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【ん…】森崎が幻想入り 7話目【間違えたかしら?】
[125]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/02/22(日) 18:47:28 ID:Z9QaiSlA レミリアもそれ以上言葉を発することなく、沈黙が部屋全体を支配する。 森崎も、しばらくは黙ってカップを傾けていたが…… 森崎「(まだ少し時間はあるな。このまま黙っててもいいんだが、折角だし何か話しておくか……?)」 A 「また一緒に練習しないか?」(ガッツが少ないため、成果は微妙です) B 「正直なところ、俺達はこの世界でも通用する強さがあると思うか?」 C 「今回は俺が勝ったが、咲夜が勝ってお前のチームってのも面白かったかもな」 D 「パチュリーが蹲ってて驚いたぜ。大事は無かったか?」 E 「俺と勝負してくれないか?」 F 「……」しばらく黙っている。 G その他。何かあればどうぞ *18:52:00までの間、自由選択肢の案のみを受けつける時間を取ります。それ以外の投票は無効となります。 *18:52:00になってから、投票を行ってください。なお、18:52:00以前に書き込まれた自由選択肢の案は「一票とは見なしません」 *つまり、仮に選択肢の可決に3票が必要な場合、選択肢の提案+同意レス3票が必要と言う事です。 *なお、自由選択肢の提案はsageでも構いません。 *先に「3票」入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません。 *他人の自由選択を支持する場合は>>○○のように安価をつけるか、同一意見と判るようにしてください。
[126]森崎名無しさん:2009/02/22(日) 18:55:38 ID:R8EPN9N2 E
[127]森崎名無しさん:2009/02/22(日) 18:58:18 ID:CxKR7Ok2 D
[128]森崎名無しさん:2009/02/22(日) 19:00:17 ID:vYndpOHk C
[129]森崎名無しさん:2009/02/22(日) 19:04:58 ID:H3QFkXPg D
[130]森崎名無しさん:2009/02/22(日) 19:08:15 ID:lnrfthV6 D
[131]森崎名無しさん:2009/02/22(日) 19:31:26 ID:??? 咲夜フォーレスツに出向だというのに機嫌が悪いのか 許してやるのもありか?
[132]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/02/22(日) 23:39:31 ID:Z9QaiSlA D 「パチュリーが蹲ってて驚いたぜ。大事は無かったか?」 今思い出した、といった感じで森崎はパチュリーの容態を尋ねた。 レミリア「……そういえば、それに関してもお礼を言わなきゃならなかったわね。あの時、パチェを気遣ってくれてありがとう」 森崎「いや、それは良いんだが。……大丈夫なのか? やっぱり何かの病気なのか」 外の知り合いにも病人が居る森崎としては、やはりパチュリーの容態は気になった。 レミリア「……喘息よ」 森崎「……ぜ、喘息?」 心臓病のような深刻なものを想像していた森崎は、その身近な病名に少し拍子抜けする。 レミリア「ええ。酷いときは普通に喋るのも困難なのよ。それなのに、あんなに無茶をして……全く。 今は大事を取って寝てるわよ。命に別状はないから、安心して頂戴」 そう呟いたレミリアの声色には、咲夜に向けるのとはまた違った親愛の情が込められていた。
[133]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/02/22(日) 23:39:43 ID:Z9QaiSlA 森崎「……仲が良いんだな」 レミリア「唯一の友達だもの。……パチェが起きて来たら、森崎が心配してたって伝えておくわ」 森崎「……いや、それは別に言わなくていいぞ (っていうか友達一人って、随分孤独だなこいつ。しかし、俺も人の事は……いや、大丈夫だ。俺はその3倍は居る)」 心の中で知り合いの顔を順番に思い出す森崎。 レミリア「パチェが最後にあんなになるまで体を動かしたのは、本のためだったわ。 ……パチェにとって、貴方との勝負もそれぐらいの価値があったって事かもね」 森崎「……それは喜んで良いのか? 軽いのか重いのか、全く判らんぞ……」 森崎がため息をつきながら答える。 レミリアはそれに対して、「私にもよく判らないけれど」と前置きしてから、 レミリア「貴方にとってのサッカーと同じぐらいの重さじゃない?」 ……そう言った。
[134]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/02/22(日) 23:40:31 ID:Z9QaiSlA そして、それからさらにしばらく経ち…… レミリア「暗くなってきたわね。良いの? そろそろ帰らないと、人間にとっては危険な時間になるわよ」 そういって窓から外を眺める。窓の外の空は、すでに真っ赤に染まっていた。 森崎「(中も外も赤か……何か目眩がしてくるな)」 レミリア「……それとも、今日は泊まっていくのかしら?」 窓の外を見つめながら、レミリアがそう問う。元々紅一色の服を着た彼女を、さらに夕日が赤く染め上げる。 森崎「あー……今日は祝勝会があるらしいからな。そろそろ帰るよ」 レミリア「そう、残念ね。それじゃあうちのメイドに送らせるわ。少し待ってね」 そういって、森崎が来たときにそうしたように、卓上のベルをちりん、と上品に鳴らす。 森崎「それじゃ……」 椅子を引いて立ち上がろうとする森崎。そこに……
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0ch BBS 2007-01-24