※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【貰うぜ】キャプテン森崎31【ブラジルNo1】
[618]創る名無しに見る名無し:2009/05/16(土) 11:46:05 ID:y8ii93fz どんなBADエンドルートだよw
[619]がんばりセービング!:がんばりセービング! がんばりセービング!
[620]がんばりセービング!:がんばりセービング! がんばりセービング!
[621]がんばりセービング!:がんばりセービング! がんばりセービング!
[622]がんばりセービング!:がんばりセービング! がんばりセービング!
[623]がんばりセービング!:がんばりセービング! がんばりセービング!
[624]がんばりセービング!:がんばりセービング! がんばりセービング!
[625]がんばりセービング!:がんばりセービング! がんばりセービング!
[626]がんばりセービング!:がんばりセービング! がんばりセービング!
[627]2 ◆vD5srW.8hU :2009/05/16(土) 19:17:44 ID:8/6BKXL2 数分後、ストラットとドトールの相部屋には6人の姿があった。 ベッドに腰掛け俯くストラット。彼を腕組みして静かに見詰めるバンビーノ。 ドトールとアマラウに引っ張られて退出させられるマウリシオ。 そしてカフェインレスコーヒーを淹れている翼である。 マウリシオ「なんでキャプテンだけ!ずるいっしょー!?」 ドトール「部外者と二人きりにする訳にもいかんだろうが」 アマラウ「お前が居ると進む話も進まんしな」 ズルズルズル…バタン。 翼「すまない、騒々しい連中で…ブラックで良いかい?デカフェだから味は保障しないけど」 バンビーノ「ああ、ブラックが好みだから有難いよ。サンキュー」 ストラット「…俺の重荷を背負うつもりは無いんじゃなかったのか?」 翼「その通り。俺はキャプテンとして揉め事が起きない様に監視しているだけだよ。 万が一このバンビーノと言う男が君を負傷させたりしたら一大事だしね」 バンビーノと友好的に会話する翼の存在が気に食わないストラットは文句を言う。 しかし今の彼と翼では精神的な余裕の度合いに圧倒的な差があり、シレッと模範解答で 返されると何も言い返す事が出来ない。そんな彼の姿を見てバンビーノはクスクスと笑った。 バンビーノ「サンパウロの天才MFはキャプテンとしても優秀みたいだね、ストラット」 ストラット「……………」
[628]2 ◆vD5srW.8hU :2009/05/16(土) 19:18:00 ID:8/6BKXL2 バンビーノ「遅れたけど自己紹介するよ。俺はジョバンニ・マンフレディーニ。バンビーノって呼んで。 四年前、ストラットに選手生命が絶たれかける程のケガを負わされたMFさ」 ストラット「ぐっ…!!」 翼「大空翼、ツバサで良いよ。しかしなんとも風変わりな自己紹介だな」 バンビーノ「これはストラットに対する嫌がらせだよ。四年間待ち続けてきたんだ、 恨み言の一つや二つは言わせて貰わないと割に合わないよ」 翼「四年か…時期的にJrユース大会の数ヶ月前かな?」 バンビーノ「正確には四年より少し短いよ。俺はJrユース大会の2ヶ月前の練習試合で ストラットに誤って負傷させられてしまったんだ。そしてストラットはそれを気に病み イタリアJrユース合宿で暴力沙汰を起こし、主力選手数人を負傷させた挙句追放されたんだよ」 翼「なるほど。色々と納得が行ったよ」 押し黙るストラットを他所にバンビーノと翼は遠慮無しに話を進めていく。 やがてストラットが目に見える程震えだしたのを見てようやくバンビーノは翼からストラットに向き直った。 バンビーノ「さて…正直まだまだ言い足りない気分だけど…不毛だからこれ位にしておくよ」 ストラット「…え?」 バンビーノ「俺がここに来た目的は三つ。最初の一つがお前に恨みをぶつけさせてもらう事。 二つ目の目的は…チェザーレ・ストラットのイタリアユースへの参加を要請する事だ!」 ストラット「な…なんだってっ…!?」
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24