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【ん…】森崎が幻想入り 7話目【間違えたかしら?】
[68]森崎名無しさん:2009/02/19(木) 23:11:48 ID:r7+Rko5k E
[69]森崎名無しさん:2009/02/19(木) 23:12:37 ID:pe16GEoA A
[70]森崎名無しさん:2009/02/19(木) 23:13:22 ID:6TGU24lM E
[71]森崎名無しさん:2009/02/19(木) 23:13:48 ID:a1ryH+dY A
[72]森崎名無しさん:2009/02/19(木) 23:28:27 ID:??? まあメイド貸してくれた礼も言っとかないとな
[73]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/02/20(金) 00:06:35 ID:M61Haqcg A レミリアに用がある 森崎「レミリアに用があるんだ。部屋まで通してくれないか?」 門番メイド「お嬢様にですか。畏まりました」 それではこちらへ、と森崎に背を向け、奥へと進んでいくメイド。 森崎「しかしなんというか……薄暗いよな、この屋敷」 その後ろをついていきながら、前々から思っていたことを口に出す森崎。 門番メイド「それはまあ吸血鬼の屋敷ですから」 当然でしょう? といった風に前を歩いているメイドが答える。 森崎「やっぱり太陽は苦手なのか? けっこう気にせずに外に出てるからそうでもないのかと思ってたんだが」 門番メイド「別に危険はないらしいですけど。それでも、日光の下だと幾分か力は落ちるみたいですよ」 森崎「ふーん、なるほどな(……って、アレで万全の状態じゃなかったのかよ)」 森崎がいつか見たレミリアの驚異的な身体能力を思い出して顔をしかめる。
[74]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/02/20(金) 00:06:49 ID:M61Haqcg 森崎「(幻想郷一って事は、いつかはレミリアにも勝たないといけないんだよな……。案外遠い気がしてきたぞ)」 門番メイド「まあ、その状態でも並大抵の妖怪では歯が立ちませんけどね……おっと、着きましたよ」 森崎とメイドの眼前には、いつか見た一際大きく豪華な扉が。 門番メイド「それじゃあ私はここで。一応、門を離れた事がバレたら怒られてちゃうので……」 えへへ、と舌を出して笑い、そのまま去っていこうとするが、またもや三歩ほど歩いたところで一度振り返る。 門番メイド「あ、多分帰り道はお嬢様が誰かをつけてくれると思うので。安心してください」 森崎「ああ。……すまないな、わざわざ」 門番メイド「良いんですよ、私も暇でしたから。……それでは」 別れを告げて、今度こそ背を向けて去っていくメイド。 そして、扉の前に残された森崎。 森崎「さて……」
[75]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/02/20(金) 00:07:08 ID:M61Haqcg コン、コン、コン…… 目の前の扉を小さくノックする。 レミリア「……誰?」 扉の向こうからレミリアの声が聞こえる。 森崎「……森崎だが」 レミリア「あら、いらっしゃい。鍵は開いているから入っても良いわよ」 森崎「それじゃ、失礼するぞ」 ガチャ……ギィィィィィィィィ…… 許可を得てから、右手で両開きの扉の片方を開け、中へと入る。 ギィィィィィィ……バタン。
[76]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/02/20(金) 00:07:24 ID:M61Haqcg 前回と同じく、天蓋つきのベッドに上品な木製の家具、そして赤一色の内装が目に飛び込んでくる。 森崎「(……目に悪そうだな)」 レミリア「何か言ったかしら?」 森崎「いや、何も」 森崎が慌てて否定する。 レミリア「そう。……とりあえず座ったら? すぐにお茶を用意させるわ」 木製の丸テーブルの椅子に座って紅茶らしきものを飲んでいるレミリアが、卓上のベルをちりん、と鳴らした後、 その対面にある椅子を指す。 森崎「それじゃ、お言葉に甘えさせてもらうか」 勧められるままにテーブルにつく森崎。 レミリア「そうだ、まだ言ってなかったわね。優勝おめでとう、森崎。……そして、今日は一体何のご用かしら?」
[77]森崎名無しさん:2009/02/20(金) 00:07:54 ID:??? 森崎「や ら な い か」
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