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【ん…】森崎が幻想入り 7話目【間違えたかしら?】
[591]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/03/26(木) 00:15:11 ID:PeW2exCA A 咲夜を誘う 咲夜「開いてるわよ」 森崎「……入るぞ」 ガチャリ…… 今度は咲夜の部屋へとやってきた森崎。 咲夜はちゃんと起きて部屋に居たらしく、即座に返事が返ってきた。 声の主の咲夜は、ベッドに腰掛けて何やら手元の懐中時計を弄っていたらしい。 咲夜「……何の用かしら?」 森崎が部屋に入るのとほぼ同時に、カチリとその懐中時計の蓋を閉めて顔を上げる。 まだ引っ越しても間もないからか、もしくは咲夜が無頓着なのか、部屋には森崎のそれと同じように必要最低限の物しかなかった。 ちなみに、服装もいつものメイド服である。 森崎「(まぁ、それでも鏡台とかがあるのは女の部屋って感じだが……)」
[592]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/03/26(木) 00:15:44 ID:PeW2exCA 一通り観察した後、森崎は簡単に事情を話し、着いて来て欲しいと頼んだ。 咲夜「何で私がそんな事を……と言いたい所だけれど、仕方ないからついていってあげるわ」 やれやれ、といった素振りで咲夜はベッドから腰を上げた。 森崎「……助かる(釈然としないが)」 咲夜「一人で行かせて、死なれでもしたらお嬢様に怒られるし。……私としてはどっちでも良いのだけれど」 あくまでレミリアのために、ということを強調する咲夜。 森崎「(……もしかして、結構根に持ってるのか? 昨日は少し態度が柔らかかった気がするんだが、気のせいだろうか)」 内心でこの気位の高いメイドをどう扱って良いのか悩みつつ、森崎は咲夜と共に妖怪の山へと向かうのであった……。
[593]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/03/26(木) 00:17:24 ID:PeW2exCA ------------------------------------------------------------------------- 森崎と咲夜と妖怪の山→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードのマークで分岐します ダイヤ→目的の烏天狗と遭遇することに成功 ハート・スペード→登山中、剣と盾を持った女の子に出会う。 クラブ→迷った……。 JOKER→???「あら、何処に行くのかしら?」 *先に「3票」入った選択肢に決定します。 *今日はここまで。進まないことに定評がある森崎が幻想入りスレです。明日は暇なので進むはず。
[594]森崎名無しさん:2009/03/26(木) 00:17:44 ID:??? 森崎と咲夜と妖怪の山→ クラブ9
[595]森崎名無しさん:2009/03/26(木) 00:17:52 ID:??? 乙でしたー! 森崎と咲夜と妖怪の山→ スペード8
[596]森崎名無しさん:2009/03/26(木) 00:18:40 ID:??? 森崎は幸運だけどスカウト運はないほうかも
[597]森崎名無しさん:2009/03/26(木) 04:57:31 ID:??? 自力でまともに勧誘できたのってみすちーぐらい?
[598]森崎名無しさん:2009/03/26(木) 18:11:16 ID:??? TRPGか…学生の頃遊びまくったなあ、大人になるとなかなか時間が取れないのと仲間が集まらないぜ このキャプ森のようなテキストゲーム遊んでる人達はTRPG遊んでる層とやはり被ってるんだろうか
[599]森崎名無しさん:2009/03/26(木) 21:58:08 ID:??? ツンデレまでは行かないが咲夜は意地張ってるだけだよな
[600]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/03/26(木) 22:49:12 ID:PeW2exCA 森崎と咲夜と妖怪の山→ クラブ9 クラブ→迷った……。 ザッ……ザッ…… 森崎「……」 草を掻き分け、落ち葉を踏みしめながら、森崎はどんどん上へと登っていく。 咲夜「……」 そして、そのすぐ後ろに控えるのは十六夜咲夜。 まだあまり打ち解けていないからか、はたまた二人とも無駄話を好まない故か。山に入ってから二人は終始無言であった。 咲夜「……ねぇ」 山に入ってから一時間後。ついに沈黙を破って口を開いたのは咲夜の方であった。 森崎「何だ?」 咲夜「天狗が何処に居るか、知ってるの? さっきから随分サクサクと進んでいるようだけど」
[601]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/03/26(木) 22:49:26 ID:PeW2exCA 森崎「知ってる訳無いだろ」 後ろを振り向かずに森崎が答える。 咲夜「知らないって……まさか、適当に登ってるだけなの?! ……まぁ、なんとなく迷ってるんじゃないかとは思ってたけど」 驚きと呆れが入り混じった声で咲夜が言う。 咲夜「あのね。……一応言っておくけど、この山には千年を越える妖怪も住んでるのよ。 そんな場所で迷うっていう事が如何に危険か判ってる? 私がついていても、いつも貴方を守りきれるとは限らないのよ」 どっちでもいい、と言っていた割にはその目は怖いほどに真剣だ。 流石の森崎もこれには少したじろいだ。 森崎「……いや、すまんかった(なんか謝ってばっかりな気がするぞ)」 とりあえず、素直に頭を下げることにした森崎。 一方の咲夜は、憤懣やるかたなしという感じではあったが、とりあえずこの場でこれ以上言っても仕方が無いと判断したのか、 それ以上の追求はしてこなかった。 森崎「あー……それじゃあどうしようか。咲夜は道を知ってるのか?」 とりあえず、咲夜の意見を聞いてみる森崎。
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0ch BBS 2007-01-24