※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【ペテン師の】森崎in異世界2【猪狩り】
[217]森崎名無しさん:2009/02/28(土) 00:50:42 ID:??? 生徒ピエール→ スペード5
[218]森崎名無しさん:2009/02/28(土) 00:50:44 ID:??? 生徒ピエール→ ダイヤ10
[219]森崎名無しさん:2009/02/28(土) 01:05:30 ID:??? おやおや、紳士らしからぬ・・・
[220]キャプ森ロワ:2009/02/28(土) 23:53:35 ID:??? >>219 たまには紳士も休みたいんですよ…きっと リンダの魔法講座→ ダイヤ9 生徒ピエール→ スペード5 2〜15→効果なし リンダは出来るだけ魔法について分かり易く噛み砕いて説明をし、ピエールもそれを 真摯な態度で聞くが、そもそも魔法と言う概念が無い世界で育った、ピエールには 理解し難い箇所が多く、その都度リンダが説明を挟まねばならならず、そのため思ったよりも話を 進める事は出来なかった。 ピエール「すまんな…せっかく話してもらったのに…」 ピエールが申し訳なさそうにリンダに言うが、 リンダ「ううん、そんなこと無いわ…こっちこそ変な事につき合わせてごめんね」 リンダは軽く首を振り、謝罪してくる。 ピエール「とんでもない…この世界に来なければ聞く事が出来ない話だったからな… 単純に興味深かったな。リンダさえ良ければ機会があればまた聞きたいと思うんだが… 出来の悪い生徒で申し訳ないが…」 ピエールの遠慮がちな言葉にリンダは リンダ「勿論!そう言ってもらえると嬉しいわ」 笑顔で応える。そこでピエールはふと気になっていた事を質問した。
[221]キャプ森ロワ:2009/02/28(土) 23:53:53 ID:??? ピエール「そう言えばリンダは誰に魔法を教わったんだ?」 ピエールからすれば何気ない、しかしリンダからすると懐かしさと同時に痛みを伴う質問。 リンダ「お父様に…」 とだけ短く答える。その表情はいつものリンダからすると想像できない程痛々しい。 ピエールもその表情に何かがあったのだと悟るが、 ピエール「そうか…いい父君だったんだな…それはリンダを見ていれば分かる…」 とだけ言ってそれ以上深く追求する事は無かった。リンダもそのピエールの言葉に少しだけ はにかんだ笑顔を見せた。 特訓?を終えたメンバー達はシュプールに戻り、透と真理とリンダは夕飯の用意。 その他のメンバーは自然と談話室に集まる。 カミーユ「…という事でこっちは散々だったよ…で…そっちはどうだったんだ?チラッと見たけど 何か恐ろしい光景が見えたけど…」 カミーユが自分の特訓の経過を話し終えた後、森崎に話を振ると、森崎は先程の特訓と言うには 余りに危険な行為を思い出し、ややゲンナリとした表情を見せ、 森崎「…ああ…まぁ…何とか…」 とだけ応える。それを聞いたカミーユは眉を顰め何事かを察し、それ以上聞くような真似はしなかった。
[222]キャプ森ロワ:2009/02/28(土) 23:54:07 ID:??? シュナイダー「ピエール。リンダの話はどうだったんだ?」 ピエール「ああ。とても興味深い話だったな…ただ肝心の俺の理解力がちょっとな… 機会があれば今度聞いてみるといい」 ピエールの言葉を受けシュナイダーは考え込む…様にピエールからは見えたが、 シュナイダー「ふむ…そうだな…(マリーが魔法を使用する姿か……いいな…)」 シュナイダーの頭の中は早速魔法少女マリーで頭が一杯になっているようだった。 チキ「ティーダお兄ちゃん何言ってるのか分からなかったし…今度はアルスお兄ちゃんが チキに教えてね!」 チキの忌憚のない意見を聞き、アルスの隣でがっくりと項垂れるティーダ。 アルス「…ああ…別に構わないけど…(この子に何を教えればいいんだろう?剣術?魔法? それにしてもティーダってそんなに酷かったのか?)」 ティーダ「うう…頑張ったのに…何がいけなかったッスか…」 ドーガ「寧ろその頑張りがまずかったんじゃないのか?」 ドーガがフォローというには微妙な言葉を掛け、ティーダはますます落ち込んでしまう。 ヤン「へぇ…皆そんな事をやっていたのか…私も誘ってくれれば喜んで行ったんだが…」 ヤンのその一言にピエールとチキ以外のその場に居たメンバーは全員心の中で 『そ れ は う そ だ!!』 と盛大な突っ込みを入れていた。
[223]キャプ森ロワ:2009/02/28(土) 23:54:22 ID:??? その時 ジリリリリリリリリ と電話が鳴る。 今回は一番近くに居たシュナイダーが受話器を取り、その後数回やり取りをすると、 シュナイダーは無表情で受話器を置く。 森崎「…で次はいつだって?」 電話の相手、用件ともに聞くまでも無い。 シュナイダー「日時は3日後。時間は前と同じ。相手は『ドラクエ・ファンタジー』と言うらしい」 シュナイダーは淡々と告げるが、相手チーム名を発言する時若干気恥ずかしそうにしていたのを 森崎は見逃さなかった。 アルス(ドラクエ…何だか…) ティーダ(ファンタジー…親近感が…) 夕食を食べ、少し雑談をした後、森崎はすぐに自室に戻った。 思った以上に今日の特訓のダメージがあったみたいで猛烈な眠気が森崎を襲う。 シャワーを手早く済ますと、いつもより早い時間にベッドに倒れこむと、そのまま睡魔に身を委ねた…
[224]キャプ森ロワ:2009/02/28(土) 23:54:37 ID:/Csiy+ko そして翌日の練習は、主に新しく加わったチキとの連携を中心に行った。 最初は竜と人間という種族の壁で意思の疎通が中々図れなかったが、 カミーユが中心になり、彼が積極的に疎通を図ると、練習が終わる頃にはすっかりと 皆とチームプレイが出来るようになっていた。 森崎(いや〜…今日はカミーユ様様だね…まさか竜と意思疎通が出来るとは… 本当…何者だあいつ?でも何時にも増してあいつの勘が冴え渡ってるような気がしたが?) ぼんやりとそんな事を考えながらシュプールに戻る。 そこへ森崎をシュナイダーが呼び止めた。 シュナイダー「モリサキ…少しいいか?」 森崎「ん?何だ?」 シュナイダー「スマンが少し練習に付き合って欲しいんだが…」 シュナイダーにしてはどこか迷っているような表情に森崎は違和感を隠せない。 森崎(別に改まって頼む事の程でも無いと思うが…) A 勿論付き合う B 疲れてるからまた今度な… C その他何かあればどうぞ *先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません。 *他人のCを支持する場合はC >>○○のように安価をつけてください
[225]森崎名無しさん:2009/03/01(日) 00:01:25 ID:h+Y1ImA6 A
[226]森崎名無しさん:2009/03/01(日) 00:01:39 ID:9izklk5M A
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24