※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【今!】キャプテンブライト4【1000レスがモテる】
[792]森崎名無しさん:2009/03/08(日) 00:17:47 ID:iBbp8vpg B
[793]森崎名無しさん:2009/03/08(日) 00:20:44 ID:4pjBni2k D
[794]森崎名無しさん:2009/03/08(日) 00:41:49 ID:zJIqMYUQ B
[795]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/03/09(月) 01:52:49 ID:E592IGnk B:なのは。誤る…失礼、謝る練習をさせよう。(ハマーをぶつけてみる) --- ブライト「そーいや。塾長へ詫び状も出すって言ってたけど。実際に手渡しの形になったみたいだから…」 もし、そこで塾長の気分を害したら。 第三勢力として『男塾』ができてしまえば。 おそらく、連邦は負ける。 巻き添えをくらったらジオンも負ける。 …塾長一人に。 ブライト「……。これは、結構危ないことなのかも…」 もっとも。塾長からしてみれば、単純に『なのは』という存在が珍しいだけかもしれないが。 塾長の女性像…いわゆる『大和撫子』タイプと、(このスレの)『なのは』。これは相当ギャップがある。 (大和撫子は、衛星を使って奇襲&狙撃なんて、絶対にしないと思う)
[796]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/03/09(月) 01:54:21 ID:E592IGnk いや、時間がなかったとは言え。そもそも照準を合わせるためだけに大空邸を空爆だなんて。 どこの国も、どんなテロリストも…やらない。 ソレが躊躇なくできるのは、『子供』だ。 無慈悲で圧倒的、理不尽な暴力、破壊衝動。 蟻を虐殺する、子供だ。 や、やめろバカッ。よせっ…! そういうことしてると…ッ! ん? あははっ。ざまー見ろ。咬まれてやがる。 よしよし、よくやったぞ、アリ。えらいぞ(モハメッド)アリ。…一矢報いたっ! 一矢報いたッ…! 立派! 立派に戦ったッ…! ブライト「……。って、何、桜子がいるわけ? お前、いつからモノローグに混ざってたんだよ?」 桜子「なれたかな、私は。あの夏の日のアリに…!」 ブライト「なんで泣いてるのか、わかんないんだけど」 桜子「一矢報いたんだぞ!? 強大な『世間』ってやつに、屈服せず戦ったんだぞ!?」 ブライト「お、落ち着こう。まず落ち着こう。な?」
[797]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/03/09(月) 01:56:32 ID:E592IGnk 約一分後。 桜子(泣きやんで)「そういうわけで。ヒマになったからちょっと寄ってみたのよ。そしたら興味深いこと言ってるんで」 ブライト「まぁ…。いいけど。だいたい桜子って、いつも何でそんなに忙しいの?」 桜子「艦長命令の、サッカー研究」 ブライト「いや、それはおいといて」 桜子「トラップの設置かな。仕掛けても仕掛けても、すぐ解除されたり引っ掛かったりで、イヤになっちゃうね」 ブライト「軍艦の艦内に、罠なんて張らないでー」 桜子「後は、読者の皆様からの贈り物関係」 ブライト「ほう?」 桜子「クッキーやらチョコやら、最初に届いた時は嬉しかったんだけどね。半数以上が、同じ筆跡だと気づいてからは…」 ブライト「あー! なんだか聞きたくない感じになってきた」 桜子「むしろ聞きなさいって。最初のクッキー、まずは毒見でアムロに食べさせてみたのよ」 ブライト「(アムロ、頑張ってるな…)」 桜子「アムロ、寝ちゃったもん。睡眠薬入りだったの! 次にチョコ食べさせたら、服を脱ぎだすし。 魔法少女&ドラッグやってる、なのはちゃんに診せてみたら。呪いがかかってるって言ってた」
[798]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/03/09(月) 01:58:15 ID:E592IGnk ブライト「桜子。頼むから…突っ込み役がいないと、話が進まないんだから…!」 桜子「いやソレは艦長の役割で…。ま、いいけどさ。で、何だっけ?」 ブライト「なのは」 桜子「あー、そうそう。私も実行犯の一部になっちゃってるから。なのはちゃんに謝り方、ってのを仕込むのは賛成。 少し不安だけど(上がコレだもん。凄く綺麗に謝って来られたら…。こっちも、どんどん許していくだけのような)」 ともあれ。ここに『なのは、謝罪大作戦』が決行された! なのは「忍者さーん、忍者さーん☆」←無邪気 ハマー「拙者に用事とは、なんでござるかな?」←背広にネクタイ 桜子「しゅ、集合早いわね…!」 ブライト「お前の名前出すと、シロとハマーは物凄く早い。叶親もだな」 桜子「(勝手に名前使われるのはイヤだけど。この人、自分で手をくださない部分だけは凄いと思う…)」 ブライト「シロ、ハマー、叶親。万に一つの可能性もないのに。いつも勘違いして飛んでくる… だから少し勘違いしてる部分は、どうか許してやってほしい。俺がヒマになるためなんだ、しょうがないんだ…」 桜子「(あ。こういう、話のフリかたも凄い。怒って帰ると、何故か私の器が小さく見えてしまうような…)」
[799]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/03/09(月) 01:59:45 ID:E592IGnk 『WB内:道場』 道場には、格闘組の顔がチラホラ見えた。 アリーナとメカ沢、叶親、奈々がいる。隅のほうでは、謙信ちゃんと蘭とでお茶を立てている。 今はどうやら。武器を持った人間を相手にどう立ちまわるか、という訓練をしていたようだ。 竹刀を持つ叶親の足元に、サッカーボールが置いてある。 ***なのは&ハマーのコンビ、道場に立つ!*** なのは「(ペコリ)」←軽く一礼 ハマー「ふんふんふーん♪」←特に意識ない ブライト「おおっと、道場に入る前に、なのは、軽く一礼しました。解説の桜子さん、どうでしょう?」 桜子「いいですねー。もともと『武術』が『武道』となった時、そこには『ルール』ができました」 ブライト「と、言うと?」 桜子「柔術が柔道に、剣術が剣道になった時。危険な部分は削ぎ落とされました。 柔道でも『型』としての『蹴り』は残ってますが、基本は禁止です。倒れた相手への『蹴り』は危険だったため、です」 ブライト「なるほど。それで、寝技の時は皆、腹這いになって防御する」 桜子「その通り。『蹴りがない』という前提でやってるため、頭を晒しても大丈夫なのです。 逆に言えば。競技者二人が『柔道』ルールでやっていると互いに信じてるわけですが。 その信じあえる接点が、胴着、道場です。これを『どう見てるか』という態度が、道場の入り口でわかりますね」
[800]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/03/09(月) 02:02:14 ID:E592IGnk ブライト「…っつーか、桜子って解説もできるの?」 桜子「ん。ゆーてぃりぃてぃ。やれって言うから、やってるんじゃん。あー、でも今の感じは、雷電さんに言わせたほうが…」 ブライト「ともあれ。入り口では、なのは1ポイントリードです!」 桜子「…なんだか『はじめてのおつかい』みたいになっちゃってる気がするんだけど。それか動物観察」 ブライト「…動物観察だろ。二人とも、ある意味『人じゃない』」 桜子「同意しちゃっていいのかな。…おっ、メカ沢が動いた!」 ブライト「メカ沢です! ここでメカ沢! 礼儀知らずのハマーにお仕置きでしょうか、それとも教えてあげるのでしょうか! ん? ハマーが…と、飛んだー!? ハマー、突然のジャンプです!」 桜子「ぬぅっ! あの技は!」 ブライト「知っているのか? 桜子!」 桜子「ジャンピング土下座…時々、私もやられますが。気分は悪いままです」 ブライト「そもそも『謝る』ってこと事態。やっちゃった後ですから」 桜子「そこに最強技を持っていても、という感じですね。もっと早い時点でリカバリーしろ、と」 ブライト「しかし。ジャンピング土下座の芸術点の高さは、否定できません。この謝罪合戦、やはりハマーが格上か!?」 桜子「(謝罪…合戦!? やっぱりここらで、とめたほうがいいのかな…。ま、いいか。ヒマだし)」
[801]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/03/09(月) 02:05:03 ID:E592IGnk ブライト「いや…なのは。涙目だ! 涙目になっている! 必殺『幼女の涙目』が出ました!」 桜子「何気に高度な技です。あの上からぶん殴ってしまうと、PTAや人権団体から苦情が来ます!」 ブライト「塾長の…人権!?」← 物凄く 真剣な顔 桜子「ブライトさん! しょうがないんだって! 塾長、なのは、ハマーらを『人以外の生命』と定義しちゃうと… それを抑える法律も効かないんだぞ!? 前言撤回、ヤツらは『人』だ! 『人類』だ!」 ブライト「納得行きませんが…ともあれ、なのは『幼女の涙目』。メカ沢は、不良だけど結構子供に優しいぞ!?」 桜子「っつーか。今回はなのはちゃん、何も悪いことしてなくね?」 ブライト「(無視)あぁあっ! メカ沢、動きが鈍くなったぞ? バッテリーか?」 桜子「顔見ればわかるでしょ。戸惑ってるのよ」 ブライト「(顔見てわかんねーって!)ああーっ、業を煮やした叶親! 今度は叶親が歩み寄る!」 桜子「叶親…(ここで脱いだら、流石に前科持ちになるぞ…!)」 ブライト「叶親、叶親、叶親…!」 桜子「(ごくり)」←見たくないけど、職務上。 バンッッ!!!
[802]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/03/09(月) 02:07:14 ID:E592IGnk ブライト「ドローーーーーッッッ!! 『J土下座』と『幼女の涙目』。対決はドロー!! 引き分けです!!」 桜子「ありゃ、予想外。『J土下座』の芸術点を評価したのかな。でも公平なジャッジだぞ、叶親!」 ブライト「同じく。すっかり、なのは贔屓なフランス審判かと思いきや。公平なジャッジメント。胸を張れ、叶親!」 桜子「そうだ! うずくまらなくていい! 叶親、見直したぞ! 胸を張れ!」 ブライト「胸を張れ!」 桜子「立って、胸を張れ!」 ブライト「……。『今は立てない』? 何言ってるんだ叶親!?」 桜子「叶親! お前、病気か何かか!? 医者を呼ぶか!? え? 『大丈夫』? 大丈夫なら立てって!」 ブライト「…え? 『立ってるから、立てない』? 意味わかんねーよ!?」 桜子「錯乱してるのか…? 衛生兵! 衛生兵を!」
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24