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【フルボッコ】ファイアーモリブレム6【餓狼伝説】
[850]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/04(水) 19:15:39 ID:??? バチコォン!! ドーガ「あ、当たった!!」 シーダ「ドーガさんの右足に当たった!?そこね!!」 ダダッ!バチィィン!! シーダはボールが跳ねたところに素早く反応して拳を突き出した。 完全に勢いを失ったナバールのシュートは輝きを失い、センターサークルの方に転がっていった。 ナバール「……!」 オグマ「う…そ、そんなァ…!」 ハーディン「アリティアの重騎士…そしてタリスの天馬姫…見事だった…!」 森崎「あーあ。シュートは弾かれたか…これで試合はPK戦…ん?」 ダダダダダダダッ!ズダダダダダダッ! ビクトリーノ「まだだ!まだ笛は鳴っちゃいない!俺は最後まで…シュートを撃ちつづけるんだァ!!」 なんとセンターサークルからビクトリーノが無謀なロングシュートを狙おうとしていた。 残された時間は本当にあと数秒。たとえシュートが放たれたとしても途中で笛を鳴らされてしまうかもしれない。 だが、ビクトリーノは信じていた。自分のシュートがこの試合を決め、そしてハットトリックになるのだろうと。 ビクトリーノ「でやああぁぁぁぁ〜っ!!」 ボン!どぐぐぐぎゅわわわわわっ!!!
[851]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/04(水) 19:16:28 ID:??? 森崎「なんだ。何の変哲も無いノーマルシュートか…距離もかなりあるし間には レナさんやジュリアン、カシム。それにゴードンとザガロもいる。さて、どうするかな…?」 ☆どのセービングで行きますか? 森崎 45/460 Aパンチング セーブ力+4 40消費 Bキャッチング セーブ力+2 20消費 2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
[852]森崎名無しさん:2009/03/04(水) 19:17:35 ID:I+ftL61A A
[853]森崎名無しさん:2009/03/04(水) 19:18:00 ID:I+ftL61A PKあるんですね B
[854]森崎名無しさん:2009/03/04(水) 19:19:21 ID:qt3XaWgg B
[855]森崎名無しさん:2009/03/04(水) 19:19:44 ID:34Uer/lk A
[856]森崎名無しさん:2009/03/04(水) 19:21:29 ID:Q/1L9crg A
[857]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/04(水) 19:32:43 ID:??? >Bキャッチング セーブ力+2 20消費 森崎「まさかここまで届くとは思わないが、最低限ボールには備えておこう」 森崎ははるか彼方から飛んで来るシュートに備えた。 そしてビクトリーノとゴールの間に立っていた5人にブロックに飛ぶように指示を出す。 レナ「これを防いで試合終了です!」 ジュリアン「最後に華麗にブロックと行きますか!」 カシム「悪いけど森崎君が手を出すまでも無いね!」 ゴードン「往生際が悪い人だなぁ…仕方が無いね!」 ザガロ「さっき俺を突き飛ばした恨み…このプレイで返すぜ!」 アベル「ビクトリーノ…お前のガッツは認めるが…もう残り時間は…ん?」 そのときアベルは気づいた。ビクトリーノが撃ったシュートは丁度アベルが走りこめる位置を飛んでいたことに。 ビクトリーノ「(…俺は南米の黒豹ラモン・ビクトリーノ…試合が終わるまで、 ゴールという獲物を追いかけつづける獣…こんな終わり方俺は認めん! なぁ、そうだろう?もう一匹の黒豹さんよ!)」 アベル「(…あいつの蹴ったシュートは…まさか、俺に…リターンパスを要求している…? パンサーストリームを仕掛けようとしているのか…?だが、そんなことをしていたら ホイッスルを鳴らされてしまうぞ。それよりだったらこのまま…)」
[858]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/04(水) 19:33:13 ID:??? アベルの判断→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します ダイヤ→カイン!走れ!パンサーエクストリームの構えだ! ハート→行くぜビクトリーノ!パンサーストリームだ! スペード→リターンをしないで俺のオーバーヘッドキックで軌道を変えてみるか… クラブ→…黙って見過ごそう。 JOKER→そうだ!ビクトリーノのシュートの激しい回転を利用して…! ※ダイヤの場合数値が9〜Aで試合終了のホイッスルが吹かれます。 ハート、スペードの場合7〜Aで試合終了のホイッスルが吹かれます。
[859]森崎名無しさん:2009/03/04(水) 19:35:47 ID:ZpZSWjlY アベルの判断→ スペード2
[860]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/03/04(水) 20:01:43 ID:??? アベルの判断→ スペード2 >スペード→リターンをしないで俺のオーバーヘッドキックで軌道を変えてみるか… ハート、スペードの場合7〜Aで試合終了のホイッスルが吹かれます。 アベル「とてもじゃないがリターンパスをしている余裕は無い。それならこのまま…!」 アベルはビクトリーノのシュートに背を向けるとオーバーヘッドキックでコースを変え、 森崎のバランスを崩させようと試みた。 森崎「な!?まさか、そんな作戦で来るなんて…!」 アベル「くらえぇぇぇぇぇぇえ!!」 最後までゴールを狙おうとした二匹の黒豹の最後の秘策が放たれ、森崎チームのゴールを脅かそうとしたそのとき… ピッ…ピッ…ピィィィィイイイイイ!!! アンナ「試合終了〜!!ここでホイッスル!両者よく戦いましたが勝負はPK戦にもつれこみましたぁ!!」 試合終了の笛を鳴らされて、糸が切れたように動きを止めるアカネイア同盟軍。 長いようで短かった70分弱の戦いは、ついに決着がつくことは無かった。 ビクトリーノ「…ぷっ…くはははっ!!まさかこんなだせぇ終わり方になるとは…思いもしなかったぜベイベー」 アベル「ふふふ…ははっははは…すまんなビクトリーノ。黙って見逃していればまだ分からなかったかな?」 中途半端な結果に終わったはずなのに、なぜか笑いがこみ上げてくる。アベルとビクトリーノは お互いの健闘を称えながらおかしく笑いあっていた。 森崎「おいおい…最後にもう一勝負したかったが、笛を鳴らされちゃあしょうがねぇか。ははは…」 カイン「でもよ、なんだかんだでよく戦ったよなぁ俺ら。見てみろよ森崎。みんなぼろぼろだぜ」
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0ch BBS 2007-01-24