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【ん…】森崎が幻想入り 7話目【間違えたかしら?】
[597]森崎名無しさん:2009/03/26(木) 04:57:31 ID:??? 自力でまともに勧誘できたのってみすちーぐらい?
[598]森崎名無しさん:2009/03/26(木) 18:11:16 ID:??? TRPGか…学生の頃遊びまくったなあ、大人になるとなかなか時間が取れないのと仲間が集まらないぜ このキャプ森のようなテキストゲーム遊んでる人達はTRPG遊んでる層とやはり被ってるんだろうか
[599]森崎名無しさん:2009/03/26(木) 21:58:08 ID:??? ツンデレまでは行かないが咲夜は意地張ってるだけだよな
[600]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/03/26(木) 22:49:12 ID:PeW2exCA 森崎と咲夜と妖怪の山→ クラブ9 クラブ→迷った……。 ザッ……ザッ…… 森崎「……」 草を掻き分け、落ち葉を踏みしめながら、森崎はどんどん上へと登っていく。 咲夜「……」 そして、そのすぐ後ろに控えるのは十六夜咲夜。 まだあまり打ち解けていないからか、はたまた二人とも無駄話を好まない故か。山に入ってから二人は終始無言であった。 咲夜「……ねぇ」 山に入ってから一時間後。ついに沈黙を破って口を開いたのは咲夜の方であった。 森崎「何だ?」 咲夜「天狗が何処に居るか、知ってるの? さっきから随分サクサクと進んでいるようだけど」
[601]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/03/26(木) 22:49:26 ID:PeW2exCA 森崎「知ってる訳無いだろ」 後ろを振り向かずに森崎が答える。 咲夜「知らないって……まさか、適当に登ってるだけなの?! ……まぁ、なんとなく迷ってるんじゃないかとは思ってたけど」 驚きと呆れが入り混じった声で咲夜が言う。 咲夜「あのね。……一応言っておくけど、この山には千年を越える妖怪も住んでるのよ。 そんな場所で迷うっていう事が如何に危険か判ってる? 私がついていても、いつも貴方を守りきれるとは限らないのよ」 どっちでもいい、と言っていた割にはその目は怖いほどに真剣だ。 流石の森崎もこれには少したじろいだ。 森崎「……いや、すまんかった(なんか謝ってばっかりな気がするぞ)」 とりあえず、素直に頭を下げることにした森崎。 一方の咲夜は、憤懣やるかたなしという感じではあったが、とりあえずこの場でこれ以上言っても仕方が無いと判断したのか、 それ以上の追求はしてこなかった。 森崎「あー……それじゃあどうしようか。咲夜は道を知ってるのか?」 とりあえず、咲夜の意見を聞いてみる森崎。
[602]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/03/26(木) 22:49:41 ID:PeW2exCA 咲夜「え、私……?」 ------------------------------------------------------------------------- 森崎と咲夜と妖怪の山→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードのマークで分岐します ダイヤ→「当然、知ってるわよ」 ハート→「大体判るわよ」 スペード→「知るわけないじゃない。とりあえず帰り道だけは覚えているけど」 クラブ→「……ま、まぁ、私も迷ってるんだけどね」
[603]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/03/26(木) 22:50:02 ID:??? 森崎と咲夜と妖怪の山→ ハートQ
[604]森崎名無しさん:2009/03/26(木) 23:06:44 ID:??? お、なんか期待できそうだな
[605]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/03/26(木) 23:41:45 ID:PeW2exCA ハート→「大体判るわよ」 森崎「本当か?」 咲夜「まぁ、一度来たことがあるからだけれどね。 もっとも、その時は徒歩じゃなくて空を飛んでいたから、あくまで大まかな位置がわかる程度だけど」 ザッ…… そう言うと、咲夜はするりと横を通り抜け、森崎の前を歩き出した。 咲夜「ついてきて。……あと、背中には十分注意して。私も一応警戒はしておくけど、万に一つっていう事も有り得るから」 森崎「ああ、判った」 そこまで言うと、咲夜はいつも使っているものよりも一回り大振りなナイフを取り出した。 咲夜「(……ふぅ。 ザッ……ザザッ…… ナイフで道無き道を切り開きつつ、咲夜は森崎を先導して歩いていった。
[606]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/03/26(木) 23:42:21 ID:PeW2exCA … …… ……… そして、さらに30分ほど経った頃…… ガサッ……ガサガサッ!! 咲夜「……!」 森崎「な、何だ……?」 前方の茂みが大きく揺れ動いたかというと、勢い良く何者かが飛び出してきた。 ???「お前達だな、山に侵入した人間っていうのは!」 叫びながら飛び出してきたのは、森崎と同じか、少し年下ぐらいの外見の少女。 赤い目に銀髪のショートカット。髪だけではなく服も白を基調としており、全体的に真っ白な印象を受ける。 そして、一番目を引くのはなんといってもその両の手に持った刀と盾。 少女の身長からするとやや大きすぎるそれらではあるが、刃渡りが1mを越える凶器というものはそれだけで迫力があった。
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0ch BBS 2007-01-24