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【今!】キャプテンブライト4【1000レスがモテる】
[502]森崎名無しさん:2009/02/21(土) 00:36:08 ID:dlAut+ZU C このままじゃ美津乃さん犬死に・・・
[503]森崎名無しさん:2009/02/21(土) 00:40:08 ID:kLoDpuGE D
[504]2 ◆vD5srW.8hU :2009/02/21(土) 00:50:00 ID:eP49Oh8I C
[505]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/02/21(土) 01:20:50 ID:RP4VIf3s C:「あおいちゃんもボールを貰ったの? その人は誰?」→第三者が、いるのかも。 --- 美津乃は、あおいを見る。 あおい「え? WBにだけど?」 美津乃は、ミライを見る。 ミライ「いえ? 渡してませんが?」 全員が、あおいを見る。 あおい「でも、基本装備だって。ボクだけじゃなく、アリーナとか桜子ちゃんも、貰ってたよ」 全員が、ミライを見る。 ミライ「いえ…。そんな命令出してませんし。そもそも、ボールが搬入されたことを知ってる人間も少ないし」
[506]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/02/21(土) 01:23:50 ID:RP4VIf3s 瀬戸口「……。ねえ、あおいちゃん」 あおい「ん?」 瀬戸口「あおいちゃんは。『誰』から、ボール貰ったの?」 全員があおいに注目する中。あおいは、ごく普通に答えた。 あおい「城山だよ?」 ウィーン。ドアが開いて、ちょうど、その城山が入ってきた。 城山「お。なんだか珍しいメンツだねぇ。あれ? その女の人は?(若いじゃん! お近づきになれるかも!)」 美津乃「……」 城山「お嬢さん、オレのハンカチをお使いになります?(持ってないけど。ズボンの裏地…気合で引きちぎるぜ!)」 #どうやら。涙でメイクも取れ、グシャグシャになっていた、美津乃の顔が認識できなかったようである。
[507]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/02/21(土) 01:26:51 ID:RP4VIf3s あおい「ねー、城山さん。ちょっと聞いていい? 貴方が、ボールを皆に配った、ってことで。間違いない?」 城山「あー、うん。ちゃんと皆にね。オレGKだったけどカード引く機会もなくて、特に疲れてなかったしさ」 サッカーボールを持ってきた城山は。当然、自分が置いたボールの場所も知っている。 ・奈々ちゃんはボールを(私物で)持っていたが、当然、一律に配布。 ・…新田くんのことは、艦長も忘れてるので部屋もなく、渡すに渡せなかった。 ・チームメイトは全員、ボールが配られたことを知っている。 (ブライト、アムロ、あおい、桜子。叶親、なのは、メカ沢、ハマー。アリア社長、灯里。ヤムチャ、アリーナ、糸色。 誠、奈々、城山本人、謙信、蘭。リュウ。以上、19個、ボールはフィールダーに配られた) ・城山は残りのボールだけ、保管部屋に置いておいた。 ・でもフィールダーじゃないミライさんや、ブリッジ要員は、そんなこと誰も知らない(城山が言ってないから)。 ・逆にフィールダーも、当然、そんな事情は知らない…
[508]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/02/21(土) 01:29:56 ID:RP4VIf3s 美津乃「(シロ…城山ぁあぁあ! 下手すると殺されるようなことをしやがって…!)」 しかも。何気に『城山の善意』なところが。完全に裏目に出てるけど。 あおい「…そーいうこと、か」 瀬戸口「みたいだねー」 原 素子「(チッ…。惜しかった…)」 ミライ「…色々と手続きもあるので。城山さん、今後、勝手な行動はしないように。もしくは、すぐに報告!」 城山「はーい(イイコトしたのに怒られるのって…不条理だなー)」 ミライは、美津乃のほうへ向き直った。 ミライ「すいません、こちらの手違いのようでした。…一緒に、応接室へいらしてください。 代金は、どうもそちらの銀行口座に振り込めないので、個人の口座か、現金渡しになるかもしれませんが」 美津乃「えぐっえぐっ…。まずトイレ…」 #美津乃の銀行口座(店としてのメーンバンク)が使えなくなってるのは、また別の事情です。
[509]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/02/21(土) 01:36:19 ID:RP4VIf3s 美津乃ちゃん、交渉中。 そしてまたも場面は変わるが…そう、これは美津乃&新平フェイズだ! というわけで。 『WB内:ナンカツシティ内。二ヶ』 偶然、近くまできた新平は、『二ヶ(ふたつけ)』に寄った。 表の、店の入り口…もう夜だからだろう。案の定、閉まっている。店内は真っ暗だ。 彼は裏口へと回った。呼び鈴を鳴らす。誰も出てこない…が。中で、気配があった。 新平「(ん? 気配は気のせいか? それとも姉ちゃん…借金取りにでも追われてるのか?)」 大学を留年してから。色々なことがあった。チンケな泥棒などはしたことはないが。 外から見ると、電気のメーターが回っていた。店内は真っ暗だが、これは最低限の電気を使っていることを意味する。 冷蔵庫とか、TVなどの待機電力とか。つまりこの家は『死んでいない』家だ。
[510]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/02/21(土) 01:38:55 ID:RP4VIf3s 新平「(だいたい。姉ちゃんは店の中にいる時は、鍵しないもんな)」 いつのまにか。鍵をする癖がついた新平であった。…もっとも、そこらの鍵は攻撃側:防御側、ともに役に立たないが。 新平「(後は…誰もいないはずの店内で、気配…。ちょっと、気がかりかな。この店に、何も盗むものなんてないだろうに…)」 城山さんか、バイトの中高生が下着ドロに入ってるくらいであれば見逃すけど。もし待ち伏せの強盗殺人だったら…。 新平は、常備しているペンライトで、裏口のドアノブを照らした。鍵穴が、かなり引っかかれている。 これは、急いで『こじあけられた』跡だ。つまり…今、この店の中に泥棒なんかがいる可能性も、高くなった。 新平「(ピッキング系か。じゃあ俺も…いや、チャイム鳴らした時点で、こちらの存在は気づかれてるし)」
[511]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/02/21(土) 01:40:21 ID:RP4VIf3s 新平は、裏口のドアが『外に出る時にプッシュボタンを押してロックする方式』であることを思い出していた。 観察する。間違いない。ドアも鍵も、以前と変わっていない。これは最も脆いタイプ。 この手の…ドアノブとロック機構が一緒になっている鍵は、最も脆弱だ。 (防犯上のため、一応、検閲します) やや大きな音が出るのは、『この方法』を使う場合は、しょうがない。新平はほぼ一瞬でロックを外した。 一旦、ドアから離れる。『敵』からの攻撃はない。新平は、ロックが外れたドアを開けた、 新平「あれ? 鍵、開いてるなー。電気もついてないし、やっぱり誰もいないのー?」 口から出任せ、だ。新平の戦法…というほどのものでもないが。 相手が好戦的なようなら、一旦は退く。奇襲はゴメンだ。 逆に相手が逃げ腰であれば、制圧する。こちらには腕力や体力、技術ではなく。多少の経験というアドバンテージがある。 相手が強敵であれば。…そもそも『二ヶ』などは狙わないだろう。 そして万が一。自分がここで死んでも…それは、『報い』かもしれない…。
[512]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/02/21(土) 01:41:45 ID:RP4VIf3s 先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で 店の中にいたのは→!card と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。カード結果により分岐します。 スペード→岬 太郎 ハート→岩見 ダイヤ→城山(WBから戻ってきた) クラブ→ハマー JOKER→大空 翼 --- 今日はここまでー
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0ch BBS 2007-01-24