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【ん…】森崎が幻想入り 7話目【間違えたかしら?】
[682]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/04/03(金) 00:19:03 ID:??? 昨日の私は何を書いていたんだw 悪酔いでもしてたのか……。不快になった方がいらっしゃいましたら申し訳ありません。 >>677 うーん、特に意識はしてなかったですが……。まぁ、中の人がギャルゲー脳なのかもしれませんね。 森崎に女の要る要らないは、これはもう色々な考えの方がいらっしゃると思うので、本当にもう選択肢次第ですね。 東方キャラの、サッカー選手としての顔以外の側面が上手く書けていたなら嬉しいです。 >>678 いえいえ、寧ろ冗長にしすぎかなぁと悩んでるぐらいで。 私の場合、文章能力が割とアレなのを、長くすることで何とか誤魔化してるんですよね。だから結構ボロが出る。 シンプルに書ける、井沢さんみたいな人は素直に羨ましいです。 あと、ああいう「なにをやっても許される空気」を作れるってのは凄いと思いますよ。妬ましい。 >>679 実は、頭の中には結構ネタが渦巻いてるので、更新はしたいんですよね。 寧ろ、更新の無い日を残念がっているのは読者の方達ではなくて私かもしれないです。 キャプテン松山もまさかの急展開。私にもあのぐらいの熱い展開が書けたなら。 >>680 ありがとうございます。霧雨さんのストーリーを上手く脱線させる能力は凄いと思います。 なんだか、霧雨さんのスレを見ていると「キャラクターが生き生きしている」ってのが実感できますね。見習いたい。 >>681 俺、今まで散々服着ろとか言ってたけど……あの、全裸の人って格好良いと思います。
[683]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/04/03(金) 00:19:18 ID:CIHv3nPs A 中山の様子を見に来たと言う 森崎「ええ、やっぱり気になりますからね。それに……」 森崎が言いよどむと、永琳がそれに続けるようにして口を開く。 永琳「不安だった、かしら。……まぁ、確かに外の世界の常識では測れないことよね」 そう言って、永琳は一通り中山の足を確認してから立ち上がった。どうやら、特に異常はなかったようだ。 中山「流石にまだ少し違和感はあるけど、それでももう大分治ったんだぜ」 軽く足踏みをしながら中山が言う。 森崎「おいおい、あんまり無茶しないでくれよ。俺が来たせいで悪化した、なんて事になったら洒落にならんからな」 中山「ははは。そうだな」 森崎の冗談交じりの言葉に、中山も笑って返す。 そして一拍置いて、今度は永琳に向き直る。 森崎「完治は明日って言ってましたよね。……それは、明日からもうサッカーが出来るって事ですか?」 森崎のその問いに、永琳は静かに頷くと……
[684]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/04/03(金) 00:19:36 ID:CIHv3nPs ------------------------------------------------------------------------- ドクターヤゴコロ→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードのマークで分岐します ダイヤ→「ええ。それどころか、以前より大分動きやすくなっているはずよ」 ハート→「ええ。それどころか、以前より動きやすくなっているはずよ」 スペード→「明日の夕方ごろには、もう健常者と同じレベルまで回復しているはずね」 クラブ→「え、ええ……そうね」 JOKER→「ふふふ……この中山くんは、もう貴方の知っている中山くんでは無いわ!」
[685]森崎名無しさん:2009/04/03(金) 00:21:32 ID:??? ドクターヤゴコロ→ ダイヤA
[686]森崎名無しさん:2009/04/03(金) 00:21:55 ID:??? ドクターヤゴコロ→ ハート9 アリスは外!服は脱げ!
[687]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/04/03(金) 01:18:15 ID:CIHv3nPs ダイヤ→「ええ。それどころか、以前より大分動きやすくなっているはずよ」 森崎「以前より……?」 首をかしげる森崎に、永琳が説明を付け足すために口を開く。 永琳「ええ。本来は、体が完治したとしてもそれまで使ってなかった箇所を急に動かすのは無理なのよ。 外の世界でもリハビリをするでしょう? 私の場合、そこは薬を使ってどうにかするのだけれど……その時に、少しね」 そう言って、右手で注射を打つ仕草をする永琳。どうやら、怪しげなドーピングを施したらしい……。 中山「ちょ、八意さん! そんな話聞いてませんけど?!」 思わず叫ぶ中山。自分も知らない間に何やら怪しげなドーピングを施されたのだ、無理はない。 永琳「大丈夫よ、特に体に負担がかかるものでは無いし。……まぁ、中山くんの容態に関してはこんな所かしら。 ……あ、そうそう」 そこまで言うと、永琳は思い出したように、上着のポケットからコルクで栓をされた試験官を取り出した。 目の高さまで上げ、持った手を軽く振ると、中のピンク色の液体がちゃぷと揺れた。
[688]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/04/03(金) 01:18:46 ID:CIHv3nPs 森崎「……それは?」 永琳「中山くんの治療をする薬を作ったときに出来た副産物よ。 ……と言っても、私にも何でこんな物が出来たのかよく判らないんだけど」 そう言ってため息をつく永琳。 この超人にも判らないことがあるのか、と森崎は密かに驚いた。 永琳「あの吸血鬼の影響かしら。随分森崎くんにご執心みたいだし…… ……気をつけてね。あの吸血鬼の能力は自分だけじゃなく、周りの人間の運命も狂わせるから」 独り言のように呟いた後、永琳は森崎に向かってそんなことを言った。 森崎「は? はぁ……(運命を狂わせる? 何言ってるんだ……?)」 イマイチ要領を得ない様子を見て、永琳はさらに何か言おうとした様子だったが、 最終的に何も言わずに、黙って試験官を森崎に押し付けた。 森崎「えっと……?」 反射的にその試験官を受け取ってしまった森崎が、永琳に尋ねる。
[689]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/04/03(金) 01:19:08 ID:CIHv3nPs 永琳「あげるわ。きっと森崎くんが持っているべき物でしょうし。 効果は……まぁ、飲んでも死にはしないわ。不確定要素が多くて、それ以外は本当に判らないの。 服用した人間によって効果が変わってくるみたいだし。……自分で飲むか他人に譲るか、それは貴方に任せるわ」 中山「不気味だな……」 森崎「ああ。でも、とりあえず貰っておきます(……ま、持ってて損はしないだろ)」 森崎は永琳に簡単な礼を言ってから、試験官をズボンのポケットに収めた。 永琳「何かあったら永遠亭にいらっしゃい。……さて、もう帰った方が良いわね。 そろそろ、人間には優しくない時間になるから」 そう言って、永琳は空を見上げた。
[690]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/04/03(金) 01:19:36 ID:CIHv3nPs まだ赤くはなっていないが、竹林を歩く時間を考えると、確かに早く出ておくに越したことはない。 森崎「そうですね。八意さん、色々ありがとうございました。 それと……中山」 去り際。永琳に別の挨拶をした後、森崎は横に立っている中山に声をかけた。 中山「判ってる。……また明日な」 森崎「ああ。……また明日」 特に交わす言葉が無かったのか、それともその一言だけで二人には十分であったのか。 中山へ短い別れの挨拶を告げた後、森崎は一人、迷いの竹林を引き返していった……。 *永琳の薬(謎)を手に入れました。飲んだ人物に対応して効果が変化します。 *今日はここまで。
[691]森崎名無しさん:2009/04/03(金) 01:20:19 ID:??? 乙でした。 なんかスレタイとおりな展開に…!!
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0ch BBS 2007-01-24