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【ペテン師の】森崎in異世界2【猪狩り】
[348]キャプ森ロワ:2009/03/07(土) 13:45:21 ID:+bEJ9O3+ クレア「あらつれないのね?せっかくこうしてまた会えたというのに…」 アルス「本当に…クレアなのか…?」 クレアの言葉にアルスはようやくそれだけ口にする。それに対しクレアは妖艶な笑みを浮かべ、 アルスの目の前に立つと、おもむろにアルスを抱きしめる。それでもアルスは微動だにしない。 クレア「ええ…そうよ…私は…貴方の知っている……」 「クレアよ!」 その言葉と同時にアルスの背中から何かが飛び出す。 アルス「ぐッ!」 アルスがうめき声を上げると、クレアはアルスから離れた。その際に鮮血が飛び散り、 地面を赤く塗らす。そしてクレアの右手には血に塗れたナイフ。クレアはそのナイフに こびり付いた血を恍惚の表情で愛しそうにそっと舐める。 そこまで来てようやく森崎はアルスが刺されたのだと理解した。 リンダ「貴方!何をしてるの!?」 リンダがアルスに慌てて駆け寄り、アルスを抱かかえるとクレアをキッと睨む。 クレア「何って…見て分かるでしょ?恋人同士の熱い抱擁だけど?」 クレアはリンダの視線に全く怯むことなく、今のがさも当然の出来事かのように語る。 そしてリンダと森崎を面白くなさそうに交互に見た後、 クレア「それにしても貴方達は邪魔ね…これじゃせっかくのアルスとの再会も台無しよ… だから…悪いんだけど消えてもらうわね」 と極上の微笑みを見せた後、
[349]キャプ森ロワ:2009/03/07(土) 13:45:33 ID:+bEJ9O3+ クレア「バシルーラ!!」 と言葉を発し、片手を開き魔力を開放させる。 アルス「森崎!?リンダ!!」 アルスは苦しそうに懸命に二人の名を呼ぶが、 森崎「うぉ!?」 リンダ「きゃ!!」 森崎とリンダの体が突如嵐にでも巻き込まれたかのように、吹き飛ばされていく。 クレア「フフフ…アハハハハ。これで邪魔者はいなくなったわ…さぁアルス… ゆっくりと私達の再会を祝いましょう」 そしてクレア笑顔を浮かべながらゆっくりと血に塗られたナイフを手にアルスに再び近づいて行った…
[350]キャプ森ロワ:2009/03/07(土) 13:45:50 ID:+bEJ9O3+ 普段から吹っ飛ばされ慣れしていたのが幸いしたのか分からないが、何とか受身を取る事に 成功した森崎は地面に叩きつけられた衝撃で少しむせる位で済んでいた。 森崎「ゲホッ、ゴホッ……まったく…一体何なんだ…」 そしてすぐに自分と同じく飛ばされたリンダの姿を探すも彼女の姿は見当たらなかった。 辺りは先程と同じく草原なのには変わりないが、近くに森が見える。 そこでようやく頭が落ち着いて来ると、先程の件が脳裏をよぎる。 森崎(あの女…尋常じゃ無かった…) クレアの常軌を逸した行動に寒気すら覚える。森崎はそれを振り払うように頬を両手で張る。 森崎「…こんなところでゆっくりしてる暇はねぇ…同時に飛ばされたから恐らくリンダも 近いところにいる…と思いたい…早いところリンダを見つけてアルスのとこに戻らないと…」 森崎は行動指針を決めると、立ち上がる。しかしそんな森崎の前に森の中から何かが姿を現した。 先着で ある〜日再び?→!card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ→ 銀色に輝く液体状の謎の生物 ハート→ ドラゴンっぽい形をした骨の化け物 スペード、クラブ→ くまさ〜んにであ〜った! JOKER→ ゲェー!覆面にパンツ一丁の筋肉ムキムキ男!? 一旦ここまで。夜続きが書ければ来ます。
[351]森崎名無しさん:2009/03/07(土) 13:49:53 ID:CPUAcq4+ ある〜日再び?→ クラブ6
[352]森崎名無しさん:2009/03/07(土) 13:54:19 ID:??? ダースリカントには勝てん・・・
[353]森崎名無しさん:2009/03/07(土) 14:39:55 ID:??? いきなりガチRPGになってるwww
[354]キャプ森ロワ:2009/03/07(土) 23:22:38 ID:5f2EELZo >>352 まぁ終盤の敵ですからね…今の森崎では感じ的にロマリアクラスの敵が 精一杯じゃないでしょうか?軍隊カニにはやられるでしょう。 >>353 まぁ異世界なんで色々起こるわけですwここでのイベントで話を色々進めて行きたい ところです。 ある〜日再び?→ クラブ6 くまさ〜んにであ〜った! 森の中から現れたものを見て森崎の中でトラウマとなって心の底に封印されている記憶が頭を 掠め、森崎は思わず頭を抱えそうになった。そしてもう一度勇気を出してそれを確かめる。 夢であればいいと思いながら…しかし現実は非常である。森崎の視線の先には 熊がいた…それは以前出会った熊の優に2倍はあろうかと言う大きさだ。 森崎「…だ、大丈夫だ…あの時は刺激したから襲ってきたわけで…こちらから手を出さなければ…」 そんな森崎の淡い期待を一瞬にして崩すかのように、その熊はこちらへ一直線に向かってくる。 この熊は森崎達が知っている一般の熊とは違って、凶暴性が強く攻撃的で、 いわゆる魔物としてこの世界では人々に恐れられている存在だった。アルスがいたらこの魔物の 名前を教えてくれたであろう。その名は…ダースリカント
[355]キャプ森ロワ:2009/03/07(土) 23:22:49 ID:5f2EELZo そしてダースリカントは完全に森崎を標的として捉えているようだ。 森崎「ちょっと!聞いてねぇぞ!こんなの!!」 森崎は今の理不尽な状況に文句を言いながら、何か無いかと藁をもすがる思いでポケットを まさぐる。すると、右のポケットで手に何か当たる感触を得ると、それに希望を託しながら 一気に引き抜く。そして現れた物は…銀球鉄砲だった。 森崎「 お ま え か !!」 出てきた物に思わず状況を忘れ突っ込むが、ダースリカントはそんな事お構い無しと、 森崎にゆっくりと近づいてくる。 森崎「ど、どうする…どうするよ!俺!!」 A いちばちで戦うぞ!(戦いようによっては?) B 一目散に逃げる(回り込まれる可能性も…) C しょうがない…俺はこの銀球鉄砲で奇跡を起こす!(選択後さらに選択肢へ分岐します) D 何かあればどうぞ *先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません。 *他人のDを支持する場合はD >>○○のように安価をつけてください
[356]森崎名無しさん:2009/03/07(土) 23:24:40 ID:LMe/YpIM D ポスト神に祈る
[357]森崎名無しさん:2009/03/07(土) 23:24:51 ID:lr4cueH2 D 体全体で当たってやる!(頑張りアタック)
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0ch BBS 2007-01-24