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【米花通りの】キャプテン霧雨14【幻影殺人鬼】
[960]森崎名無しさん:2009/02/21(土) 02:19:12 ID:??? 萃香、乙!→セーブ 44+パンチング(+4)+【師弟の絆(+3)】+ ダイヤ10
[961]森崎名無しさん:2009/02/21(土) 02:21:35 ID:??? 魔理沙も分身でK出してたはずだから覚醒まで粘りたいな
[962]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/02/21(土) 13:12:33 ID:??? 新生・マスターブレード→マスターブレード 67+ スペード8=75 アリスの詠唱→ ダイヤ10 パチュリーの詠唱→ クラブ3=失敗もせず、普通に魔力を送る 諏訪子のブロック→ブロック 42+【神徳LV3(+3)】+ ダイヤK=58+【エクスパンデッド・オンバシラ(+4)】=62 萃香、乙!→セーブ 44+パンチング(+4)+【師弟の絆(+3)】+ ダイヤ10=61 >>マスターブレードがゴールを破壊する! 霊夢「…!諏訪子!萃香!絶対にそれを通しちゃダメよ!!」 魔理沙の行動の意図に気づいた霊夢は、パスをカットするように叫ぶ。 が、遅すぎる。既に空中にいる魔理沙の足元へとボールは飛ぶ。 ミスティア「永琳の正確なパスに誰も近寄れない!これは、魔理沙くん、ダイレクトシュート!」 パチュリー「…フッ、ダイレクトシュートなんて甘っちょろいもんじゃないわよアレは…!行くわよ、詠唱開始! 霊冥へと導く破邪の煌めきよ、我が声に耳を傾けたまえ。聖なる祈り、永久に紡がれん…光あれ!」 アリス「(……その呪文って使っていいのかしら?私が言えた義理じゃないけど)ま、何はともあれ私も詠唱しますか… 我招く無音の衝裂に慈悲は無く、汝に普く厄を逃れる術も無し!」 それぞれバラバラの詠唱を始める2人。それぞれの力は、八卦炉を通し、魔理沙へと注がれる。 呪文の言葉に、大して意味はない。要は集中。 そして、場面はシュートの時となる。すなわち、諏訪子と萃香がシュートならぬ破壊攻撃を防ぐために飛んだ瞬間に。
[963]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/02/21(土) 13:13:28 ID:??? 諏訪子「嫌な予感しかしないよ…」 萃香「それでも飛ぶよ!」 バッ…!! 魔理沙「これで決める…!響け、集え、全てを滅する刃と化せ! これが魂の……マスターブレードッ!!!!!!!!!!」 ブォォォォォォン……ズガァァァァァァァァッ!!!! 3人の魔法使いの力が八卦炉に宿り、その八卦炉が更に力を増幅。 幻想郷では剣の姿を取った破壊の力は、魔理沙の右足へと収縮する。 躊躇いなく魔理沙は力を込めボールへ足を振り抜く。 諏訪子「ええい、御柱なら何とか…!!」 ガガガガガガッ!! ブロックのために、諏訪子はシュートコースに8つの御柱を突き下ろす。 諏訪子の考えでは、さすがにこれで止まるはずであった。 魔理沙「…それで止まるかッ!ぶち抜けェ!!」 諏訪子「へっ…!?」 ベギャッ!!ブチィッ!! 爆発的な推進力を得たボールは、次々と御柱をへし折り猛進する。 軌道上にいた諏訪子も柱の欠片ごと激しく吹き飛ばされる。
[964]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/02/21(土) 13:13:57 ID:??? 萃香「うおおおおおおおおおッ!!!」 ズドォッ!!……ドガァッ!! そして萃香も、鬼の誇りを賭けて全力でボールへと飛び込む。 体に捻りを加え、全力の殴打を凶弾にぶち込んだ。 …が、シュートは一向に威力を衰えさせた様子もなく、萃香自身を捻り飛ばす。 萃香「(なんつー……化け物か、これは…!)」 ズバァ!! 当然のようにネットをぶち切ったボールは、地面を激しく轟かせ、深くめり込んだ。 ミスティア「あ、え、う、えーっと……………」 (13)岡山「(青ざめている)……」 鈴仙「(青ざめている)……」 あまりの事態に、審判兼実況役の3人も何も言えずに固まっている。 守備に向かおうとしたメンバーも、顔を青ざめさせて突っ立っていた。だが、浅海が気づいたように走り出す。 (2)浅海「し、しぃぃぃぃぃぃしょおおおおおおおおおおッ!!!!」 ダダダダッ!! リグル「は、激しく吹き飛ばされた萃香くんに浅海くんが駆け寄る!これは大丈夫かァ!?」
[965]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/02/21(土) 13:14:18 ID:??? 萃香「う……っつー……生きてるよ、ちょいと手を貸して」 (2)浅海「は、はい!」 萃香「審判、笛を。向こうの追加点だろ?」 ミスティア「あ、うん」 ピイイイイイイイッ!! ルーミア「デタラメなシュートで霧雨がまた2-1に点差を広げたのかー」 現在の試合状況 前半20分ぐらい(曖昧) 霧雨 2-1 博麗 得点者:フラン(ア:柴田) 神奈子(ア:松山) 魔理沙(ア:永琳) 活躍者:鈴仙(ポイント1) 岡山(ポイント1) 覚醒待ち:鈴仙 天子 フラン 輝夜 諏訪子
[966]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/02/21(土) 13:15:10 ID:??? 魔理沙「よっしゃあこっちのリードだぜ!!……って喜ぶ元気がねぇな…」 パチュリー「フフフ、試し撃ちには今回の試合が最適だったかしらね。最強のGKを凶悪な技で…げほっ、ごほっ!!」 高笑いをしていたパチュリーが、突如激しく咳き込む。 その様子に、普段は仲が悪いアリスや輝夜も心配げな視線を向ける。 (24)瀬田「…パチュリー様、どうかなされたのですか!?」 アリス「ちょ、ちょっとアンタ大丈夫…!?」 パチュリー「げほっげほっげほっ…!大丈夫よ、10分程度ならもたせて見せるわ。 けど…守備はちょっと休ませて……」 輝夜「…………仕方ないわね。永琳、コイツが役立たずな分、私たちがやるわよ」 永琳「はい、姫様」 天子「私を忘れるなっての!」 幽香「(ここまでの執念……ふ、あなたはジギタリスだったのかも、ね)」
[967]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/02/21(土) 13:15:31 ID:??? 魔理沙「……パチュリー、お前」 パチュリー「大丈夫、と言ったわよ。魔理沙は残りはできるだけ休んだほうがいいわ。魔理沙は後半もあるでしょ?」 魔理沙「ああ。けど、お前に比べりゃだいぶマシだ」 パチュリー「どっちみち私はハーフタイム出場しかもたない選手。仕方ないことよ」 アリス「ま、私はまだ体力があるから後半もいけるけどね」 パチュリー「妬ましいわ…まったく」 ※現魔理沙ガッツ 650→230 パチュリー・魔理沙が守備に参加できなくなりました 諏訪子「あーうー、ごめんね」 萃香「はぁ…反則でしょ、アレは」 霊夢「………ま、あんなの取れるわけがないのよ。しょうがないしょうがない。 むしろ、あの場で使ってくれたお陰で、こっちに勝ちの目は傾いたわ」 射命丸「…ほう?」 (13)岡山「へ?」
[968]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/02/21(土) 13:15:49 ID:??? 霊夢「あの一撃で、残り時間、魔理沙とパチュリーはロクに動けない。アリスの息切れももうすぐよ」 神奈子「確かにねぇ。向こうじゃ、パチュリーが体調悪そうにしてるし…ま、あれほどのシュートが乱発できるはずないか」 妹紅「大丈夫かな、パチュリーは……」 霊夢「万が一の時は永琳もいるし、大丈夫でしょ。それより、次の攻撃だけど…わかってるわね、天狗」 射命丸「もちろん。…最初に失敗した、中央突破でしょう?」 正解よ、と霊夢は答え、替えを持ってきたリグルからボールを受け取る。 霊夢「魔理沙・パチュリーはアンタを見過ごすしかない。美味は1vs1に弱い。…永琳さえ抜ければ同点よ」 神奈子「私、シュートをまだまだ撃てるんだけどねぇ」 霊夢「こっちは、いかにして消耗を少なく前半を戦うかが肝よ。後半に、全ての攻勢をかける。 後半はこちらのチャンス。相手の守備か攻撃は4人交代で絶対に緩むしかない。そこを突く。 前半の攻撃は射命丸のドリブルが単純かつ、成功率が高いわ。…体力も余ってるでしょ?」 射命丸「当然ですね」 三杉「勝ち目はまだまだある、ということだね」 霊夢「当然よ。1点差程度なら、全然返せるわ(…まぁ、上手く永琳が抜ければ、だけれど) むしろ、主力を集めた前半で2点しか取れていない魔理沙たちはこっちよりかなり不利なんだから」
[969]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/02/21(土) 13:16:39 ID:??? ミスティア「あ、リグルお帰りー」 リグル「ふぅ、まさかボールが取れなくなっちゃうなんてねぇ」 ルーミア「そろそろ再開かなー?」 ミスティア「いいってー」 リグル「じゃ、笛を吹くよ」 ピイイイイイイイッ!! ミスティア「さて、2-1でリードした霧雨(ryですが、パチュリーくんはもう体力切れですね」 ルーミア「そうですね。ボールは、霊夢くんから射命丸くんに渡されたようです」
[970]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/02/21(土) 13:16:58 ID:??? 射命丸「さぁて……仕事を始めましょうか!!」 シュバァッ!! ミスティア「猛スピードでドリブルだァ!魔理沙くん、パチュリーくん共に反応できず!」 魔理沙「(くっ…!)」 パチュリー「(…まずいわね、頼みたくはないけど…頼むわよ、後ろの…!)」 射命丸「(問題はここから…ですね)」 永琳「アリスは妹紅に、幽香と姫様は神奈子へ!(柴田は…守備に回せないわね)」 輝夜「わかったわ」 天子「ハーン…確率の高い2人で守ろうってわけね。この私に頼るとは、いい心構えよ」 ダッ! ミスティア「絶好調の射命丸くんに、天子くんと永琳くんがつきましたァ!」
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0ch BBS 2007-01-24