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【ペテン師の】森崎in異世界2【猪狩り】
[448]森崎名無しさん:2009/03/10(火) 23:54:18 ID:k/0EZ1MY D
[449]森崎名無しさん:2009/03/11(水) 00:02:22 ID:KB/ppOfI C
[450]森崎名無しさん:2009/03/11(水) 00:02:33 ID:IuzeS9TI C
[451]キャプ森ロワ:2009/03/11(水) 20:02:12 ID:J55EGi0Q C どうして二人が居ない事が分かったんだ?とカミーユに質問 確かにカミーユの言うとおり二人共いないのは確かである。そうするとピエールの中に疑問が 湧いてくる。確かに前々からカミーユの勘の良さは知っていたが、ここまで行くと殆どエスパー である。ピエールの質問は至極真っ当な物であろう。 そして、その質問をされるとカミーユとしても困ってしまう。これはカミーユの感覚の問題で、 他人に説明しろと言われても説明出来る代物ではないし、第一カミーユとてニュータイプが どういったものか概念しか知らないのだ。それにそんな事を悠長に説明してる場合じゃ無い とも思う。なので カミーユ「…その事についてはいずれ説明するよ…とにかく森崎とアルスにそれにリンダも… 三人が何事かに巻き込まれた可能性は高いんだ…頼む今は黙って信じてくれないか?」 と言うに留まった。 ピエール「…分かった…お前がそこまで言うのならこの場ではこれ以上聞かないことにする。 寧ろこちらが疑った分謝るべきだろう…済まなかったな」 とピエールが深々と頭を下げるのを見て カミーユ「何もそこまでしなくてもいいよ…多分他人から見たら訳の分からない事を言ってると 自分でも思うしな…」 逆にカミーユが恐縮する。
[452]キャプ森ロワ:2009/03/11(水) 20:02:27 ID:J55EGi0Q ピエール「モリサキとアルスに…それにリンダもか…とりあえず…」 ピエールがそこまで言いかけてギシギシと階段の軋む音が聞こえてくる。 ピエール(誰かが階段を上ってきているな…) A もしやモリサキ達が戻ってきたのか? B 二人を連れ去った犯人に違いない! C いやそのどちらでもない…別の人物だろう。 *先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません。
[453]森崎名無しさん:2009/03/11(水) 20:06:09 ID:LdnWmwwg C
[454]森崎名無しさん:2009/03/11(水) 20:07:03 ID:t8kYKD0E C
[455]キャプ森ロワ:2009/03/12(木) 00:20:38 ID:uQMkYWF+ C いやそのどちらでもない…別の人物だろう。 ピエールの考えどおり階段から姿を現したのは真理だった。 真理「あ…ピエール君にカミーユ君…」 真理が何か言う前に事態を察したカミーユが声を掛ける。 カミーユ「リンダの事ですね?」 カミーユの突然の質問に驚きを見せるが、すぐに表情を但し、頷く。 真理「リンダちゃんが部屋から出て行ったのは分かっていたんだけど…てっきりお手洗いかと思って… でももう一時間位になるのにまだ戻ってこないから…」 その話を聞いたピエールとカミーユは顔を合わせ、苦い表情を作る。 カミーユ「やっぱり…リンダも…」 カミーユの言葉に真理はカミーユに詰め寄る。 真理「どう言う事?リンダちゃんがどうかしたの?」 そしてカミーユはリンダだけではなく、森崎とアルスも居なくなった事を説明すると 真理「そんな…だったら早く探しに行かないと…」 血相を変えて、今にもどこかへ飛び出さんとばかりの勢いだが、 ピエール「落ち着いてください!一人じゃ危ないですよ…とりあえず…」 ピエールがそこまで言いかけて シュナイダー「どうした?何やら騒がしいようだが…」 声がいつの間にか大きくなっていたのだろう、廊下での騒ぎを聞きつけ、シュナイダー、 透、ティーダ、ドーガが目を覚まし廊下へと集まってくる。
[456]キャプ森ロワ:2009/03/12(木) 00:20:56 ID:uQMkYWF+ カミーユ「…ここまで来たらしょうがないな…ヤン提督にも申し訳ないが起きて貰って… 一旦談話室で集まって話そう」 カミーユの提案にピエールも同意する。その二人のただならぬ表情にシュナイダー達も何事か 感じ取り、黙って談話室へと向かう。 そしてピエールが寝ぼけ眼のヤンを談話室に連れて来て、ここには失踪した三人とチキ以外の 全員が揃う。チキに関しては表向きは一応道徳的な観念と言う名目上で、実際は子ども?なのでという 理由で起こしてはいない。そしてカミーユが皆に今の状況をざっと説明する。 シュナイダー「…それは本当か?」 ティーダ「森崎とアルスに…」 ドーガ「リンダもいなくなってるのか?」 透「一体どうして…」 カミーユの説明を聞いた各人はそれぞれ戸惑いを見せる中、ヤン眠そうな目を擦りながら ヤン「カミーユ…君は三人の身に何か起こったと言ってるが具体的な事は分からないのかい?」 と質問する。ヤンは他の人物と違ってカミーユの特異性を大まかにだが把握している為、 この質問はあくまで確認である。カミーユはそれには黙って首を振る。 ヤン「そうか…だったらとりあえずは裏のグラウンドから調べるべきだろうな…」 ヤンがそう言うと、周りのメンバーは一斉にヤンに視線を向けるが、ヤンは落ち着いた態度で ヤン「夕食の時アルスとリンダがグラウンドを調べてると言っていただろう?…そしてその二人が 失踪している…何か関係がある可能性が高いと言えるだろう…森崎に関しては何とも言えないが… 二人に巻き込まれたと考えるのが自然だろう…」 自らの考えを述べた。
[457]キャプ森ロワ:2009/03/12(木) 00:21:10 ID:uQMkYWF+ シュナイダー(モリサキ…まさかあの件で…いやそんなヤワな奴じゃないなあいつは…) シュナイダーは森崎に関しては自分とのいざこざを思い出し、一瞬それが原因かと思ったが、 すぐにその考えを一蹴する。 ヤン「グラウンドを調べると言っても何があるか分からない…メンバーは慎重に選ぶべきだろう… 後ペンション内にも何か手がかりがあるかもしれないからペンションの中も調べた方がいい」 ヤンがそう提案すると、 透「じゃあ…僕と真理はペンションを調べます。この中じゃ一番ペンションの事を良く知ってる つもりですし…」 言いながら心配そうに真理を見やる。 真理「そうね…もしグラウンドに行って何かあった時私達じゃ対応できないだろうし…」 本当は自分が率先してグラウンドに行きたいのだが、そこをグッと堪え、透の意見に従う。 ヤン「それならば私も申し訳ないが遠慮させてもらうかな…私も透君達と一緒にペンションを 調べさせてもらうよ(自分で言っておいてなんだが、カミーユの感覚を信じるならば… 何らかの手がかりはあるかもしれないが…恐らくグラウンドにはもういないだろう… そしてこの世界はそれ程広くは無いから他の場所にいるとも考えにくい…だとすれば別の世界に?… しかし…誰が一体何のために?ジョアン氏が?…いやそれならばもっと早くに行動を起こしているはず… だとすれば…アルスかリンダを狙って?…しかしながら…よくもまぁ次から次へと問題が起きる物だ…)」 ヤンはそれだけ言うと、返事を待たずに顎に手をやり自分の思考に入り込んでゆく。
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0ch BBS 2007-01-24