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【今!】キャプテンブライト4【1000レスがモテる】
[454]森崎名無しさん:2009/02/18(水) 00:57:05 ID:??? 新平のヤル気→ ダイヤ7
[455]森崎名無しさん:2009/02/19(木) 01:05:41 ID:??? そうだ、定休日だった。俺も早く寝よう
[456]森崎名無しさん:2009/02/19(木) 23:20:37 ID:??? さあてよい子の時間はおしまいだ! 夜の帝王ブライトさんの更新が近づいてきたz4え!
[457]森崎名無しさん:2009/02/19(木) 23:26:48 ID:??? そうだz4え!!!みんなで悪い子になろう。
[458]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/02/20(金) 00:09:54 ID:??? >>455 定休日は、いいですよー。私は今のところこの板に来ちゃいますが(普段は他のスレ読む時間も少ないし)。 一段落したら、PC電源も入れないで。ゲームなり小説なり、『入力』を重視したいところ。 もっとも。一番、何かを思いつくのは、NHKのニュースなんですけどね(マジで)。 >>456 >>457 いえ、中の人は時間的に昼間とか無理だし。修造さん見てからじゃないと… #メカ沢の「セーブ」が上がってませんでした。お詫びと訂正(彼がGKやる機会があるかは、ともかく…) レベルアップ、「連続処理」にならないようにしたいところ。読み返してもつまらないし。LV3以上は上がりにくくなりますが。 レベルアップは、シャア小隊も(期待値通りに)行われ。かつ、レベルが上がることで全員、スキルが強化されたりします。 (よく見ると。謙信ちゃん。『毘沙門天の加護』が、クラブのAだけでなくスペードのAでも発動するようになってたり)
[459]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/02/20(金) 00:11:03 ID:4bLrWvLA 新平の情報網→ スペードQ (*2→24) 新平のヤル気→ ダイヤ7 (/2→3) 合計TTP→27(達成!) --- 月星 新平は、実はそこまでヤル気があったわけではない。 『赤い彗星』もロリと聞く。今時、20歳を過ぎた女の商品価値は高くない。 (注:これは新平の意見ではなく、世界情勢です。全ての女の方へ。彼や、中の人を恨まないでください!) 月星 新平「(姉ちゃんは…世界を読めてない。あんなスポーツショップ、近くの大規模チェーン店に潰されて終わりだ。 それよりも、今あの土地を売ったほうがいいな。『お祭り』の終わりは、おそらく遠くない。次に訪れるのは、負の連鎖…)」 #『お祭り』→後に、バブルと言われることになる。
[460]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/02/20(金) 00:12:20 ID:4bLrWvLA 自問する。あの姉は。自分を安上がりの労働力と考えていたのだろうか。 それとも、それ以下…下僕、奴隷のように考えていたのだろうか(急に車で迎えにこいと言われたりもしたものだ)。 あるいは…単純に、弟に甘えていたのだろうか。 新平は、二ヶでバイトとしてコキ使われたことを、思い出していた。 くだらないレジ打ち。くだらない接客。くだらない掃除。くだらないサッカー(袋詰め)。くだらない陳列。くだらない発注。 あんな生活は、二度とごめんだ。 しかし…。うるさかったが、『普通の』笑顔が、あそこにはあった。そう。確かに、あったのだ。 ああ、いつからだろう。自分が、笑わなくなったのは。自分は今、『楽しい』のだろうか。 正直。カネは腐るほどある。無茶な浪費をしなければ、一生、ラクに食べていける程だ。それなのに…。 『二ヶ』。小さな小さな、街のスポーツショップ。今の自分には、どうでもいい、存在…。
[461]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/02/20(金) 00:14:00 ID:4bLrWvLA と、そこに。小さな少女が走ってきた。白い服を着て、大きな鞄と、魔法少女っぽい杖を持っている小学生。3年生くらいか。 彼女とは、何度か面識があった。彼女の名前は知らないが、『誰か』の『お使い』をしてくれているらしい、人物だ。 彼女の名前…聞かないほうがいいのかもしれない。純真無垢な子供に、できるだけ裏社会と関わらせたくない。 白い服の少女「新平おにーちゃーん。えっと、またお使いなの!」 月星 新平「ありがとう、お譲ちゃん」 白い服の少女「あれ? お兄ちゃん。何か嬉しいことでもあった?」 月星 新平「うん?」 白い服の少女「いつもより、嬉しそうなの!」 月星 新平「そうかな? 昔のことを思い出しててね。ちょっと懐かしかった、からかな」 白い服の少女「私はね。最近、サッカー始めたんだよ。ボールも買ってもらっちゃった☆」 月星 新平「へぇ。頑張ってね」 白い服の少女「うん! あ、そうそう。はい。この鞄。渡してくれって」 新平は手早く、大きな鞄の中身を確認する。そこにはいつものように、大量の『白い粉』が入っていた。
[462]森崎名無しさん:2009/02/20(金) 00:15:07 ID:??? ・・・・・
[463]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/02/20(金) 00:15:44 ID:4bLrWvLA 杖「It's a nice drug.」 #この場合の意訳→『混ぜ物が少ない、上モノだぜ』 月星 新平「ん!?」 白い服の少女「ううん。ちょっと腹話術の練習、なの! あと、お手紙も預かってますけど、読みますか?」 月星 新平「いや。僕にちょうだい」 封を開けて、手紙を見る。 『ご存知の通り、相場が跳ね上がっている。料金が高くなるのは許してほしい。 だが、他のバイヤーは、既に手持ちがないはずだ。そちらで値段を高くもできるだろう』 そして、『白い粉』の料金が記載されていた。 以前より格段に高いが…今は、売値が遥かに高くなっている。収益率から考えれば、どれ程のプラスになるか。 それと、他のバイヤーにはないアドバンテージ。これは即断即決だった。 封筒の中に、記載された金額を入れて。少女に渡す。 月星 新平「じゃ、おねがい。ちゃんと届けてね。そうそう、車に気をつけるんだよ」 白い服の少女「はーい。ばいばーい」 とてとてとてっ。杖を持って、走り去る少女の後ろ姿を見て。 月星 新平「(…ああいう無垢な女の子には。大型チェーン店より、地元密着のスポーツショップが似合うのかもな)」 ぼんやりと、そんなことを考えた。
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0ch BBS 2007-01-24