところにさしかかる一群。 美味の荷物を残りの3人で分担し、美味は氷で手を冷やしながら歩いている。 (1)美味「怪我はしてないけど、手が腫れちまってなぁ……」 (13)岡山「(……なんと言おうか、GKやめて正解だった気がする)」 衆院(真理だな) (11)田中「……はぁ」 (7)金木「お前も重症だな、田中」 (11)田中「いえ…。僕は怪我もしてませんし、大丈夫です」 そうか、と金木はあっさりと話を打ち切る。 元々彼は相談に乗るタイプの人間ではなかったし、この問題は田中にしか解決できないだろう。 (1)美味「しかし、あの子はなんだったんだろうな…魔理沙でもあんなことはしてこなかったってのに」 (13)岡山「さっき言ってた、必殺というか…鋭い動きができないってヤツですか?」 (1)美味「そうそう。あれが敵だと思うと恐ろしいね…できれば紅白戦でも同じチームになりたいもんだ」
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0ch BBS 2007-01-24