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【フルボッコ】ファイアーモリブレム6【餓狼伝説】
[634]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/27(金) 15:00:00 ID:??? ミネルバ「…今のはいったいどういう原理で…まさか本当にボールが分裂しているわけではあるまいな」 パオラ「原理や常識では考えられない技をあの男は持っている…さすがは通り名を持つ傭兵だけはありますね」 カチュア「あんなでたらめな軌道のシュート、止めることなんて不可能なんじゃないですか?」 エスト「そうだねー。いまのはゴール前に何人立ってても止められなかっただろうなァ」 ゴールを決めたナバールは特に喜ぶわけでもなく、肩を落とすマジたちに背を向けるとセンターラインに歩いていく。 森崎チームの面々はそんなナバールを歓迎と喜びの声で出迎える。 オグマ「ナバーーーーールゥ!!やるじゃねぇか!よくやったぜ!」 ハーディン「さすがは『紅の剣士』と言っておこうか…お見事」 ザガロ「へへっ!俺様のナイスパスのおかげだな!感謝しろよ!」 レナ「良かった…これでなんとか試合を振り出しに戻すことが出来ましたね」 ジュリアン「だぁー!!同点に追いついたのは嬉しいけど俺ももっと活躍したいぜぇー!」 ウェンデル「これもPKを止めてくれた森崎殿がいてくれたからこそですな。感謝感謝」 カシム「そうだね!森崎君の好セーブがあったからこそのカウンターアタックだったよ」 ナバールの軌跡のようなシュートもそうだったが、ナバールにパスを出したザガロ、そして 直線のPKを止めた森崎も仲間たちから賞賛の声を貰った。
[635]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/27(金) 15:00:30 ID:??? 森崎「(それにしてもものすごいボールの揺れだった…あの奇想天外な軌道、俺でも捕れたかどうか怪しいぞ…? さて、とりあえず何かしらの声をかけておいたほうがいいかな?)」 A「よくやったぜナバール!!!!」大声で褒め称える B「まァこれくらいは決めてくれないとな。『紅の剣士』さんよ」クールに誉める C「何を浮かれているんだ!まだ同点に追いついただけだぞ!」みんなの気を引き締める D「あんなシュートも取れないなんて、ポストの方がまだましだぜ!」マジを貶す E「どうしたビクトリーノチーム!お前達の力はこんなものか?」相手チームを挑発する F「いや、ここは特に何も言わなくていいか。そんなことより少しでも休もう…」 2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
[636]森崎名無しさん:2009/02/27(金) 15:00:46 ID:G9U4YRq6 A
[637]森崎名無しさん:2009/02/27(金) 15:07:11 ID:CnZ9kWDI C
[638]森崎名無しさん:2009/02/27(金) 15:09:57 ID:Cba06j7I A
[639]森崎名無しさん:2009/02/28(土) 11:31:15 ID:??? モリブレムさん最近忙しいそうだな マイペースで進めてほしい反面、ちと寂しくもある
[640]森崎名無しさん:2009/02/28(土) 13:56:46 ID:??? >>639 まあそう言うな 果報は寝て待て
[641]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/28(土) 23:27:33 ID:??? >>639 最近あまり更新できずにごめんなさい… 最低でも一日に一回は更新できるように頑張っていきますね。これからもよろしくお願いします。 >>640 果報と言っていただけるなんて感涙ものです!ありがとうございます。 今日もあまり更新は出来そうに無いですが、いつかは時間をかけてじっくり更新したいですね。 ====================================== >A「よくやったぜナバール!!!!」大声で褒め称える 森崎「ナイスシューーーート!!さすがはナバールだぜぇ!!!!」 森崎は両手を口に当てて腹のそこからの大声でナバールを褒め称えた。 ナバール「…………」 特に返事は返さなかったなバールだが、僅かにに口の端を上げて振り返る。 前前から練習していたシュートをいきなり決めることが出来たことも相まってかなりの上機嫌のようだった。 オグマ「とにかくこれで同点だ。この調子で一気に逆転と行こうじゃないか!」 一同「「「「「おう!!!!」」」」」 僅かな戦力でついに同店に追いつくことが出来て大いに喜び合う森崎チーム。 その影でビクトリーノチームはマルスを中心に焦りを隠せないでいた。 カイン「す、すみません…私があそこでしっかりとPKを決めていればこんな事には…」 マルス「いや、カインのせいじゃないさ。(だって、森崎に蹴る方向を教えたのは僕だったし)」 アベル「どうしますマルス様。同点に追いついたことにより向こうの士気が上がっています。 このままでは時期に追いつかれてしまうかもしれません」
[642]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/28(土) 23:27:59 ID:??? マルス「…何か対策を立てたいところだけど…はは…なんだかさっきから足の調子がおかしいんだ。僕はあまり役に立てそうに無い」 ビクトリーノ「まったく。いくら試合に慣れてないからといって少し飛ばしすぎだぜ王子様」 シーダ「ビクトリーノ君!経験者のあなただったら何か作戦があるのでしょう?お願い! マルス様を助けてあげて!」 哀願するシーダの声を聞きビクトリーノは考えにふける。彼も森崎以外の選手がここまで動けるとは思っていなかったのだ。 最終的には自分と森崎の一騎打ちに落ち着くだろうと思っていた。向こうはGKでこちらはFW。 こちらは点を取られることは無いので勝利は確実と思っていた。だが、思った以上に苦戦している現状に困惑する。 ビクトリーノ「…とりあえず王子はしばらくDFに下げよう。ポジションチェンジをする」 ビクトリーノはスタミナ切れを起こしているマルスを下げ、大胆なポジションチェンジを試みた。 ビクトリーノ「残り試合時間は約20分。そこでより陣形を攻撃的に変えていく。 俺がいたチームもスピードを基調とした攻めの陣形だったんだ。きっとうまくいく」 ・ビクトリーノチーム −−H−− Hビクトリーノ −JIF− Jカイン Iマリク Fアベル G−−−E Gマジ Eバーツ −−D−− Dジェイガン −−−−− A−C−B AマルスCドーガBウルフ −−@−− @シーダ
[643]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/28(土) 23:28:21 ID:??? シーダ「私が…GKのポジション?」 ビクトリーノ「キーパーに必要なのは守備力もそうだが瞬発力も重要なんだ。 速さに自信のあるお姫様ならきっと大丈夫だろう」 シーダ「わかったわ…任せてちょうだい!」 マルス「シーダ、大丈夫なのかい?何本もシュートが飛んでくるかも知れないんだよ?」 シーダ「安心してください。弓矢ならともかくボールなんてちっとも怖くなんかありませんもの。 それに、マルス様がおそばにいてくだされば…それだけでシーダは安心できるんです」 本当は少し怖かったが、マルスに要らぬ心配をかけまいと恐怖心を押し殺してシーダは答えた。 カイン「で、攻撃はどうするんだ?」 ビクトリーノ「…まずは一発。あんた達二人に攻めてもらいたい。あの派手なコンビ技を また森崎に打ちかましてくれ」 アベル「それは構わんが…森崎相手に俺たちのシュートが通用するかどうか…」 ビクトリーノ「安心しな。この『南米の黒豹』がいればそんな心配はいらないぜ。俺を信じな!」 カイン「…とにかく点を取らない限り勝ち目は無い。とにかく攻めて攻めて攻めまくるぞ!!」 一同「「「「「おう!!!!」」」」
[644]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/28(土) 23:28:40 ID:??? アンナ「さァ!同点に追いついた森崎チームが盛り返してまいりました。 この状況をビクトリーノチームはどう斬り返していくのか。今キックオフです!」 ピィィィイイイイイイ!! マリク「まずはアベルさんとカインさんに攻めさせるんだっけ。パスを出します!」 パーン!パシィ! アベル「さァ行くぜ!早く点を取ってマルス様を安心させてやろう!」 カイン「おうよ!」 パシン!ポーン!バシィン! アンナ「カイン君とアベル君、素早いパス回しで中央突破を狙う!これに立ちふさがるのはオグマ君とナバール君だ! アカネイア同盟軍の原動力ともなっている実力者同士の対決です!これは見ものだぞ〜!!」 オグマ「オレルアン攻城戦は揃ってベンチでしたが?」 ナバール「…無駄口を叩くな。来るぞ」 カイン「行くぜアベル!まずはこの二人を抜くんだ!」 アベル「遅れをとるなよ。さァ…行くぜ!」
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0ch BBS 2007-01-24